なりなり日記

Appleと折りたたみ自転車(BROMPTON / Tern Vektron S10 / BESV PSF1)の情報を中心に発信中!

【2024年版】BROMPTONのススメ〜買って悔い無く一生物となる折りたたみ自転車(2024/5/1更新)


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こんにちは、なりなりです(^ ^)

BROMPTON(ブロンプトン)はイギリスで開発されて、イギリスで生産されている折りたたみ自転車です。

www.narinarissu.net
こちら結構アクセス頂いていますが、モデル名や価格が結構変わっていますので、最新情報(2024年モデル)に更新します。私自身のBROMPTONも少し変更しているので合わせてご紹介します。


www.narinarissu.net
情報更新したばかりですが、T LineとP Lineに12速モデルのExploreが追加されたことで状況が少し変わりました。

Exploreの内装変速機に関する情報が公開されないのですが、分かっているいる範囲で内容更新しました。

BROMPTONってどんな自転車?

jp.brompton.com
BROMPTON Japanの公式サイトなのですが、情報的に今ひとつです。

lb-daikanyama.jp
BROMPTONの総本山と言えるお店、Lyfe with Bicycle Daikanyamaのサイトですが、こちらの方が詳しいです。

loro-east.blog.jp
価格と色、2023モデルとの差分に関しては、こちら、LOROのサイトが良くまとまっています。


BROMPTONのメリットとデメリットは下記になります。


・メリット

  1. 折りたたみが数十秒で完了
  2. 折りたたみサイズがH64.5cm x W56.5cm x D27.0cmと超コンパクト
  3. 折りたたんだ状態での安定性が高く倒れにくい
  4. 輪行バッグが豊富
  5. 1〜4による輪行のしやすさ
  6. 抜群の積載性
  7. 70kmくらいは普通に走れる走行性能
  8. ゆっくり走れる

・デメリット

  1. 重い(11.35kg〜)
  2. 高価(26万円〜)
  3. パンク修理が難しい
  4. 坂道の上りが苦手

折りたたみ時サイズが超コンパクト

H64.5cm x W56.5cm x D27.0cmというサイズ感があまりピンと来ないかもしれないですが、輪行時は勿論ですが保管時にも邪魔にならなくてとても良いです。高級自転車ですから当然、室内保管したいですよね。



こちら、BROMPTONとBESV PSF1を我が家の玄関に置いている様子です。

BESVは奥さん用で使用頻度が低いため、使用頻度が高く最重量の私のVektron S10を玄関に置きたいのですが、奥行きがBROMPTONと大差ないBESVに対して、Vektronは結構奥行きがあるため玄関に置くと邪魔だったので別の室内に保管しています。



こちらはBROMPTONをリビングの片隅に置いている様子です。

小さいだけでなくスクエアに折りたためるので、室内どこに置いても邪魔になりませんし、折りたたんだ状態で安定しているため転げる心配も無くて安心です。

ロードバイク所有者も本当は皆んな室内保管したいのだけど、家族に嫌がられてベランダ保管という人は多いと思います。ロードバイク所有時の我が家がそうでしたが、BROMPTONなら大丈夫(^^)



玄関以外の室内保管の場合は、こういった小型のキャスター付き台座に乗せると良いです。13kgの硬い重量物を室内で持ち運ぶと壁にぶつけるリスクがあるので(実際、ぶつけて購入しました)、これに乗せて玄関と行き来すると楽です。

輪行に関して

そこそこの長距離を苦もなく走れる自転車としては輪行のしやすさ世界一です。ロードバイク乗りからすると重過ぎて輪行しにくいという指摘もありますが、重さを克服する輪行バッグが有りますし、今はお金さえ出せば、超軽量ロードバイクに匹敵する軽量モデルも存在します。

また、過去にロードバイクも持っていて輪行経験もある私から見たロードバイク輪行の欠点は

  • 分解して輪行バッグに収めるのが面倒(慣れてても10分、不慣れだと30分かかる)
  • サイズが大きいため輪行中に座席に座ることが不可能なのは勿論、乗車位置が先頭車両の一番前か後尾車両の一番後ろに限定される

です。ロードバイクでの輪行が面倒じゃないと心の底から言える人は居ないはずです。

電車内でもシートに普通に座って膝の前に置いてもギリ許されるサイズです。

駅に到着した時点で既に輪行の準備をしていたロードバイク乗りを尻目に、1分で輪行準備完了して電車のシートに座って帰れるという、何とも楽な輪行が出来ます。

11.35kg〜と同じ価格帯のロードバイクより2kgほど重いですが、後でご紹介するキャスター付きの「ころが〜る」という輪行バッグなら女性でも楽に運べます。

星井さえこさん著のこの本で、主にBROMPTONによる輪行の魅力が語られているのですが、何故ころが〜るについて言及されていないのか不思議です。僕も持っていますが、これから小径車を購入しようという方は読んでみてください。


輪行がしやすいことにより、BROMPTONでのサイクリングは片道で考えればよくなります。先日、川崎から鶴見川、境川の川沿いの道を走って湘南まで行ってきたのですが、我が家から茅ヶ崎まで70kmでしたから、往復走るのが前提のロードバイク乗りにとっては140kmに相当します。140kmはロードバイク乗りにとっても、まずまずの距離です。

