なりなり日記

Appleと折りたたみ自転車(BROMPTON / Tern Vektron S10 / BESV PSF1)の情報を中心に発信中!

【FLEXBELL vs EisenLink】可変ダンベルは抜群の使い勝手と堅牢性・安全性のどちらを優先する?

こんにちは、なりなりです(^ ^)

www.narinarissu.net
肘を痛めてテニスはお休み、その分、FASTGYM 24でトレーニングして体を鍛え直しているのですが、マシン、スミスマシン、バーベル、ダンベルと一通りやってきて、それぞれの特徴は

  • マシンは固定の方向しか動かないため力を集中できて、力尽きても危ないことがない
  • スミスマシンは一見バーベルにそっくりだが、固定方向しか動かずストッパーが有るためマシンとほぼ同じ(なのにウェイトの付け替えが面倒)
  • バーベルはパワーケージを適切に使えば危険は少ないが、バーが1本のため左右の腕の動きには制約が有る
  • ダンベルは左右の腕が自由に動き、セーフティバーも無いため少し危険な分、片側30kgまで(FASTGYM 24の場合)という制約がある

となっていて、腕の自由度が低いほど、ふらつきをコントロールする必要がないため、持ち上げられる重量は

マシン、スミスマシン > バーベル > ダンベル

という順になり、マシンが一番効率的に筋肉が付けられるのですが、ダンベルは腕の動きの自由度が高いためスポーツ時の動きに近い運動が出来ますし、腕、肩、背中、脚と全身のトレーニングが出来ます。

また、マシンがピンポイントなのに対して、バーベルは周辺含めて広めに筋肉を鍛えられます。

要するに、「ダンベル最強じゃね?」という境地に至り、最近はFASTGYM 24に行くと1時間ほどダンベル前のベンチを占有しています。

ただ、私が行く時間帯のFASTGYM 24だと一箇所を占有しても問題は有りませんが、元々、テニススクールを再開したらFASTGYM 24は退会して市のトレーニング室に行くつもりなのですが、結構混み合うためベンチを占有することは出来ません。

そこで、Amazonや楽天市場をダンベルを物色していると、最近は可変ダンベルが人気な様です。これだと省スペースで多くの種類のウェイトが扱えるため自宅でも問題無さそうです。

少し前までは可変式と言ってもウェイトの交換が面倒だったり、何やら特殊な形状の物だったりして購入したいと思わなかったのですが、最近は魅力的な物が出てきています。

その中でも気になった3種類をご紹介します。

NUOのFLEXBELL


今、Amazonでも楽天でもダントツ人気なのが、NUOのFLEXBELLで、主な特徴は

  • 2〜20kg、2〜32kg、3〜36kgの3タイプ
  • 基本2kg刻みだが36kgモデルは一部3kg刻み
  • 台座込みのサイズは幅40cm x 奥行19cm x 高さ18cm
  • グリップの直径3.2cm
  • 色はブラックとシルバーの2種類
  • 2年保証

などです。

20kgではすぐに物足りなくなって後悔すると思いますし、36kgは一部3kg刻みになってしまって使いにくいので、32kgがお勧めです。FASTGYM 24のダンベルも30kgまでですし、ムッキムキの人以外には32kgで十分です。

正規代理店の販売サイトには、FLEXBELLは一世代前の4kg刻みのモデルで、現行の2kg刻みモデルはNUOBELLだという説明があるのですが、どうやら皆、2kg刻みのFLEXBELLと呼んでいる様なので、FLEXBELLと呼ぶことにします。


色はブラックとシルバーが有るのでお好みですが、シルバーは時が経つと錆や汚れが目立つため、私ならブラックです。

youtu.be
この可変ダンベルは構造が想像しずらいのですが、このYouTubeが割と分かりやすく見せてくれています。

外観からは分からないのですが、持ち手は中空構造の金属になっていて、その中に半円柱の金属棒が2本仕込まれており、持ち手を捻ると金属棒が左右に迫り出してダンベルプレートを支える構造になっています。

