こんにちは、なりなりです(^ ^)
総合的に考えて2021年4月時点で最強のe-BIKEはTern Vektron S10だった! - なりなり日記
購入したVektron S10の本体を受け取って盗難保険にも加入 - なりなり日記
Vektron S10を購入して楽しんでいますが、今買おうとしている方は一旦待ちましょう!
ternの公式サイトでは未発表ですが、業界では2022年モデルが発表されていて
こちらなどが割と詳しいです。
まず、S10は基本的に従来モデルの継続なのですが
- リアキャリア
- 前後フェンダー
- チェーンガード
が標準装備となるようです。
それでいて価格は、35万2,000円が36万5,200円と1万3,200円アップするだけです。
僕の場合、本体35万2,000円、リアキャリア2万900円、フェンダー8,520円で購入していますから、1万6,000円以上お得じゃないですか!チェーンガードは要らないですけど。
でもまあ、S10の購入を決めているのならば、色も
- マットブラック
- ダークシルバー
- サテンメタリック フォレスト
と変わりませんし、今でも2022年モデルで予約できると思うのですが、問題は29万5,900円のN8というグレードが追加されていることです。N8は文字通りコンポーネントが8速のモデルでしょう。
S10のコンポーネントはシマノTiagraですが、同じternのVerge N8を見るとClarisになっているので、同様にClarisだと思われますが、VektronにTiagraはオーバースペックで、Clarisで十分です。
色も
- マットブロンズ
- ダークグレー
- ダークレッド
とカラフルになっており、S10と比べると明らかに女性も含めた多くのユーザーに売ろうという気概が感じられます。価格的にBESV PSF1にぶつけてきていますね。
S10の廉価版という位置付けですが、5万6,100円という価格差が微妙です。
TiagraをClarisに変えるだけではなく、もう少し何かで原価を削っているのではないでしょうか。
油圧式ディスクブレーキを機械式に変えているとか、ゲル入りサドルをゲル無しにするとか、ERGONグリップじゃなくなるとか、細かい変更が入っている可能性があるので、公式サイトでの発表を待った方が良いと思います。
万が一Clarisに変更しているだけなら、色さえ気に入れば間違いなく買いです。
ただふと思ったのですが、僕が5月に発注したリアキャリアやフェンダーが今だに入荷しない原因は、コロナ禍だけでなく、2022モデルで標準装備となった煽りを食っているのかもしれません。