これによって何が違ってくるのかというと、BROMPTONの場合は輪行で帰るための駅に日が暮れるまで着けば良いということなんですね。朝出発して目的地で夕景まで堪能してから電車で帰る。ロードで往復する場合は、昼には目的地を出発して帰路につかなくてはならず、帰路で楽しいことは特に無いです。僕がBROMPTONで呑気に湘南に向かう15時前の時点で家路を急ぐロードバイクと多数すれ違いました。

抜群の積載性による使い勝手の良さとコスパの高さ

自転車、しかも折りたたみ自転車で積載性をメリットに挙げられるのはBROMPTONくらいなものです(ライバルのbirdyとTyrellのIVEも裏技でBROMPTONバッグの取り付けが可能です)。

中容量〜大容量の様々なバッグをワンタッチでヘッドチューブに付け外しできます。ハンドルバーではなくヘッドチューブに取り付けられるため、重たい大荷物を積んでもハンドルリングに影響は有りません。

そのため、冬場のロングサイクリングは勿論、チェアリング(椅子とコーヒー淹れなどを持ってのマッタリサイクリング)、道具をたくさん積んでのピクニック、近所への買い物など、活躍の場面の広さ、乗る機会の多さはどんな自転車も凌駕します。

そのため、26万円〜と高価ではありますが、コストパフォーマンスが高いです。

ゆっくり走れる

ロードバイクは勿論のこと、クロスバイクでもママチャリよりゆっくり走るのは憚れますが、BROMPTONは、その実力とは異なり、速く走れる様に全く見えないため、高速のランナーより遅く走ってもおかしくありません。また、ロードバイクとは違って法的に許される場所であれば歩道をゆっくり走ることも違和感はありません。

ゆっくり走ると見える景色も寄り道する場所も変わってきます。

ロードバイクだと表通りを車と競って走ることが多いですが、BROMPTONだと歩道、裏道をゆっくり走りたくなります。

ロードバイクだと目的地、休憩予定地に向かって必死に走ることが多いですが、BROMPTONだとゆっくりと景色、街並みを見ながら走る様になります。

そうすると、車でもロードバイクでも気付かなかった街並みの変化や小さな店などに気付く様になるんです。

小径車の場合はサイクリングというよりポタリングという方が合っているのかもしれませんね。

それに加えて輪行が楽なので、電車で目的地近くまでショートカットして、そこからゆっくり走ることを楽しめます。

私の場合、家の近くのサイクリングロードは自転車とランナーで混雑していてマイペースで走りにくいし、幹線道路は車通りが激しすぎて怖いです。

そのため、電車に乗って家から離れて、目的地近くでゆっくりサイクリングというのは理想的です。

坂道の上りが苦手

BROMPTONを買って後悔したとネットで公開している人はたまにいて、その理由の第一位が坂道の上りが苦手というものです。

これ、標準状態では確かにキツイです。一漕ぎ距離はロードバイク並みなのですが、ロードバイクは立ち漕ぎしながら必死に峠を越えていくものですが、BROMPTONは乗るポジション的に立ち漕ぎしにくいですし、そもそもマッタリ乗りたいので座ったまま漕ぎたいのです。

そうなるとギアのセッティングが少々重い。

でもこれ、簡単に克服できます。答えはフロントギア、チェーンリングを40Tに替えるだけです。これについては後で詳細ご紹介します。

パンク修理が難しい

一般的にパンク修理はチューブ交換とほぼほぼイコールだと思いますが、小径車はロードバイクなどよりリムからタイヤを外すのに力が必要です。

小さいタイヤの方がゴムを伸ばす余地が少ないことによるので、小径車では避けられない問題になります。

これに加えてホイールがクイックリリースで無いため工具が無いと取り外せません。

この2点は少し面倒というレベルなのですが、最大の問題は後輪が独特な内装変速機であるため取り外しも取り付けも結構面倒であることです。

知らずに外すと二度と戻せませんし、YouTubeなどを見ながらでも難しいです。私も購入したLOROなど一部の販売店ではタイヤ交換の講習会を開催していますが、めんどいので断念しました。

実際、4年間乗っていて一度もサイクリング中にパンクしていないくらいの確率なので、万が一パンクして、後にも示す修理剤で凌ぐことも出来なければ、諦めてタクシーを呼んで最寄り駅まで行き、輪行で帰宅します。

シリーズ構成と価格

現在は標準のC Line、軽量で少々お高いP Line、軽量ロードバイク並みに軽いけど驚くほどお高いT Line、e-BIKEのEectric C Lineの4つに分かれますが、日本未発売(既に海外リリースから何年も経っているため発売されそうにない)のElectricを除いた3つに関してご紹介します。

C Line(標準)

フレームがスチール製の標準モデルです。

C Lineの中でも選択肢がいくつかあるのでポイントを見ていきましょう。

ギア比と一漕ぎ距離

ギアはUrban(2速)とExplore(6速)の2択なのですが、2速を選ぶとママチャリ以下の走行性能になってしまうし価格も2万3千円の違いしかないので、ここは6速の一択です。

2速にすると840g軽くなるのですが、それでも11kg有りますから軽いとは言えません。2速なら8〜9kgになるというのなら、輪行メインだけど長距離や峠は走らないという人にはお勧め出来るのですが。

6速にしてもなかなか1箇所のサイトに公開されていない情報として、ペダル一漕ぎ(一回転)で進む距離が有ります。

これによって、平地でどの程度スピードが出せるか、どの程度の勾配の坂道を登れるかの予想が立ちます。

標準仕様である

  • タイヤ、Schwalbe Marathon Racer(米式バルブ) 、16×1 1/3(ETRTO 37-349)の周長:1.33m
  • フロントギア歯数:50T
  • リア外装ギア歯数:13 / 16T
  • リア内装ギア変則比:1.56 / 1.0 / 0.64