プレート同士はお互いの爪で離れない様になっているのですが、持ち手から外れない構造になっているのは一番内側のプレートのみです。

とてもよく考え抜かれた作りになっていて、プレートの付け替えによる重量変更が劇的に簡単なのですが

  • 持ち手のダイヤル部がプラスチック製になっているため耐久性が不安
  • 縦に持った時、下側のプレートの全重量が一番内側のプレートにかかるため脱落の危険を感じる
  • プレート同士の密着度が低く、持って動かすとカチャカチャと鳴る音が不安を増幅する

など、耐久性と安全性に不安を感じます。

ただ、レビューを見ると安全性の問題点に関する指摘は無いので心配しすぎかもしれません。

持ち手の直径は一般的なダンベルで2.8cm、一世代前のFLEXBELLが3.5cmでしたが最新のFLEXBELLは3.2cmとなっており、一般的なダンベルに近い感触で持てる様になっています。

LysinのPROVERBELL

FLEXBELLによく似た構造の可変ダンベルは他社からいくつも出ており、価格帯が近く、かつ、FLEXBELLの代理店でもあるLysinが開発した類似品がPROVERBELLです。

そもそもどれがオリジナルなのかも分からないのですが、代理店が堂々と類似品を出しているということは、特許出願されていないのか、特許料を支払って販売されているのか、これから揉めるのかよく分からないです。

主な特徴は

  • 4〜23.5kg、4〜32.5kg、4〜41.5kgの3タイプ
  • 1.5k刻み
  • 台座込みのサイズは幅47.5cm x 奥行23cm x 高さ20cm
  • グリップの直径3.7cm
  • 色はブラックとシルバーの2種類
  • 2年保証(楽天で購入してレビューを書いた場合)

などです。


FLEXBELL同様にブラックとシルバーが有りますが、ブラックは持ち手でなくプレートの色が違います。

youtu.be
こちらのYouTubeで詳しく紹介されていますが

  • 1.5kg刻みで最大41.5kgまで対応
  • FLEXBELLとは異なり、プラスチックパーツが使われておらず、オール金属製のため耐久性が高いと思われる
  • 持ち手が3.7cmと太いため握力が無駄に消費される(鍛えられるとも言う)
  • FLEXBELLと比べると台座に戻すのにコツが必要

という特徴が有ります。


FLEXBELLとは異なり、ブラックとシルバーは物理的に異なる様です。

説明に隙間が無いという記載が、動かした時にカチカチ音がしないということなのかは分かりませんが、プレート同士を爪で繋げるというNUROBELLと同じ構造上、噛み合わせ部に遊びが無いことは有り得ず、カチカチ音はするのだと思います。製造誤差は無くせないので、遊びがないと、今度は嵌まらない物が出てきてしまいますから。

レビューの数からして、FLEXBELLの方が一桁多く売れていると思われますが、見る限りは安全性の問題点は指摘されていません。

40kg(両手で80kg)を必要とする人は、ごく一部の本格派レベル(100kg以上のバーベルを上げる人)に限られると思われ、持ち手の太さのデメリットとオール金属製であるため安全性や耐久性が高い可能性をどう評価するかで判断が分かれます。

EisenLinkの可変式ダンベル

カッコいい名前が付いていないことも含めて、革新的という程でも無いけどプレートの付け替えが簡単な安心感の有る可変式ダンベルで、構造が簡単なこともあり、1本につき1万円ほどFLEXBELLより安価です。

主な特徴は

  • 4〜36kg
  • 2kg刻み
  • 本体サイズは幅34.5cm x 奥行17.5cm x 高さ17.5cm(台座無し)
  • グリップの直径3.5cm
  • 色はブラックのみ
  • 1年保証

