こんにちは、なりなりです(^ ^)
ホンダ N-WGN L・Honda SENSING ホライズンシーブルー・パールが納車されました! - なりなり日記
ホンダとしてはACCの一般道での使用は推奨していない様ですが、いきなり高速で使うのもドキドキしちゃいますし、特に渋滞時には有効だと思うので何度か試してみました。
ACCのスイッチ類はハンドルの右側に集中しています。
取説によれば、Main → アクセルで最高速度設定 → SET(-)でACC開始となっています。
ACCのスイッチの中でMainは凹凸が無いため目視しないと押しにくいのが難点で、これは要改善だと思いますが、MainはACCとLKAS(レーン キープ アシスト システム)をスタンバイにするボタンで、一度オンにすればエンジンOFFにするか、もう一度Mainを押すまでは状態がキープされるため、大きな問題というほどでは有りません。
エンジンをONにしたら、オートブレーキホールドとMainを押す習慣にしておけば良いのです。
オートブレーキホールド同様に、一度設定したら電源をOFFにしても状態を記憶してくれても良いと思いますけど。
予めスタンバイモードにしておけば、一般道で渋滞にはまって停止した時にSET(-)を押せばACCが開始されて最高速度は30km/hにセットされます。
この状態で前の車が動いたらRES(+)ボタンを押すかアクセルONで追走開始となります。
この後は追走を続けるのでハンドルを操作するだけ、2秒間完全停止すると自動再発進しませんが、RES(+)を押せば追走を再開します。
前走車の速度が30km/hを超えそうなら、RES(+)を短く押せば1km/hずつ、長押しすれば10km/hずつ最高速度がアップします。
SETの右下のボタンで車間距離を4段回に変更出来て、デフォルトでは4と一番長くなっているので、一般道の渋滞中では1か2にした方が良いでしょう。
Mainを毎回押さなくて良いだけで、かなり簡単になりますよね。
前の方でも書きましたが、SET(-)とRES(+)は突起が有るため指先だけで位置が分かりやすいです。
Mainも丸い突起のTRIPの下、ボタンの左下の端、車間距離設定ボタンも右下の端なので、慣れれば分かります。
ACC、LKASがスタンバイになっているか、最高速度、車間距離はスピードメーター右の液晶モニターに表示されるので、状態確認は容易です。
ちなみに、0〜30km/hのACCはN-WGN以降のHonda SENSINGに搭載される(新型フィットも対応)もので、開発時期が少し古い現行N-BOXなどは非対応です。つまりN-BOXは一般道は勿論、高速道路でも本格的な渋滞にハマるとACCが解除されてしまうので、使い勝手は大きく劣ります。
実際にACCを使ってみると難しく有りませんし、人の運転に近く、少し手前から自然にブレーキを踏んでくれますから不安感は有りませんでした。
せっかく現行N-WGNを購入したのに、まだ使っていない方は、是非お試しを!
そうそう、今日、ブレーキタイミングが少し遅かったために追突アラームを初めて出しました(^◇^;)
もろぶつかる寸前という訳ではなく、ヒヤリハットのレベルでしたが、やっぱり、安全装備は有ると安心ですね。