を考慮すると、1〜6速の一漕ぎ距離は

  1. 2.66m
  2. 3.27m
  3. 4.16m
  4. 5.12m
  5. 6.48m
  6. 7.98m

となり、タイヤが16インチのため高速巡航をする自転車では無いのに6速の7.98mは高速寄りすぎで、1速の2.66mは上りにあまり強くない、ロードバイクに近いギア設定となってしまっています。

このため、BROMPTONは重いとか上り坂がキツいとの悪評や乗るのが嫌になる人がネットで散見されるのですが、これに関しては、後で書く超簡単なカスタマイズで最適化できます。

BROMPTONが高速巡航に向かない理由としては、タイヤ半径が小さいために

  1. 慣性力が小さく減速しやすい
  2. 慣性力が小さく安定性が低い
  3. 地面の凹凸の影響で減速しやすい

ということが主です。

1はよく言われることで、2は特に下りで飛ばした場合に不安を感じてブレーキで減速してしまいます。

3は舗装状態があまり良く無い道路で感じます。主要道路などで車やロードバイクではあまり感じない凹凸であっても、16インチタイヤでは大きな減速を感じます。

小径車では舗装路であっても滑らかな道路と凸凹な道路の違いを敏感に感じます。

ハンドル

Lowハンドルは一般的に言っても多くのクロスバイク以下の割と低いポジションで、Middleはママチャリに近い高さのハンドルポジションです。そもそも高速で走るのに適した自転車ではありませんから、あまり低いポジションのハンドルはお勧めしませんが、あまり高過ぎるとお尻に重心が乗り過ぎるため、長距離走行時にお尻が痛くなりやすいです。

私(身長170cm)がそうですが、Lowでは低過ぎ、Middleでは高過ぎという人は結構いると思います。

BROMPTONのハンドルは交換出来ないと思っている人も多い様なのですが、そんなことは有りません。これも、後のカスタマイズでご説明します。

リアラック


リアラックはお座り(リアフレームだけを折りたたむ)させて駐輪したり、完全に折りたたんだ時の安定感が向上します。特に輪行時には電車内での安定感が抜群なので、不安定ですぐに倒れてしまうライバル車のbirdyと違って、気を抜いても倒れたりしない安心感が有ります。

輪行するなら是非、リアラックは付けることをお勧めします。

カラー


現行機種ではブラックパーツが基本で、色は毎年数色の入れ替えが行われていて、BROMPTON伝統カラーというものは無くなっており、ブラックも艶が有ったり無かったりの変遷があります。現行カラーの中で一番息が長いのはブラックラッカーで、割と昔からブラックエディションとして限定販売されていました。

ユズライム、デューンサンド、オーシャンブルーが新色、抹茶グリーン、マットグラックが昨年モデルからの継続色。ここまでがノーマル色です。

フレイムラッカーとブラックラッカーのラッカー色はフレームのスチール素材の上に半透明のラッカー塗装をしたものです。

豊富なカラー展開もBROMPTONの魅力の一つです。

重量

  • Urban Low 11.26kg
  • Explore (Middle or Low) 12.1kg
  • Explore (Middle or Low) ラック付き13.01kg

ラックは901gと意外と重量が有るので、折りたたみ時の安定感より軽量性を重視して付けないという選択肢も有りですが、キャスター付き輪行バッグ「ころがーる」を使う場合は、ラック付きの方が安定して運べます。

若い方や力のある方は901gの増加くらい気にしないでしょうし、歳を取ったり力のない方はキャスターで転がした方が楽だという意味で、私のお勧めはラック付きです。

価格

変速機、カラー、ラックの有無によって決まり

  • 6速基本価格 28万4,350円
  • 2速基本価格 26万150円
  • ラッカー色 +3万3,000円
  • ラック付き +1万1,000円

となります。私のお勧めである6速、ラック付きの場合は

  • ノーマルカラー 29万5,350円
  • ラッカーカラー 32万8,350円

済みません、26万円で話をしてきましたが、お勧めモデルの最新価格はほぼ30万円でした。

4年前の私のブラックラッカーM6R本体価格が24万円でしたから、コロナ禍を経て価格高騰していますね。12%アップしています…


BROMPTONは型落ちの売れ残り以外は価格を下げませんし、型落ちでも大きな値引きは有りません。

逆に人気色は売り切れも有り得ますから、C Lineを買うことを決めていて気に入った色があれば即決した方がいいです。

シルバーパーツは旧モデルの売れ残り品のため新規生産はされていませんから、それこそ、気に入ったものを見つけた場合は即決です。


lb-daikanyama.jp

スペシャルエディションが発売されることがありますが、必ず毎年出る訳では無いこと、価格が更に高いことなどがあります。更に、発売されたとしてもP Lineであることもあるため、C Lineのスペシャルエディションを入手できる可能性は以前より低くなっています。

P Line(軽量、プレミアム)

主にリアフレームとフォークをチタン製にすることによって軽量化したプレミアムモデルです。

P LineのメインフレームはC Lineと同じスチール製ですが、リアフレーム(後輪に繋がっているフレーム)とフォークがチタン製になっている他、リアキャリアやペダル、サドル、その他、軽量化のためにC Lineとは大きく異なっています。