などです。



こちらはブラックのみです。


止めねじを完全に抜かずに緩めるだけでプレートを抜き差し出来る構造で有るため、シンプルな作りでありながら割とプレート変更が容易になっています。

皿ネジの様な突起で引っ掛けた上でねじ止めする構造で有るため、全方向に抜ける心配がほぼ無く、プレートの一体感が有ってガタ付きも有りません。

この構造は類似品が見られないので、意外と目から鱗の優れ物かもしれません。



現状売り切れとなっていますが、ボルトとプレートを追加購入すれば65kgまで対応できてしまいます(ダンベルはバーベルと違ってセーフティバーが使えないので、両手で130kgを扱うのは怖いですけど)。

youtu.be
こちらにYouTubeのレビューが有りますが、やはり、何と言っても堅牢性と安全性が評価ポイントとなります。

四角いダンベルは特殊ですが、丸いダンベルは油断すると転がるのが、特に家庭内だとよろしく無い気がするので、意外と四角は良いのかもしれません。


持ち手の直径は3.5cmとFLEX
BELLの3.2cmより少し太いです。

結論

まだ結論が出せていませんが、PROVERBELLは無しかな。

使い勝手抜群で人気No.1のFLEXBELLにすべきか、堅牢性と安全性のEisenLinkの可変式ダンベルにすべきか、もう少し悩んでみます。

尚、保証期間に関しては販売店に依存する可能性がありますから、購入時によくご確認ください。

iPadの動きが悪かったりキーボードを認識しなくなったら設定からリセットしてみる

こんにちは、なりなりです(^ ^)

ここ数ヶ月でしょうか、このところiPadの動きがやけに悪くなっていました。

特に難しいことをしていないのに

  • 文字入力中に固まる
  • Safariでブラウズ中に固まってタッチも効かなくなる
  • ホーム画面のスワイプが出来なくなる
  • スマートキーボードが認識できなくなる

などの現象が度々発生するようになっていました。

幸い、ホームボタンを押せばホームに復帰するし、再起動(電源ボタン長押し)が効かないことは無いのですが、再起動しても問題が解決しません。

そもそもPCと違ってフリーズしないのがiPadの良いところなのに、フリーズなんてしていたら存在意味が有りません。

私のiPadは2019年購入のiPad Air3なので、もしかしてそろそろ寿命なのか?ということも頭を過りましたが、さすがにまだ早すぎます。OSアップデートによるバグも疑いましたが、何度かアップデートが有っても状況は良くなりませんでした。

設定を確認したところ、iPadのリセットが有る様なので試してみました。



設定→一般→転送またはiPadをリセット



リセット実行前に「新しいiPadの準備」からiCloudにバックアップしていない項目のバックアップを取ります。



思い切って、すべての設定をリセットします。

一度電源が切れた後、OSアップデート時と同じような再起動画面になりますが、1分程度で復帰します。

リセット直後に必要だったのは

  • Wi-Fiの再ログイン
  • SMSのApple IDでの再ログイン

だけで、その他は元に戻った様に見えましたが、いくつか再設定の必要があります。



Safariでのパスワード自動入力がオフになっているので、元々使っていた方式を指定し直す必要があります。


Touch IDも登録が消えているので再登録が必要です。


ウォレットは以前登録していたカードが再登録可能ですがセキュリティコードの入力が必要な場合があります。


今のところ動きは普通になってフリーズもキーボードが認識できない現象も起きなくなっていますが、再発する様であれば、次は「すべてのコンテンツと設定を消去」を実行してみます。

ニトリがほぼ全てのQRコード決済に対応!

こんにちは、なりなりです(^ ^)

ニトリがQRコード決済に対応してくれました!

www.pa-solution.net

現金派やクレジットカード派の方には分からないでしょうが、もはや基本的に財布を持ち歩かない私などからすると、現金しか使えない店であれば仕方無いのですが、クレジットカード対応なのにタッチ決済もQRコード決済も非対応な店舗に出くわすと愕然とします。

www.narinarissu.net
VISAタッチは基本1万円までしか使えないから、ニトリなどがタッチ決済に非対応なのは仕方ないのかと思い、クレジットカードをスマホと一緒に持ち歩くためのスタンドを購入しましたが、忘れることもあると思います。

