こんにちは、なりなりです(^ ^)
S10に関して特に新しい情報は無いですが
- ¥ 365,200(税込)
- リアラック・フェンダー・チェーンガードが標準装備
- ドイツの老舗メーカー“MAGURA”のHydraulic Discブレーキを採用
- Shimano Tiagraを採用
が正式に掲載されています。
価格とリアラック、フェンダー、チェーンガードが標準装備されたこと以外は変更無いと思います。
N8に関しては、まだフルスペックが公開されていません。
- 日本限定Newモデル
- 今春発売予定/予約受付中
- E-bikeユニットはS10と同じBOSCH Active Line Plus
- フェンダー、チェーンガードを装備
- 天候に左右されない制動力を持つSHIMANO製油圧ディスクブレーキ
- SHIMANO Altusを採用
明確になったS10との差は
- リアラックは標準装備されない
- 油圧式ディスクブレーキがシマノ製に変更
- コンポがTiagraからAltusに変更
です。
詳細スペックは一部未確定ですが、細かく見ていくと結構S10から変更されています。
日本限定モデルであり、予約は始まっているが価格未発表で今春発売となると、秋冬に乗りたい人はS10を買ってねということです。
折りたたみe-BIKE tern Vektronの2022年モデルが発表されています! - なりなり日記
このくらいの情報を合わせて、今、S10を買うか、来春N8を買うかですが、恐らくS10の在庫も少ないと思うので悩ましいですね。
追記
Bike Comparison | Tern Bicycles
公式サイトのN8情報が価格を除いて完成されています。
僕が一番気になったのは、N8はステムが可変でないこと。
これによって、S10は147 - 195 cmと幅広い身長に対応できたのが、N8では160 - 190 cmとなってしまっています。折りたたみ自転車としてはN8が普通なのですが、身長170cmの僕でも、可変ステムのおかげでアップライトで楽に乗ったり、前傾姿勢でスポーティに乗ったりと長時間走る際に、信号待ち中にポジションチェンジできるのが快適でした。
せっかく航続距離の長いVektronですから、可変ステムは必須だと思います。
Purion: 電動バイクのためのコンパクトなオンボードコンピュータ - ボッシュ電動アシスト自転車
また、ディスプレイも異なり、N8のPurionはS10のIntuviaにあるUSB給電機能が無い様に見えます。
これだとスマホ用のモバイルバッテリーを別途持ち歩く必要があるのが不便です。
S10に搭載されている、e-BIKEシステムのバッテリーから電源供給するヘッドライトもN8には有りませんし、省略されているものが多いです。
どうしてもN8に気に入った色があって選びたい場合は、購入時に上記3つをS10相当に変更するのに加えて、リアキャリアも装備した方が良いと思います。