P Lineのリアフレームのロック機構はC Lineとは異なっており、折りたたんだ状態でシートを上げてもロックが外れないため

こんな感じで運べるというのは一つの売りです。マンションの部屋からエレベーターを経由して外に持ち出す時などに他の住民の迷惑にならずに済みます。C Lineでも一人なら問題無いのですが、二人で乗った時に「あ、ごめんなさい」ということが、まま有ります。

これくらいはC Lineのリアフレームにも採用してくれていい気がします。そのうちなるのかな。

ギア比と一漕ぎ距離

C Llneとは異なり、Urban(外装4速)とExplore(12速、外装4速x内装3速)の2択です。

Urbanの重量が9.7kgなのに対してExploreが10.5kgと800g増加となってしまいますが、数十kmまでの街乗り以外は絶対しない自信があればUrbanでも構いませんが、もっと長距離を走ったり、ちょっとした峠も走る可能性があるなら、Exploreにした方が良いです。

Urbanの場合は、標準仕様である

  • タイヤ、Continental Contact Urban Reflex サイズ:16×1 1/3(ETRTO 37-349)の周長:1.33m
  • フロントギア歯数:54T
  • リア外装ギア歯数:11 / 13 / 15 / 18T

を考慮すると、1〜4速の一漕ぎ距離は

  1. 3.99m
  2. 4.79m
  3. 5.52m
  4. 6.53m

となります。高速側の6.53mは丁度良いのですが、低速側の3.99mはかなり緩い上り坂でないと厳しいです。

平坦なエリアしか走らないというのなら構いませんが、これでは箱根や奥多摩などの峠道は走れません。

高価格モデルでこれでは寂し過ぎるので、より多段化するかフロントダブル化が必須と思いますが、詳細は後のカスタマイズのところで示します。

但し、Exploreの発売がUrbanより1年以上遅かっったため、当初はUrbanを改造するしか無かったのですが、今はExploreが有りますから、初めからExploreを買った方が良いです。

Exploreの内装変速機はC Lineと同じスターミーアーチャー製であることしか公開されていないのですが、C Lineと同じ変速率であれば1.56/1.0/0.64であり、一漕ぎ距離は2.55〜10.2mとなります。低速側はともかく高速側が大き過ぎるので、変速機は異なるのだと思いますが、そもそも BROMPTONは7mも有れば十分過ぎるので、フロントギアの40Tくらいに変更した方が良いと思います。

ハンドルとリアラック

ハンドルはもしかしたらC Lineと同じかもしれませんが、リアラックは軽量化が図られて明らかに異なる形状になっていますが、基本的にはC Lineと同じように考えれば良いです。

折りたたんだ状態での安定性を求めるならばリアラック有り。

カラー

継続色のミッドナイトブラック、新色のルナアイス、ブロンズスカイ、ボルトブルーラッカー、フレイムラッカーとなっています。フレイムラッカーのみC Lineと共通色です。

昨年の標準カラーはブラックとグレーだけでしたから、随分とカラフルになりました。


lb-daikanyama.jp

C Line同様にスペシャルエディションが発売されることがあります。これは必ず毎年出る訳では無いこと、価格が更に高いことなどから、お金が有って周りとは違うBROMPTONが欲しい人には良いと思います。

せっかく高い買い物をするのだから、よりスペシャルなものが欲しいと考える方もいらっしゃるでしょう。

重量
  • Urban :9.99kg
  • Urban ラック付き :10.2kg
  • Explore      :10.5kg
  • Explore ラック付き:10.71kg

私のお勧めはExplore ラック付きなので10.71kg、C Lineの相当品は13.01kgなので、2.29kgの軽量化です。担いで運ぶことを考えると2.29kgの軽量化は嬉しい。

ラックも210gで、C Lineの901gより大幅に軽いです。

価格
  • Urban(アーバン)      :44万1,000円
  • Urban(アーバン) ラック付き:45万2,000円
  • Urban :44万1,000円
  • Urban ラック付き :45万2,000円
  • Explore      :48万700円
  • Explore ラック付き:49万3,350円

ラッカー色は+1万7,600円

私のお勧めで言うと、C Lineの6速ラック付き(ノーマルカラー)の29万5,350円と比較して、Explore ラック付きは19万8,000円高いです。

20万円弱か…普通に自転車1台買えますね。でも、2.29kg軽いことを考えると結構気持ちが揺れます。

奥さん用にC Lineを買い足す際にリリースされていたら、P Lineにした気がします。住宅ローンを完済したら、ご褒美で買っちゃうかも。

T Line(超軽量、超プレミアム)

メインフレーム、リアフレーム、ステムがチタン製、フォーク、ハンドルバー、シートがカーボン製、シートポストはカーボンをスチールで覆った構造とチタンとカーボンを多用することで徹底的に軽量化を図った超プレミアムモデルです。


T LineにもExplore(12速)が追加されていますが、選択の余地はあまり無く

  • 色   :ブラステッド チタニウム
  • ギア  :Urban 4速、Explore 12速
  • ハンドル:LowかMiddle
  • 価格  :Urban 85万2,500円、 Explore 89万4,850円
  • 重量  :Urban 7.95kg、Explore 8.8kg

となっています。

7.95kgか8.8kgの軽量ですから、ころがーるで輪行する必要は無いので、リアキャリアの必要性は減ります。恐らく、P Lineと同じリアフレームなので取り付け不可では無いと思いますけど。