クレジットカードのタッチ決済(スマホも含む)は1万円を超えたら暗証番号の入力が必要とすれば良く、1万円以上は非対応とする必要は無いはずだという文句も有りますが、そもそも、ニトリはかなり高性能なセルフレジを導入しているのに、なぜQRコード決済に非対応なのか謎でした。対応準備中だったのですね。

QRコード決済はタッチ決済より一度の利用限度額が圧倒的に高いので、QRコード決済にさえ対応してくれたら、大抵の買い物はスマホだけで済みます。


しかも、どどんと、おおよそこの世にあるすべて、見たことも無いQRコード決済に一斉対応です。

嬉しい限り(^ ^)

明日2/16(金)から早い者勝ち!ternのe-BIKEが10万円オフキャンペーン!

こんにちは、なりなりです(^ ^)


ternbicycles.jp

これは凄い!

実施期間:2月16日(金)〜 3月31日(日)
実施内容:セール期間中、対象のe-Bikeが10万円OFFの特別価格でお買い求めいただけます。
対象店舗:TERN eBike契約店舗
対象車種:Vektron S10 / HSD P9 の全カラー (※各モデル限定50台ずつ)

www.narinarissu.net
私も所有していて、現在も折りたたみe-BIKEお勧めNo.1のVektron S10も対象ですから、お悩みの方は是非!

10万円オフは聞いたことの無い、思い切ったキャンペーンです。

在庫処分なのでしょうけど、欲しい人には嬉しすぎるでしょう。


ternbicycles.jp
お近くの販売店でどうぞ!

NISAを始めるための証券口座開設にはスマホとマイナンバーカードが無いと不便だった

こんにちは、なりなりです(^ ^)

私自身は随分昔に開設したSBI証券の口座にNISA口座を開設しただけなのですが、SBI証券と楽天証券の証券口座開設時に必要な書類を確認したところ、どちらもスマホとマイナンバーカードを持っていないと、すぐに口座開設とは行かないようです。

逆に言うと、スマホとマイナンバーカードを持っていれば、今時の証券口座開設(銀行もそうですけど)は簡単です。


go.sbisec.co.jp
まずSBI証券ですが、スマホは持っていることを前提としても


最短で開設するにはマイナンバーが有れば他に身分証明書は必要有りませんが、マイナンバーカードが無い場合は、マイナンバー通知書と免許証が必須となります。

今の時点でマイナンバーを所有していない場合、マイナンバーなんて必要無い!とばかりに通知書も捨てていることが有るでしょうし、運転免許証も必要となります。


www.rakuten-sec.co.jp
楽天証券の場合も


マイナンバーカードが有れば、マイナンバーカードと顔写真の撮影で身分証明書の提出完了です。


マイナンバーカードが無いと手続きが面倒になることは、これからもますます増えていくと思いますから、まだ未発行という方は、これを機に考え直した方が良いですし、どこかに仕舞い込んでいる方は、お手元に準備の上で証券口座開設にあたってください。

BROMPTONのハンドルグリップ交換とバックミラーの取り付け

こんにちは、なりなりです(^ ^)

奥様の希望でバックミラーを取り付けました。

BROMPTON付属のグリップはエンドが外れないため、グリップも同時に購入しました。

グリップ自体に取り付けるミラーだとグリップ幅が狭っなってしまうので、グリップエンドに取り付けるミラーがお勧めです。

また、私の感覚では、ストレートハンドルにシリコングリップだと振動がダイレクトに来て手が疲れます。

そのため、振動吸収性の良いスポンジグリップが好きで、私のBROMPTONにも同じものを取り付けています。



購入したミラーとグリップです。ミラーには取り付け用のレンチも付属していて、ちょうど良い具合にグリップの付け外しにも使えました(^ ^)



と思いきや、BROMPTONに付属のグリップには合いませんでした…



このミラーは

  • 後方が十分に見える大きさ
  • 角度調整が自在
  • グリップに取り付けるタイプと違ってグリップ幅が狭くならない
  • 折り畳んだ状態でも邪魔にならない

