なりなり日記

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ノースフェイスのモジュールアンブレラは自分で修理可能な晴雨兼用傘


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こんにちは、なりなりです(^ ^)

徐々に日差しが気になる季節になってきましたね。

若い人は男性でも美肌になりたい人が多そうだし、歳を取ったら取ったで、あまりシミを増やしたくなかったり、熱い日差しに耐えるのがキツくなってきたりします。

それ以上に、夏場のテニス練習や試合で日陰が無かった時の辛いこと。去年、8月の草トーナメントで死ぬかと思いました。

これら諸々を合わせて、私も日傘を使っていこうかと思い、このブログをお休みしていた去年の夏に購入しました。

ノースフェイスのモジュールアンブレラ

購入したのは、ノースフェイスのモジュールアンプレラです。

www.goldwin.co.jp

定価は税込9,900円と、傘としてはかなり高価です。




インディゴストーン、フォールンロック




サフランイエロー、ブラックの4色展開となっています。



高額となっている理由と名前の由来がこちら。

パーツがモジュール化されていて、生地が破けたり骨が折れたりした時に、破損したパーツだけを購入して、自分で修理できるという画期的な傘なんです。エコです。



もう一つ、私が長いこと願っていた機能、外袋を持ち手の中に仕舞えるんです!これで外袋を無くす心配が無くなります。

ここまでは良いのですが、肝心の日傘の性能としては

  • UVケア(UPF15-30、UVカット率85%以上)
  • 遮光率は表示無し

なので、抜群とは言えないです。

傘としての仕様は

  • 直径 100cm
  • 親骨 60cm
  • 収納時サイズ 縦27cm、横6cm(実測)
  • 重さ 260cm

と、直径が大きいので傘として使いやすいですが、並と言えば並の仕様です。


私が購入したのはニュートープグリーン(オリーブ色)で、ノースらしい色ですが、この色は廃盤になっていますね。今年のグリーンはフォールンロックとなっていて、もっと薄い色に見えます。



直射日光にかざすと割と明るいです、うん、まあ、遮光性はあまり無い(^_^;)

  • ノース好き
  • モジュール構成に共感できる
  • 外袋の収納が気に入った

という、正直、一部の人向きの傘ではありますが、壊れても、パーツが供給される限りは使い続けようと思います。

日傘にそんな大金は払いたくないという方には

探してみ良さそうだったのが、Wpc IZAの折り畳み晴雨兼用傘です。これには2種類あって、


こちら、スリムで軽量なタイプ



こちらは、とにかくコンパクトなタイプとなっています。

スリムとコンパクトは同一の生地を採用している様で

  • UVカット率100%
  • 遮光率100%
  • UPF50
  • 遮熱効果

を謳っています。ノースのモジュールアンブレラより断然良い!

2つの仕様を比較すると


スリム コンパクト
折り畳み 恐らく3段 5段
重さ 190g 220g
親骨 55cm 53cm
直径 90cm 96cm
全長 55cm 54cm
収納時縦 24cm 17cm
収納時横 5cm 6.5cm

コンパクトは5段折りたたみにすることで、収納時のコンパクトさと展開時の直径の大きさを両立した代わりに重量が増しているようです。親骨はスリムの方が長いのに、直径はコンパクトの方が大きいのですね。コンパクトの方が親骨が開く角度が大きいということか?

ショップのレビューを見ると、スリムは特に不満が見当たらないのですが、コンパクトは

  • 取手が楕円形のため、折りたたみ時に傘の先を収めるのが大変
  • 収納袋がぴったりしすぎて傘を納めるのが大変

ということで、傘の収納が面倒だという声が何人からも上がっていたのが気になったので、スリムタイプにした方が無難です。

せっかくの折り畳み傘なのに折り畳みにくいというのは大きな欠点となってしまいますから。