なりなり日記

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ナルゲンとモンベルのクリアボトル比較


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こんにちは、なりなりです(^ ^)

プラスチック製のクリアボトルは保冷性、保温性は無いですが軽いのが良いです。

運動時の水分補給という意味では、冬でも暖かさは必要無く、春秋は温くて良く、夏はできたら保冷性の良いものが欲しいのですが、ステンレス魔法瓶は重いのでソフトクーラーボックスを活用した方が良いです。

ソフトクーラーボックスに関しては、暖かくなってきたら別途ご紹介する予定です。

今回はクリアボトルとして世界的に人気なナルゲンと日本製でコスパの良いモンベルで比較します。せっかくなので、ナルゲンとモンベルそれぞれで、使い勝手の良い500mlと1Lのボトルを購入してみました。

ナルゲン

highmount.jp

500mlボトル


色が豊富ですが注意ポイントが2つあって

  • 目盛が付いているのは、グレー、クリア、スレートブルー、オウバジーのみ
  • 色が濃いとカビや汚れに気付きにくい

ということです。目盛が付いていて薄めの色がお勧め。

実際に使ってみると分かるのですが、広口キャップは洗いやすくて清潔に保てていいのですが、直で飲むとドリンクが一気に飛び出してきます。特に、スポーツの合間の喉が渇いている状況だと一気に飲みたくなって顔にかかったりするので、こちらの調整弁を使った方が良いです。洗浄も簡単ですし。

1Lボトル


こちらは、目盛が付いているのはグレー、クリア、ブルー、オウバジー、シーフォームのみです。

1Lと500mlは飲み口の直径が異なるため、調整弁も別の物が必要です。

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1Lタイプではこういうキャップを使うことも出来ます。

1Lでは500mlと比べて重くなるため少しずつ飲むのが難しくなるので、調整弁は必須だと思いますが、せっかくの洗いやすさという特徴が消えないように、シンプルなものがお勧めです。

モンベル

webshop.montbell.jp

モンベルはアマゾンや楽天での取り扱いが少ないので公式サイトか店舗で購入した方が良いかもしれません。

500mlボトル

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1Lボトル

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アクセサリーは500mlと1Lで共通

モンベルの飲み口は500mlと1Lで共通サイズであるため、アクセサリーも共通です。


https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1123616
ナルゲン同様のインナーキャップや


webshop.montbell.jp
アクティブキャップ

※私が気付いていなかっただけなのか、最近になってなのか分かりませんが、アクティブキャップが標準で付いているボトルも売られているので、高さが増すことを気にしなければ、モンベルのボトルとしては、これが一番使いやすいかもしれません。



モンベル | オンラインショップ | クリアボトルアクティブ キャップ
プルトップキャップなど幾つかあるのでお好みで。

但し、洗いやすくシンプルなものにした方が良いと思います。

共通のアクセサリー

[rakuten:rakuzanso:10017672:detail]
webshop.montbell.jp
モンベルの1Lだけでなく、ナルゲンの1Lにも使えるキャップキャップ PLUSも有ります。

実物比較


購入したのは、左から

  • モンベル1L(クリア色、インナーキャップ追加)
  • モンベル500ml(クリア色)
  • ナルゲン1L(シーフォーム色、イージージッパー追加)
  • ナルゲン500ml(トラウトグリーン色、ティップタップⅡ追加)
  • キャップキャップ PLUS

です。若干買い過ぎかもですが、興味があったのと、サイクリング時に奥さんも使えるかなと。

モンベルの500mlと1L


モンベルの500mlと1Lは、ボトルの太さは異なりますが飲み口の直径が同じであるため、キャプもインナーキャップも共通です。アクセサリーが使いまわせるというのは、日本人が開発しているモンベルらしい考えです。

ナルゲンの500mlと1L


ナルゲンの500mlと1Lはボトルの太さも飲み口の直径も異なるため、アクセサリーの使い回しが出来ません。

あと、1Lは極太なので女性など手の小さい人には扱いにくいかもしれません。1.5Lや2Lのペットボトルよりは細いですけど。

ナルゲンの500mlとモンベルの500ml


同じ容量なのに太さはほぼ同じで、高さはモンベルの方が有ります。ちょっと不思議。

目盛はナルゲンが400mlまで、モンベルも450mlまでしか無いので、どこまでギリ入れたら500mlなのか分かり難いです。計量器で500mlを計ってから入れれば分かると思いますが。

ナルゲンの1Lとモンベルの1L


ナルゲンの方が太く低く、キャップとボトルを繋ぐリングが柔らかいです。

そのため、洗浄時にボトルからキャップを外す場合にナルゲンの方が楽です。


ナルゲンもモンベルも目盛が900mlまでしか無いので、1Lは正確には分かりません。


キャップキャップPlusはナルゲンでもモンベルでも使えます。


通常のキャップはナルゲンとモンベルではサイズが異なるのに、キャップキャップPlusが共用できるのが不思議に思えますが、キャップキャップPlusにはナルゲンやモンベルの通常キャップには無いゴムパッキンが有るためと思われます。

ナルゲンやモンベルのキャップは硬めのプラスチックの製造精度を高めることで液漏れを防いでいるのですが、サードパーティ製のキャップキャプPlusはゴムパッキンを使うことで柔軟な対応が可能となり、複数のメーカーに対応しているということでしょう。

ただ、パッキンは劣化や汚れの原因になってしまいます。

ナルゲンかモンベルか

違いが微妙なので、長期間使って耐久性や液漏れなどを評価してみないと、どちらが良いかは判断が難しいですが、ナルゲンの1Lボトルの太さや、モンベルはキャップやインナーキャップが共用できることを考慮すると、モンベルの方が優れている気がします。

その辺りが気にならなければ、デザインの好みで選べば良いでしょう。


使い分け

冬場はテニスを4時間やったとしても1日サイクリングをしたとしても500ml1つで大体十分で、春秋は1Lが必要となり、夏は2Lが必要なので1Lボトルを2本使います。

ドリンクは1L、2Lをすぐに使うなら、スーパーで2Lペットボトルを買えば180円くらいなので一番安いです。

500mlしか使わない時期では2Lをなかなか消費しないので、1L用の粉末を買って、500ml2本に分けて溶かすと使い勝手が良いでしょう。