色のブラステッドチタニウムですが、ブラストというのは一般的に顆粒状の金属を吹き付けることによって表面に微小な凹凸を付ける処理のことなので、素のチタンにブラスト処理をしたものなのだと思います。Snow Peakのチタン製マグカップなどの質感でしょうか。

流石に私には宝くじでも当たらない限り買おうと思えない価格ですが、T Line ExploreとC Line Explore ラック無し、P Line Explore ラック無しとの価格、重量を比較しておきます。

モデル 重量 C Lineとの差分 価格 C Lineとの差分
C Line 12.1kg 28万4,350円
P Line 10.5kg -1.6kg 48万700円 +19万6,350円
T Line 8.8kg -3.8kg 89万4,850円 +61万500円

もう何と言うか、P Lineがお得に見えてしまうから恐ろしいですね。

お勧めの購入店舗

高価でパーツやメンテも特殊な自転車なので、小径車の専門店での購入をお勧めします。

lb-daikanyama.jp

代官山にあるLife with Bicycle Daikanyamaは少し前までBROMPTON Junction東京という名称だったのですが、BROMPTON Japan設立に伴って経営と名称が変更されています。

BROMPTONという名前が外れていますが、どこの店で購入したBROMPTONでも簡単なメンテを無償対応してくれるという有り難いお店ですし、在庫の豊富さで関東随一です。

本体色など実物を見て確認出来ますし、標準バッグや輪行バッグの大半が在庫で有ります。

私のBROMPTONはこちらで購入しました。


loro.co.jp

LORO(日本橋、世田谷、横浜ほか)は、以前はBROMPTON Junction東京を運営していたり、今もBROMPTON Junction神戸を運営していたりと、BROMPTONとの結び付きがとても強い小径車とリカンベントの専門店で、サードパーティのパーツを使った改造にも積極的なのも大きな特徴です。

購入時に割引はありませんが簡単なメンテは生涯無料となります。

奥さんのBROMPTONはLORO世田谷で購入しました。


www.gcs-yokohama.com

Green Cycle Station YOKOHAM(GCS)は、横浜の山下公園近く、LORO横浜の割と近くにある小径車専門店で、改造対応もして頂けますが、どちらかと言えば素のまま乗ることを推奨しているお店で、現金購入の場合は自転車価格の5%分のオプションパーツをサービスして貰えます。

私が過去に所有していたbirdy、今所有しているVektron S10とBESV PSF1はGCSで購入しました。

店長のセイジさんは関西弁で気さく、副店長ヨウスケさんは物腰柔らかでお店の雰囲気が大好きで、僕らはお二人をこっそりとコブクロ(セイジさんが黒田、ヨウスケさんが小渕)と呼んでいます(^^)


www.wadacycle.jp

西荻窪にある和田サイクルは一見すると街の自転車屋さんですが、老舗の小径車専門店で、店員さんは気さくで改造なども相談に乗ってくれて、割引販売品が店頭に置かれており、通常点検代永年無料です。


cycleshibuya.com

東京都葛飾区お花茶屋にあるサイクルハウスしぶやは改造にも積極的な小径車専門店で、店員さんが気さくに相談に乗ってくれるお店です。


jp.brompton.com

上記を含む正規販売店の検索はこちらから。

我が家のBROMPTONとおすすめのカスタマイズ、オプション

我が家のBROMPTON



私のBROMPTONは2020年モデルで、今の呼称だとブラックパーツのC Line、Explore、Middle Handle、Rear Rack付きのブラックラッカーで、ハンドルバーはRideaのHBB90A1、チェーンリングはR&Hの40Tに交換してあります。



奥さんのBROMPTONは2022年モデルのC Line、Explore、Low Handle、Rear Rack付きのファイヤーコーラル(オレンジ)で、ハンドルバーはVENOのセットインライザーバー、チェーンリングはR&Hの40Tに変更してあります。

ギア比

C Line

BROMPTONを購入して後悔する人の多くは、標準状態のまま乗り続けて坂道を上るのがきつくて嫌になるパターンですが、この問題はフロントのチェーンリングを40Tに変更するだけで解決します。

loroshop.base.shop
私はこちら、H&Hのチェーンリングを使用しています。私の物にはBROMPTONの刻印があり、奥さんの物には無いので、生産時期によって刻印の有無が変わってくる様です。刻印が有った方が専用パーツ感が出て嬉しいのですけど。


C Line標準の50T、純正オプションの44T、僕の推奨する40Tにした場合をそれぞれ、C(50T)、C(44T)、C(40)として、birdyや標準的なロードバイク(中間ギアは省略)とをペダル一漕ぎ距離(m)で比較すると

birdy C(50T) C(44T) C(40T) ロード
- - - - 9.57
- 7.98 - - 8.10
- - 7.02 - 7.02
6.26 6.49 - 6.38 6.19
5.74 - 5.71 - -
4.92 5.09 - 5.19 5.01
4.31 - 4.50 - 4.25
3.83 4.14 3.66 4.09 3.77
3.28 3.25 - 3.33 -
2.87 - 3.12 2.84 2.93
2.46 2.64 2.34 - 2.72
2.15 - - 2.13 -

となり、見て分かる様に標準チェーンリング50Tだと、トップギアはロードバイクのトップより1つほど下なのですが、重すぎて使いこなせません。ローギアもロードのローギア並みであるため、立ち漕ぎせずゆっくり漕ぎたいBROMPTONには全般的に重すぎです。

birdyはバランスの取れたセッティングであるため目安となるのですが、44Tへの変更は中途半端であり、40Tへの変更で、ほぼbirdyと同じセッティングになり、 50Tから不要なトップを取って軽いギアを1つ追加するだけの変更となることが分かります。