ためお勧めですよ(^ ^)

角度調整が自在であるため、輪行時にぶつかっても衝撃を吸収してくれるため、2年近く使っていますが壊れていません。

三井住友カード(NL)を中心とした支払い方法完成形

こんにちは、なりなりです(^ ^)


www.narinarissu.net

VISAタッチでは一度の支払いは1万円までという制約が有るので


www.narinarissu.net
MOFTスマホスタンドを使って三井住友カードと5千円札一枚を持ち歩くことにしました。

これに加えて、QRコード決済をクレジットカード払いに設定しておくと現金払い以外は全てクレジットカードに紐づけられます。


paypay.ne.jp

www.rakuten-card.co.jp

service.smt.docomo.ne.jp

それぞれの限度額は

  • PayPayは24時間、30日、何れも上限25万円
  • 楽天ペイは一回の上限50万円
  • d払いは月の上限50万円

と微妙に違いますが、3つとも入れておけば困ることは有りません。

それぞれをクレジットカード払いに設定した場合のクレジットカードに付くポイントを除いた、QR決済そのものに付くポイントは

  • 楽天ペイは無し
  • d払いではdカードのみ1%
  • PayPayではPayPayカードのみ1〜1.5%

となっています。

大物を購入するのならdカードやPayPayカードを登録するのも有りですが、そうでなければメインカードを登録しておけば良いでしょう。

私はdカードは持っておらず、PayPayカードは持っていますが、全てに三井住友カード(NL)を登録しています。

黎明期と違って大型キャッシュバックの無い現在では、QRコード決済は現金以外の手段が他に無かったり、カードを取り出すのが面倒だという場合に限っての使用になっているので、1ポイントでも多く貰おうとかは考えていません。


電子決済はタッチ決済が一番楽ですが、三井住友カード(NL)ではVISAタッチがお得なシーンが有るので、VISAタッチが基本となります。

私の知る限り、電子決済でd払いだけに対応している店舗は見たことが無く、楽天ペイだけなのは一店舗だけ、他はPayPayのみか複数対応です。

そのため、QRコード決済なら反射的にPayPayを選びます。

カードはMOFTスマホスタンドに仕込んでおくことにしたので、大物の買い物には三井住友カード(NL)を使います。

現金は電子決済が一切受け付けてくれない場合に限定されます。

よって

  1. 電子機決済可の場合
    1. iPhoneでVISAタッチ
    2. iPhoneでiD
    3. PayPay(楽天ペイ、d払い)
    4. 三井住友カード(NL)
  2. 電子決済不可の場合
    1. 3,000円以下なら手持ちの現金
    2. 3,000円超なら住信SBIネット銀行のアプリでセブン銀行から引き出し

という優先度で払うことにします。

手持ちの現金で足りない場合はセブンを探さなければいけないので、入店時に支払い方法の確認が必要ですが、それは既に今までの生活で普通にしていることです。

クレジットカードを複数使うと、どこで何を使うのが楽なのか悩んでしまうので、一つに絞った方が良いです。

pay.rakuten.co.jp
一つだけ例外としているのがSuicaのチャージです。

三井住友カード(NL)はSuicaチャージでポイントが付かないだけでなく、年間100万円利用で10,000ポイントバックの計算対象外となっているので、Suicaのチャージは楽天ペイ経由で楽天カードから行います。これで0.5%付きます。


それ以外でクレジットカードを使い分けるとしたら、個人用と家庭用など(引き落とし口座も分ける)ですが、三井住友ゴールドカード(NL)はカード分割によって、年100万円到達時の1万ポイントのボーナスを貰い損なう可能性が有ります。

2枚持ちなら、メインもサブも楽天カードがお勧めです。VISA、マスター、JCBの中から2枚持てて、引き落とし口座も別々に設定出来るので、私も以前はそうしていました。

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年間200万円利用するのであれば、三井住友ゴールドカード(NL)とOliveゴールドカードの2枚持ちがお得です。

