なりなり日記

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VISAタッチ・iD・QUICPayのスマホタッチ決済での一度の利用上限の違い


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こんにちは、なりなりです(^ ^)


三井住友カード(NL)をメインカードにしたことで、Apple PayでのVISAタッチを多用し始めたのですが、VISAタッチは一度に利用できる限度額が低いことに気付きました。


以下、確認したのは、三井住友カード(NL)のVISA、Masterタッチ決済をApple Payで利用した場合です。


VISAのサイト情報
www.visa.co.jp

一定金額(原則15,000円)を超えるお支払いは、カードを挿し暗証番号を入力するか、サインが必要となります。


三井住友カード(NL)のサイト情報
www.smbc-card.com

一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いいただく場合がございます。


iDのサイト情報
https://id-credit.com/support/faq/service.htmlid-credit.com

上限額が決まっている場合がございます。詳しくは店舗にお問い合わせください。


QUICPayのサイト情報
www.quicpay.jp

これが唯一明確に書かれていて、QUICKPayなら2万円、QUIC Pay+ならクレジットカード利用上限と同一となっていますが、楽天カードをAppleのウォレットに登録した画像を確認したところQUICPayとなっているので、上限2万円となります。


公式情報をまとめると

  • VISA(Master)タッチは基本1万円
  • iDは店舗による
  • QUICPayは2万円

ということで、特にiDの上限が良く分かりません。


faq.tokyodisneyresort.jp
店舗として検索してすぐ見つかったのがディズニーリゾートなので、こちらを参考にすると

  • iDは2万円
  • QUICPayも2万円

となっています。

faq.tokyodisneyresort.jp
タッチ決済の利用は可能ですが上限に関する記載は有りません。


まとめとしては、iPhoneでタッチ決済する場合の一度の支払い上限は

  • VISA(Master)タッチは基本1万円
  • iDは1〜2万円程度
  • QUICPayは2万円

ということで、やはり現状ではVASA(Master)タッチ上限が一番厳しいです。

QUICPayも開始当初はiDより厳しかった記憶がありますから、今後、VISAタッチも2万円程度に拡大される可能性は有りますが、数万円以上の買い物に行く時はカードの持参を忘れないように注意しなくてはいけません。


私は事前に現金が必要だと分かっている時以外は財布を持ち歩かないのですが、ニトリに家具の購入に行った時にクレジットカードを持っていなくて支払いを奥さんに代わって貰ったことがありました。ニトリはセルフ決済が基本になってきていて、最新の決済システムが導入されている様に見えるのですが、クレジットカードのタッチ決済だけでなく、iDやQUICPay他のタッチ決済に非対応です。

その時は何で?と思ったのですが、それなりの金額の購入になる確率が高い店舗では決済時に揉めないことを考慮して、現状ではタッチ決済に非対応としているのかもしれません。


将来的には、スマホのタッチ決済自体に上限は設定されず、一定の金額を超えた場合には暗証番号の入力が必要になるという方式に移行することを期待します。