多くのロードバイクより軽いギア(クロスバイクはもっと軽いギアがある)になるので、シートに座ったままクルクルとペダルを回して上っていけるのでBROMPTONにピッタリです。

私の様な並以下の自転車乗りだと風張林道は途中から歩きになってしまいますが、和田峠、武蔵五日市駅から都民の森を抜けて東京都最高標高地点、箱根湯本から芦ノ湖や大涌谷なども休憩しながらなら行けます。

箱根の場合、自力で上り切ることが辛ければ、BROMPTONなら湯本から箱根登山鉄道に乗り換える、更にケーブルカー、更にロープウェイと輪行を続けて上りを避けることも可能です。大涌谷から下って、湖尻から海賊船で箱根港や元箱根に行くことも出来ます。

激坂になるとハンドルは多少影響が有るので、MiddleハンドルよりLowハンドルがお勧めですが、ドロップハンドル化するとかビンディングペダルにするとか変な方向に改造する人がたまにいるのですが、意味が無いからやめましょう。そんなことをするなら他の自転車にした方が良いです。40Tでも希望の所まで上って行けない場合は、諦めて歩いて押すか、e-BIKEに頼ることです。

P / T Lineの場合

どちらも12速のExploreが追加されたため、Urbanを改造するより、初めからExploreを購入することをお勧めします。

外装変速機に拘りたい場合は、いくつかの多段化、7速化のパーツが出ています。

loroshop.base.shop
https://loroshop.base.shop/items/78835740loroshop.base.shop
loroshop.base.shop

こちら、H&Hのパーツ代が1万8,040円 + 3万6,080円 + 2万3,210 = 7万7,330円となるので、パーツ代だけでExploreとUrbanの価格差、4万2,350円を超えてしまいます。

Exploreの内装変速機の変速率が公開されていないため計算できないのですが、P Lineを改造した場合の一漕ぎ距離を示しておきます。

C Lineの50T、40T、P Lineの4速、7速の一漕ぎ距離(m)を比較すると

C(50T) C(40T) P(4) P(7)
7.98 - - -
6.49 6.38 6.52 6.52
5.09 5.19 5.52 5.52
- - 4.78 4.78
4.14 4.09 3.99 3.99
3.25 3.33 - 3.42
2.64 2.84 - 2.57
- 2.13 - 2.24

となり、7速化で理想的になることが分かります。ていうか、私のBROMPTONから下3速が無くなるなんてゾッとします。上り坂、無理です。正直、本体価格を考慮したら、初めから7速にしてくれと思うくらいです。

C Lineの40Tとほぼ同じギア設定で2.11kg、4.14kg軽量化されるのですから、上りもスイスイです。あとはあなたの脚力次第。

ハンドルバー

ネットの情報を拾ってくると、ハンドルバーの高さはLowが92.5cm、Middleが101.5cmだそうです。MiddleはLowより9cm高いということですが、ややこしいのはLowとMiddleではステムが異なっていて、ステム高はLowの方が高いということです。


ハンドル交換後のうちの2台を比べると、奥さんの方が実測で5cmほどハンドルが高くなっています。

Veno セットインライザーバー

交換可能はハンドルバーは探せばいくつも見つかりますが、LORO他の正規販売店で実績のあるもののひとつが「Veno セットインライザーバー」で、私も使っています。

シルバーもブラックも有ります。

brompton.jp
BROMPTON Junction神戸のサイトでは、LowハンドルをVenoに変更した記事が掲載されています。使えそうなハンドルバーは他にも見つかるものの確信が持てないものが多いのですが、こちらの記事が決め手になりました。

LORO世田谷で注文(神戸の記事を見せて)、奥さんのBROMPTONに取り付けして貰いました。

製品情報にライズ量(上に上がっている長さ)の情報が無いのですが、取り付け後のハンドルをざっくり測ると7cmでしたから、Middleより2cm低いことになります。

RIDEA HBB90A1

私のハンドルバーはRIDEA HBB90A1です。

このハンドルバーはライズ量が9cmなので、Lowのステムに取り付けると、丁度Middleと同じハンドル高になるはずです。


これがMiddleハンドルとRIDEAハンドルのライズ量の比較なのですが、ここまで撮っておいてライズ量の差を測定し忘れています。そもそもハンドル長が異なるため測定しずらいのですけど。

MiddleにVENOのハンドルをつけた場合は更に2cm低くなるので、Lowを2cm程度高くしたハンドル高になるはずです。


私の場合、ハンドル交換はVenoハンドルで二度目の変更で、一度目はLOROで販売されているMini Pハンドルでした。

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Mini Pは最初良いと思ったのですが、ブレーキが付けられるのは上ハンドルのみなので基本的に使う上ハンドルのポジションが少し高すぎてお尻が痛くなります。そうなった場合と向かい風の場合に下ハンドルを握るのですが、その時はブレーキが握れないので少し不安になります。あと、特殊形状のためスマホホルダー選びが難しい。

結果、あまり要らないなとなり、見た目もスッキリするVenoに変更しました。

ハンドルでポジション変更できないと長距離走行時に疲れがちなのですが、ロードバイクの様に百数十km走る訳じゃないし、疲れたらひと休憩というのがBROMPTONには合ってます。

