なりなり日記

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ヨネックスのテニスラケットバッグ6(BAG2442RY)のご紹介


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こんにちは、なりなりです(^ ^)

5月から再び仕事がキツくなってしまい、久々の投稿となりました。


去年の11月から8ヶ月に及んで、テニスエルボーでテニスを休んで来ましたが、ようやく、まずはテニス部の練習に復帰しました。スクールは10月から再開する予定です。

テニス部は年会費4,000円なので、復帰後の肘の具合が今ひとつなら毎週出なくても構いませんし、やる気があれば4〜6時間ある練習の中で、疲れたらコートサイドで休んでも構いませんが、スクールは月1万5千円ほどしますし、たった1時間半のレッスンの中でマイペースで休憩も取りにくいですから。

復帰に合わせてラケットバッグを新調しましたのでご紹介します。

yonexshop.jp
購入したのはヨネックスのラケットバッグ6(BAG2442RY)です。


ラケットバッグは各社から多数出ているものの、私的には今ひとつなものが多いです。

このバッグの気に入った点は、主に

  • 開口部が大きくて荷物の出し入れがしやすい
  • 中の仕切りが柔軟で大型の荷物がはいる
  • ポケットが豊富
  • 型崩れしにくく自立する
  • 大き過ぎない

の5点です。

これらのポイントとサイトには掲載されていない写真を中心にご紹介していきます。

開口部が大きくて荷物の出し入れがしやすい


こんな具合に荷室がガバッと開くので荷物の出し入れが簡単です。


試合中などは、フラップを本体下に敷いてしまうとタオルやドリンク、予備のラケットなどがすぐに取り出せるので、とても楽です。

中の仕切りが柔軟で大型の荷物がはいる

ラケット2本の収納部には銀マットによる熱対策が施されています。

また、一見、ラケットの仕切りかと思われる紺の布は


実は背中側にジッパーが付いたポケットです。これは正直、必要無いんじゃないかと思いますけど。


ラケット2本の仕切りは無いので、こういう収納が正しいです。

ラケットバッグの何本用というのは、バッグにラケットだけ入れた場合に何本入るかというバッグのサイズの目安なのですが、多くの一般のプレイヤーが持つのは試合時に2本、普段の練習時は1本でしょう。

そのため、多くのバッグにありがちな、荷室を1:1に分割した作りでは、ラケットを入れる半分の荷室も、その他の荷物を入れるもう半分の荷室も大きさ的に中途半端で使いにくくなってしまいます。


ラケット2本と荷室の仕切りはマジックテープ固定なので、必要無いと思う場合は取り外しも可能ですし、ラケットを1本しか入れない場合は、ラケット部を狭くすることも可能です。


荷室はマジックテープで固定して2つに分けることも可能です。


シューズ入れの開口部が狭いので、一足ずつ出し入れする必要があります。使い勝手が今ひとつですが、バッグのサイズ的に限界かもしれません。もっと幅広のバッグなら2足いっぺんに出し入れ出来ますけど。


荷物がどれだけ入るかという例として、シューズとソフトクーラーボックスを入れてみました。

クーラーボックスは



AOの12Lモデルです。

これなら、1Lのボトル2本にエネルギージェルなど、思いっきり半日テニスをしても足ります(そろそろ暑くなってきたので、クーラーボックスは別途紹介記事を書く予定です)。

これ以上はタオルと着替えのシャツくらいしか入りませんが



6Lモデルなら6L分の荷物を増やせます。


私の場合は自転車でテニス部の練習に行くため着替えは持ちませんから12Lモデルを入れても問題無しですが、電車で草トーに行くとなると少し厳しいので、クーラーボックスは外に出して持つかもしれません。

夏場の草トーは、行きは車の方が楽なのですが、帰りは疲れ過ぎていて運転に不安を覚えるため、車か電車か悩ましいんですよね。

ポケットが豊富

まだ紹介していないポケットとしては


ラケット収納部側の側面には、A4クリアファイルがギリ入らない、少し中途半端なポケット


反対側の側面は内部にソフトな生地が貼られているので、恐らくスマホなど、傷付けたくないもの用のポケット


内部には、二つ折りの財布が入りそうなサイズのポケット


取り外し可能なポーチタイプのポケット


ショルダーストラップに有る、iPhone15なら楽に収まるスマホ入れ(画面保護のソフトな生地は張られていない)


収納ポケットは、これで全てです。


型崩れしにくく自立する

意外と重要なのが、全体的にプラスチックのフレームが入っていて型崩れしないこと。

ソフトなバッグだと、購入時にペタンコに梱包されて送られてくるのですが、このバッグはこのままの形(格好大きな段ボール)で送られてきました。

重量が増すというデメリットは有りますが、型崩れしない方が背負った時に安定して運びやすいですし


自立してくれるので縦に置くことが出来ます。すぐに倒れてしまうと意外と邪魔になるんですよ。


地面に直置きしたくない場合(土や砂が付くのが嫌など)、フックを使ってバッグをコートサイドの網に引っ掛けることも可能です。

このバッグではやりにくいかとも思ったのですが、上部の持ち手の端にリングが付いているお陰で、横向きに引っ掛けることが出来るため、引っ掛けた状態で中身の出し入れもしやすいです。

大き過ぎない

ヨネックスの6本用は他社の6本用に比べて大きめですが、幅75cm、奥行き24cm、高さ32cmなので、大き過ぎず、小さ過ぎずの扱いやすいサイズです。

このサイズで12Lのソフトクーラーボックスが収納できるラケットバッグは、かなりレアだと思います。


ラケットバッグは何種類か試してきたのですが、このバッグは壊れるまで使い倒せそうです。