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ナルゲンとモンベルのクリアボトル比較

こんにちは、なりなりです(^ ^)

プラスチック製のクリアボトルは保冷性、保温性は無いですが軽いのが良いです。

運動時の水分補給という意味では、冬でも暖かさは必要無く、春秋は温くて良く、夏はできたら保冷性の良いものが欲しいのですが、ステンレス魔法瓶は重いのでソフトクーラーボックスを活用した方が良いです。

ソフトクーラーボックスに関しては、暖かくなってきたら別途ご紹介する予定です。

今回はクリアボトルとして世界的に人気なナルゲンと日本製でコスパの良いモンベルで比較します。せっかくなので、ナルゲンとモンベルそれぞれで、使い勝手の良い500mlと1Lのボトルを購入してみました。

ナルゲン

highmount.jp

500mlボトル


色が豊富ですが注意ポイントが2つあって

  • 目盛が付いているのは、グレー、クリア、スレートブルー、オウバジーのみ
  • 色が濃いとカビや汚れに気付きにくい

ということです。目盛が付いていて薄めの色がお勧め。

実際に使ってみると分かるのですが、広口キャップは洗いやすくて清潔に保てていいのですが、直で飲むとドリンクが一気に飛び出してきます。特に、スポーツの合間の喉が渇いている状況だと一気に飲みたくなって顔にかかったりするので、こちらの調整弁を使った方が良いです。洗浄も簡単ですし。

1Lボトル


こちらは、目盛が付いているのはグレー、クリア、ブルー、オウバジー、シーフォームのみです。

1Lと500mlは飲み口の直径が異なるため、調整弁も別の物が必要です。

[rakuten:vic2rak:10052624:detail]
1Lタイプではこういうキャップを使うことも出来ます。

1Lでは500mlと比べて重くなるため少しずつ飲むのが難しくなるので、調整弁は必須だと思いますが、せっかくの洗いやすさという特徴が消えないように、シンプルなものがお勧めです。

モンベル

webshop.montbell.jp

モンベルはアマゾンや楽天での取り扱いが少ないので公式サイトか店舗で購入した方が良いかもしれません。

500mlボトル

[asin:B0CQ1759S1:detail]
[rakuten:valuecare:10976115:detail]


1Lボトル

[rakuten:mutsuura:11009137:detail]

アクセサリーは500mlと1Lで共通

モンベルの飲み口は500mlと1Lで共通サイズであるため、アクセサリーも共通です。


https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1123616
ナルゲン同様のインナーキャップや


webshop.montbell.jp
アクティブキャップ


モンベル | オンラインショップ | クリアボトルアクティブ キャップ
プルトップキャップなど幾つかあるのでお好みで。

但し、洗いやすくシンプルなものにした方が良いと思います。

共通のアクセサリー

webshop.montbell.jp
モンベルの1Lだけでなく、ナルゲンの1Lにも使えるキャップキャップ PLUSも有ります。

実物比較


購入したのは、左から

  • モンベル1L(クリア色、インナーキャップ追加)
  • モンベル500ml(クリア色)
  • ナルゲン1L(シーフォーム色、イージージッパー追加)
  • ナルゲン500ml(トラウトグリーン色、ティップタップⅡ追加)
  • キャップキャップ PLUS

です。若干買い過ぎかもですが、興味があったのと、サイクリング時に奥さんも使えるかなと。

モンベルの500mlと1L


モンベルの500mlと1Lは、ボトルの太さは異なりますが飲み口の直径が同じであるため、キャプもインナーキャップも共通です。アクセサリーが使いまわせるというのは、日本人が開発しているモンベルらしい考えです。

ナルゲンの500mlと1L


ナルゲンの500mlと1Lはボトルの太さも飲み口の直径も異なるため、アクセサリーの使い回しが出来ません。

あと、1Lは極太なので女性など手の小さい人には扱いにくいかもしれません。1.5Lや2Lのペットボトルよりは細いですけど。

ナルゲンの500mlとモンベルの500ml


同じ容量なのに太さはほぼ同じで、高さはモンベルの方が有ります。ちょっと不思議。

目盛はナルゲンが400mlまで、モンベルも450mlまでしか無いので、どこまでギリ入れたら500mlなのか分かり難いです。計量器で500mlを計ってから入れれば分かると思いますが。