ハンドルバーの取り付け角度

BROMPTONに限らず、折りたたみ自転車は1サイズしかないため、背が高い人にはハンドルが近く、低い人には遠く感じます。特に外国製は背が高い人に合わせているので、うちの奥さんの様な身長150cm台だとかなり遠く感じる様です。

そんな場合はステムのハンドル止めネジを一旦緩めて、ハンドルの持ち手が手前に来るように調整してみてください。意外と調整の余地があります。BROMPTONは折りたたみの構造上、ハンドルを手前に持ってくると畳んだ状態では外側に広がりますから折りたたみ時の最大奥行きが広がってしまいますが大した問題ではありません。

逆に構造上奥に傾けてハンドルを遠くすることは出来ないのですが、折りたたみ時寸法を優先してハンドルが遠くなるように標準設定されています。

ただし、Lowはストレートハンドルであるため、この手は使えません。ハンドルが遠いと思ったらライズバーに変更しましょう。

キックスタンド

お勧めはミノウラ製で、色はブラックとシルバーがあり、現行モデルだとブラックですね。私のM6Rもブラックエディションなのでブラックを取り付けましたが、当時はスタンドの根元が何故かシルバーでカッコ悪かったので、自力で塗装しました。

ミノウラ製は安定感があり倒れませんが、フロントバッグを付けている状態ではキックスタンドではなく、必ずお座りで駐輪させてください。そうでないと高確率で転びます。これは、バッグの重心がかかるのが前輪なのに対して、キックスタンドが後輪を支える造りであるため、どうしようも無いと思います。

チューブ

昔からBROMPTONは米式バルブがC Lineでは受け継がれており、新しいP LineとT Lineはスポーツバイクの主流である仏式バルブが採用されました。付属のポンプは米式、仏式両方に対応しています。

我が家のBROMPTONは2台とも米式が標準でしたが

  • 私が仏式に慣れている
  • 仏式はポンプヘッドを固定しなくてもぐっと差し込むだけ注入出来て楽
  • Vektronが仏式なので、BESV(これも純正は米式)含めて仏式に合わせたい

という理由で購入時に仏式にしています。

リムの穴の大きさを補正するアダプター(米式の方がバルブが太いためリムの穴が大きい)をかませば仏式に変更可能です。私は仏式の方が扱いやすく感じるのと、他の自転車が仏式であるため購入時に変更しています。

このアダプターは結構シビアらしく、BROMPTON Junction東京で購入と同時に変更した際に使われていたアダプターが今一つだった様で、チューブが割とすぐに空気抜けが大きくなってしまいました。

それをLOROに持ち込んで交換して貰った際に、アダプターが悪くてバルブの根元が痛んでしまっていたと指摘されて、別のアダプターに変更してくれて、その後は空気漏れしていません。

チューブ交換、特に後輪が大変なのでお店に頼みましょう。

ライト

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純正オプションのライトはバッテリータイプで、普段使いが少ないなら良いのですが、私の場合はテニス部練習や買い物など、夕方に使う機会も多いため、バッテリー残量の管理が面倒に感じたのでハブダイナモタイプを取り付けました。

4万6,200円と工賃がかかるのでなかなかの出費であること、ハブダイナモとはいえ、前輪の転がりが少し悪くなることが欠点です。恐らく、後付けした場合、ライトオフ状態でも転がりの悪さは最初結構気になると思います。今では何とも思いませんが。通勤で使うなど夜間利用が多い場合は付けると便利です。

テールライトもセットに含まれているので、ライトの心配から解放されます。


サイクリングでしか使わず、ほぼ夜間は走らない奥さんのBROMPTONにはこちらのキャットアイ製純正ライトを取り付けています。一番ノーマルな奴です。

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他にも多数、こちらなどに掲載されています。

工具

私も持っていますが、簡単な整備ツールをスマートに持ち歩きたいなら、純正のツールキットが良いです。これは、メインフレームの折りたたみ部前方に挿入できます。ロックがかからないため盗難には弱いですけど、これを知っているのはBROMPTONに詳しい人だけです。

パンク修理剤

仏式バルブを推しておいて何ですが、仏式のパンク修理剤はマルニ製くらいしか無いので、これをバッグに入れて携帯していますが、4年経っても活躍の機会は無いです。

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逆に米式バルブだとホルツ他多数販売されています。バイク需要が多いということでしょうか。

ロック

高価な自転車ですし、折りたたみ自転車は折りたたんで車に積んで盗難されやすいので、強固かつ地球ロック(地上の固定物にロックすること)出来る長さのものが良いです。

私の愛用はこちら、ABUSのBORDO LITE 6055K/85 SHです。BROMPTONのメインフレームに丁度良い感じに固定できるのも良いです。

フロントバッグ

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バッグは有りすぎて悩みます。



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取り敢えず、Roll Top Bag 28Lを買えば、長距離でもピクニックでも何でも来いなので、私も持っています。


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一番使用頻度が高いのがBackpack 14Lです。大抵のサイクリングはこれで足りますし、背負えるため輪行時に邪魔になりにくいです。


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買い物にはこれを使っています。


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そこそこの大容量で使い勝手も良いのがMessenger Bag 23L

でしょうね。これ自体は持っていませんが、よく似た昔のS Bagを私は持っています。

私は4つも買ってしまいました…


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あと目ぼしいのはChrome製のトートバッグ。純正のトートバッグは容量が小さすぎるので、こちらの方が良いです。


