こんにちは、なりなりです(^ ^)
奥さんの実家にPCを届けてWi-Fiを設定してあげるために、二人で千葉まで行ってきました。勿論、PCのセットアップは事前にほぼ完了、速攻でWi-Fiが繋がる状態にして撤収です。
高速といっても首都高と東関道ですから、東名や中央といった本格的な道ではありませんが、感じは掴めたと思います。
高速道を走行して感じたこと
【N-WGN】L・Honda SENSINGのターボとノンターボの価格差は実質9万円 - なりなり日記
こちらにも書きましたが、ターボが実質9万円差で手に入ることもあり、悩むなら余裕を持ってターボにした方が良いという考え方も有るのですが、ノンターボで走ってみて
- 80km/hまでなら加速も速度維持も苦労ぜず、100km/hはちょい頑張る感じ
- 万が一中央道などの長い登り坂で踏み込む必要が有ったとしても、ACCを使えば苦労しないだろう
- N-WGNで(他のハイト系も同様、N-BOXなどのスーパーハイト系なら尚更)安心して走れるのは80km/hまで、飛ばしても100km/hまでが限界
と感じました。つまり、ノンターボでの不満は全く感じませんでした。
高速を走っていると100km/h超でかっ飛ばしている軽自動車も目にしますが、僕には信じらません。
僕が過去に乗った自動車で比べると
- レガシー ツーリングワゴン 120km/hが快適
- フィット ハイブリッド 100km/hが快適
- N-WGN 80km/hが快適
ということになります。
レガシーはアクセルに軽く足を置いただけで120km/h出てしまうため100km/hで走るのが煩わしかったし、フィットは同様な理由で100km/hが丁度良かったです。
N-WGNは100km/h巡航は可能ですが、特に横風に対する弱さから、80km/hまでにした方がいいです。
初めはナビがアクアラインで行くルートを選んだため、川崎の大師入口ICから首都高に乗ったのですが、今日は風が強めで、すぐに横に振られ気味になりました。
アクアラインは元々風が強い日が多く、フィットはもちろん、レガシーでもふらつくことが多くて、できれば走りたく無いルートでしたから、N-WGNでは怖すぎると感じて、ナビを無視して都内を抜けるルートに変更しました。
N-WGNに乗る限り、アクアラインを走ることは無い気がします。
ACC(Adaptive Cruise Control)について
高速走行時
前述の通り、80km/h走行が安心なので、左車線で遅めの車にロックオンして走ったところ、かなり快適でした。ACCの操作を一般道で練習していたお陰で、操作も問題ありませんでした。
ACCでロックしたら足をアクセルに軽く置いておけば、万が一のブレーキ操作が自然に行えて安心です。ノンターボでも十分なトルクがあるため、上り坂で置いていかれることも無いです。
ターボなら加速に余裕が出るかもしれませんが、そもそもの車の安定感として80km/hが安心、快適であることを考えると、あまり必要性を感じません。
渋滞時
【N-WGN】一般道でHonda SENSING ACC(アダプティブ クルーズ コントロール)を試す - なりなり日記
こちらにも書いたように、現行N-BOXとは異なり、N-WGNは0km/hからACCが機能しますから、2秒以上完全に停止しない限りは勝手に追従を続けてくれて、2秒以上停止した場合でもRES(+)ボタンを押すだけで追従を再開してくれて便利です。
ひとつ感じたのは、ブレーキングが上手とは言い難いということ。
減速の仕方が割とキツ目で、前の車に合わせた減速も停車も、スーッというより、グググッと来るので、不安に感じるほどでは無いのですが快適でも無い。
奥さんも、僕よりブレーキングが下手というか雑だから、ACCにしていると分かる言っていましたから、もう少し制御を煮詰める必要があると思います。
LKAS(Lane Keep Assist System)について
レーンはしっかりキープしてくれるので、手はハンドルに乗せるだけで基本的にお任せしちゃっても良い気がするのですが、LKAS任せにしていると「ハンドルから手が離れています!」とアラームが出るんです。
自動運転では無いので分からないでも無いのですが、しっかりと自分でハンドルをコントロールしていると、意に反してハンドルがググッとアシストされることが有って不快に感じてしまいます。
僕のように気になる場合は、LKASはOFFにして路外逸脱制御のみを使った方が良いかもしれません。
ただ、もしかすると、アクアラインもそうですが、横風が強い時にLKASをONにすると楽に走れるのかもしれないので、次回、試してみたいと思います。
まとめ
初めてN-WGNで高速を走って分かったことは
- ACCはブレーキングが多少下手だが許容範囲であり、高速や渋滞時には疲労軽減に大いに役立つ
- 高速では80km/h、左車線走行を基本として、遅めの車にACCでロックオンしてのんびり走ると快適
- ノンターボで不満を感じるシーンはかなり限定的
- LKASは基本不要と感じたが、横風が強い時に有効な可能性あり
ということです。