ナルゲンの1Lとモンベルの1L


ナルゲンの方が太く低く、キャップとボトルを繋ぐリングが柔らかいです。

そのため、洗浄時にボトルからキャップを外す場合にナルゲンの方が楽です。


ナルゲンもモンベルも目盛が900mlまでしか無いので、1Lは正確には分かりません。


キャップキャップPlusはナルゲンでもモンベルでも使えます。


通常のキャップはナルゲンとモンベルではサイズが異なるのに、キャップキャップPlusが共用できるのが不思議に思えますが、キャップキャップPlusにはナルゲンやモンベルの通常キャップには無いゴムパッキンが有るためと思われます。

ナルゲンやモンベルのキャップは硬めのプラスチックの製造精度を高めることで液漏れを防いでいるのですが、サードパーティ製のキャップキャプPlusはゴムパッキンを使うことで柔軟な対応が可能となり、複数のメーカーに対応しているということでしょう。

ただ、パッキンは劣化や汚れの原因になってしまいます。

ナルゲンかモンベルか

違いが微妙なので、長期間使って耐久性や液漏れなどを評価してみないと、どちらが良いかは判断が難しいですが、ナルゲンの1Lボトルの太さや、モンベルはキャップやインナーキャップが共用できることを考慮すると、モンベルの方が優れている気がします。

その辺りが気にならなければ、デザインの好みで選べば良いでしょう。


使い分け

冬場はテニスを4時間やったとしても1日サイクリングをしたとしても500ml1つで大体十分で、春秋は1Lが必要となり、夏は2Lが必要なので1Lボトルを2本使います。

ドリンクは1L、2Lをすぐに使うなら、スーパーで2Lペットボトルを買えば180円くらいなので一番安いです。

500mlしか使わない時期では2Lをなかなか消費しないので、1L用の粉末を買って、500ml2本に分けて溶かすと使い勝手が良いでしょう。

iPhoneとMagSafeで着脱可能でカードを3枚収納出来るMOFTスマホスタンドを購入しました

こんにちは、なりなりです(^ ^)

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三井住友ゴールドカード(NL)をメインカードにして色々調べた結果、最近はVISAタッチが普及しているし駄目でもiDもあるしと思っていたのですが、実はVISAタッチが1万円までしか決済出来ないことを知り、結構ショックを受けました。ちょっとした食事の支払いでも、1万円越えは普通に有りえますから。

私のiPhoneケースはサイクリング時にハンドルバーに固定するのが楽なMagSafe対応QUAD LOCKケースを使っているのですが、固くてケースの着脱が大変なのでサイクリングの時以外もケースは変更したくない、クレジットカードのためだけに財布は持ち歩きたく無いなと思って調べたところ、良さげなものを見つけました。

見つけたのはMOFT スマホスタンドで、iPhone12〜15シリーズのMagSafeに対応していて、カードが3枚収納出来るというものです。

良いと思ったポイントは

  • MagSafe対応なので、自転車で便利なので常用しているMagSafe対応Quad Lockスマホケースへの付け外しが簡単
  • クレカ1枚に加えて、5千円札や1万円札が入る
  • スマホスタンドを兼ねる
  • 一見するとスマホスタンドなので、クレジットカードや現金が入っている様に見えない

などです。




購入したのはシエナブラウン色です。様々な色が有りますが、私の感覚だとあまり地味な色だと万が一外れてしまった場合にすぐに気付かないので、敢えてスマホケースとは全く違う色にしています。

元々、五千円札1枚のつもりでATMで五千円をおろしたら千円札が5枚出てきてしまったのですが、クレジットカードと千円札5枚を入れてみると、多少、厚みが気になります。