4つも買うことは無いですが、お気に入りの1つが有るのではないかと。

輪行バッグ

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輪行最強自転車ですから輪行バッグも多彩です。


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スタンダードなのが「かるが〜る」です。

よくあるロードバイク用の輪行バッグとは違って袋が割と丈夫なので、自転車を突っ込んでジッパーを閉めれば準備完了。持ち手は袋についていて、長めなので肩からも掛けられます。短いと感じる方用にショルダーベルトも付属しています。走行時は収納袋に入れてサドルにぶら下げられる造りなので邪魔になりません。

これが一番ポピュラーですし、私も最初に買って、今でも使っています。


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とにかく小さいのが良い人はこれ。

輪行予定は無いけど、万が一の故障時に輪行で帰宅出来る様にバッグに忍ばせるのに良いかもと思って買ったのですが、実際には使ったことが無いです。


次の二つは、BROMPTON用以外では見ない、かなりの変わり種の輪行バッグです。


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これがキャスター付きの「ころが〜る」です。多少の欠点は有るのですが、とにかく楽に運びたい場合にはベストな選択です。

走行中は収納袋に入れてサドルにぶら下げられますが、大きいため若干邪魔に感じます。

あと、奥さんが使って気付いたのですが、150cm台の低身長の人だとサドル位置が低くて、サドル下にはぶら下げられない(サドルとキャリアの間に輪行バッグが収まらない)危険があります。

その場合は、リアキャリアに取り付けるなどしてください。

もう一つ弱点があって、キャスターが4輪とも自在キャスターであるため、転がる方向が定まらず、傾斜のある駅のホームで真っ直ぐ進むのに苦労します。本当は2輪が自在、あとの2輪は固定キャスターの方が安定します(キャスターバッグはそうなっています)。

点字ブロックの箇所はガタガタして進まないので疲れます。


背中に背負えるタイプがこちらで、これも持っています(どんだけ持ってる…)

バックパック型のフロントバッグを使う時は逆に相性が悪いですが、フロントバッグは軽いので、その場合は手に持ちます。

手提げを肩に掛けて運ぶことも可能で、その時、背負い用に入っているクッションのお陰で脇腹に硬いものがぶつからないのが意外と助かります。

背負う場合、13kgのBROMPTONを背負う時に結構力を使うのと、肩に掛けるより重心が上がるのを不安に感じる人もいるかもしれません。

その時々によって背負うことも肩に下げることも出来るので、実は一番使いやすい。収納時のサイズが大きいですが、シートにぶら下げられるので実害は有りません。

我が家の場合、奥さんと出かける場合、結局、私が2台運ぶことになってしまうのですが、その時、ころが〜る二つは意外と運びにくくて、一台は背負って、一台はころが〜るとするのが楽だったりします。

体力次第なので、10年後は言うことが違うかもしれませんが…


最後に、底面が閉まらないため正確には輪行バッグではなくカバーなのですが、こちら、メインフレームの中に常時収納できるため、万が一、予定外にパンクや故障で輪行せざるを得ない場合に緊急避難的に使えます。あるいは、BROMPTONはコンパクトとはいえ、畳んでそのままカフェなどに持ち込むには気を使ってしまいますが、これなら少し大きな手荷物にしか見えないので問題無しです。

スマートフォンマウント

自転車にスマートフォンを固定するにはQuad Lockが一番だと思っているのですが、BROMPTONのステムとハンドル専用のマウントがBROMPTON取扱いショップでのみ入手可能です。

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通常販売品だとだと折りたたんだ時にぶつかってしまったりするのですが、これは専用なのでバッチリです。標準のLow、Middleハンドルは勿論、ご紹介したハンドルでも全く問題ありませんので、Quad Lockご利用の方は是非お試しください。

まとめ

そこそこの長距離走れて(100km走るのは大変)、輪行に最適で、荷物がたくさん詰めて使い勝手が良いBROMPTONは、過去にマウンテンバイク、クロスバイク、ロードバイク、ライバルのbirdyと乗り継いできた私からして、買って悔いなく一生ものとなる折りたたみ自転車です。

BROMPTONを買う場合に最大に悩む原因が価格です。自転車に29万円出せるか。

www.narinarissu.net
他にも検討してみたい場合、ライバルの折りたたみ自転車との比較はこちらに書いてあるのでご参考に。価格情報は古くなっていると思いますが、それ以外は参考になります。これらの自転車は本質的に短期間では変わりませんから。


pacific-cycles-japan.com
最大のライバル、birdyのStandardも28万6,000円と価格アップしていて

pacific-cycles-japan.com
一番安価なClassicもほぼ20万円です。

loroshop.base.shop
実はbirdyにBROMPTONのフロントバッグを取り付けるアダプターも発売されています(Classic用もあり)から、birdyのというか多くの折りたたみ自転車の弱点である積載製が改善されます。


www.tyrellbike.com
非公式ですがBROMPTONのバッグを取り付けるアダプタが取り付け可能(店舗で要確認)らしく、仕様的にもよく似ている国産のTyrell IVEはこちら。IVEも少し価格アップしていて22万円ですが。


www.iruka.tokyo
割と新し目で、やはり国産のirukaも25万4,800です。


ライバルを含めた価格の幅は22万円〜29万円なので、価格よりはどれが気に入ったかで選んだ方が良いです。

では、納得の一台を選んで、楽しい折りたたみ自転車生活をお楽しみください(^ ^)