こんにちは、なりなりです(^ ^)
悩みましたが、アルコールストーブはサイクリングでも使うし、ザックは買い替えなくてもまだ使えるため、アルコールストーブを先に購入しました(^-^)
今回購入したのはこちら。
チタンマグポット500ストーブセット RED
山で静かにお湯を沸かすアルコールバーナー(ストーブ)が欲しい! - なりなり日記
こちらには900mlのポットを買うと書きましたが
- 900mlだと手持ちのモンベル ディープ11とほぼ同じ容量
- 1人の時が大半で、その場合500mlで足りる
- ビックカップヌードルは410mlと大量の水を必要とするので、ご飯物か標準カップヌードル+おにぎりにする
と考えて、500mlのセットに決めました。
取説も親切に書かれていますね(^-^)
パワーブレードは火が弱く安定しない時に使うと書いてあるので、要するに風が強い時ですかね。
セット全体
500mlポットは手のひらサイズです。蓋は結構しっかり嵌り、中が空なら蓋のつまみを持って鍋を軽々持ち上げられます。
持ち手は指二本しか入りません。持ち手を炎から離したかったのかもしれませんが、もう少し大きい方が持ちやすいです。
ポットの内側には200ml、400ml、10oz(295ml)、15oz(442ml)の目盛りが有ります。エバニューって国内メーカーなのですが、EVERNEW AMERICAが有るからオンス表示付きなのかな。
こちらアルコール ストーブ。ポットや風防に比べてしっかりした作りです。
なんというか、美しいです。造形美ですね!
2時着火用のバーナー穴が2列に開けられていて、火力が強いのがエバニューの特徴です。その代わり燃焼時間は短めになります。
背面の刻印にも拘りが伺えます。
内側には30mlと60mlの目盛りが有ります。このストーブは着火したら燃え尽きるまで燃やすしか無いので、必要なアルコールを計算して入れる必要が有りますからね。
因みに、こちらがトランギアの真鍮製アルコールストーブです。作りとしては概ね同じですが、バーナー穴が一列なのと、エバニューに比べると作りが雑に感じます。
アルコールストーブの構造や燃焼原理についてはウィキに詳しく書かれています。
二段構成の風防兼五徳の下段にストーブをセットしてから組み上げます。
更にパワーブレード(網)をセットすると火力が安定するらしい。
着火は風防の横穴からとなっていますが、その場合、マッチやチャッカマンが必要ですね。
鍋と五徳はぴったりというか、多少押し込む形になるので、使用中にずれる心配は有りません。
風防とストーブはポットの中に入ります。
蓋を閉めて付属のスタッフバックに収納できます。
パワーブレード無しにすれば、ナルゲンの60mlボトルが入るかと思ったのですが、ポットの背が低いため蓋が締まりません。
チタン五徳
サイクリングでは五徳+チタンマグの組み合わせで問題無い気がするので、チタン五徳も購入。ここまで揃えたら、五徳もチタンで!
十字に合体させてストーブにセット
EPIシングルチタンマグ蓋
snow peak(スノーピーク)のチタンシングルマグがデザイン一新!スタッキング性は改善されたのか? - なりなり日記
450mlのスノーピークを直火にかける時用に使えるEPIのチタンマグ蓋も購入しました。
純正かの如く、ピタッと嵌りますが、エバニューの500mlポットの蓋のようではなく、上に乗っかるだけですから、何かで固定しないと持ち運び時に外れてしまいます。
450mlの中に300mlをスタッキングした状態では、外側のバーナー穴部の出っ張りが邪魔してストーブが中に入りきりません。
うーん、惜しい。
450mlの中にストーブ、ストーブの中心にナルゲンの60mlボトルを入れて、EPIの蓋を閉めることが出来ます。
しかし、五徳は長すぎて収まりません。両端5mmもカットすれば収まりますけど。何処かでカット出来ないだろうか??
いろいろ惜しい…
ナルゲンの広口丸型ボトル
エバニューのチタンアルコールストーブは燃料を運べないので、ナルゲンのボトルも購入。
1人の時は予備も含めて60ml、2人の時用に125mlも購入しました。
ひとつ残念なのは、どちらも目盛りが無いこと。
エバニューのボトルは目盛り付きなので、あちらの方が便利ですね。
ストーブに目盛りが有るから実害は無いですけど。