紙幣を5枚入れた場合、クレジットカードを上にしてしまうとカードが歪んだりしないか心配になるので紙幣を上に入れたくなりますが、スマホスタンドとして使う場合に後ろから紙幣が見えるので、これも気になります。

ですから紙幣はせいぜい3枚、出来れば1枚にして、クレジットカードを上にするのがお勧めです。クレジットカード情報は極力見えないようにした方がいいでしょう。三井住友カード(NL)の場合はローマ字表記の名前だけが見えるので、それが見えない方向にします。



こんな感じになります。三井住友ゴールドカード(NL)は通常のゴールド(金ピカ)とゴールドと濃緑が反転した地味デザインが選べるのですが、こういう使い方をする時は地味デザインの方が良いですね。金ピカは目立ち過ぎます。




スマホスタンドとしては、縦でも横でも自在です。

想像は出来ると思いますが、スマホスタンドをiPhoneに嵌めたままMagSafeで充電することは出来ません。

また、MagSafe対応QUAD LOCKケースは磁力が強化されているため問題有りませんが、裸のiPhoneに貼り付けた場合は貼り付きがかなり貧弱でした。磁力強化されていないケースに取り付ける場合は

マグネットリングを同時に購入してください。


MOFTスタンドを使うことで、普段はクレカと5千円札一枚が入っていれば十分ですが、サイクリングに行く時は、どうせなら、身分証明書としての免許証、保険証、小銭も持って行った方が良いので

  • 普段はiPhoneにMOFTを貼り付けておく
  • サイクリング時はMOFTを外して財布を持っていく

という生活パターンにしようと思います。


耐久性、磁力強化版というものも有りますから、好みに応じてどうぞ。


違いはこの様になっています。

※追記
 実際に使ってみると、ノーマルタイプはポケットに入れた時に外れてしまうことが多く、不安になったので磁力強化版を追加購入しました。こちらは安心感が有ります。

d払いがiDとして使えるd払いタッチ開始(Android限定)

こんにちは、なりなりです(^ ^)

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三井住友カード(NL)を使っていると、カード本体にはVISAタッチのみでiDは非搭載となっていたり、OliveでiD払いするとデビット決済になってしまうことなど、iDと距離を取ってVISAタッチに寄っていることが感じられ、最近の店舗のレジを見ても、VISAタッチ(MasterやJCBと共通になっていますが)には対応するけど、iDやQUICPayには非対応の機種が出てきています。

利用者側からすると、VISAタッチの方が使った瞬間に利用通知(三井住友カードではLINEも選べる)が飛んで来て分かりやすいのに対して、iDは数日後となるため、何の支払いだったか一瞬悩みます。


service.smt.docomo.ne.jp
service.smt.docomo.ne.jp
そんなiD劣勢の中、取り敢えずAndroid限定とはいえ、d払いがQRコード決済だけでなくiDのタッチ決済にも対応してきました。ウォレットにd払いを登録するとiDとしてタッチ決済できる様になるということです。

d払いによるiD決済は、今までもd払い(iD)がありましたが、こちらは4月以降、順次終了だそうです。

支払い方法は

  • 電話料金合算払いからの支払い
  • d払い残高からの支払い
  • dカードからの支払い
  • dポイントの利用

から選べて

  • d払いタッチでもdポイントがたまる(200円につき1ポイント、クレジットカードの場合はdカードのみ)
  • d払いタッチの決済時にdポイントカードも提示すると、dポイントが二重でたまる

ということなので、私のようにdカード以外のクレジットカードをメインにしている場合は使い道は多くありませんが、溜まったdポイントをiDとして使えるのは嬉しいです。

三井住友のVポイントならiDだけでなくVISAタッチとしても使えますけどね。

service.smt.docomo.ne.jp
d払いはマクドナルドでの支払いでポイント5%キャンペーンなども実施中ですが、三井住友カードのスマホのタッチ決済であれば、ポイントアッププログラムによって常時7%、アプリで利用状況を月一確認することで+1%、家族登録1人あたり1%が有るので、常時9%です。