なりなり日記

Appleと折りたたみ自転車(BROMPTON / Tern Vektron S10 / BESV PSF1)の情報を中心に発信中!

サイクルモード2019でBROMPTONとBESV PSF1を見てきた!


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こんにちは、なりなりです(^ ^)

http://www.cyclemode.net/sp/ticket/http://www.cyclemode.net/sp/ticket/

主にBROMPTONとBESVの最新情報ゲットのために、サイクルモード 2019に行ってきました。

近々で

  • 奥さんはBESV PSF1
  • 僕はBROMPTON M6R

を購入する予定だからです。



今年もサイクルモードは幕張メッセでの開催です。その中のホール9-11でした。

偶然にも、BROMPTONとBESVは隣同士の出店でした。

BROMPTON


自転車本体


僕にとって第一候補のブラックラッカーは試乗車が有りました。もう試乗は十分しているのでパスしましたが。

もちろん試乗車は2019モデルですけど、2020モデルと何の違いも無いことは確認済みです。



ブラックエディションの新色、ロケットレッドは、何だか棚の上の方に展示されていて、下せないか確認しましたが無理でした。

遠目ですが、鮮やかな赤が好みなら、良い選択だと思います。




レギュラーの新色、ハウスレッドは暗めの赤です。渋めの赤が好みなら、更にハウスレッド ブラックにすると良いと思います。

2019までの朱色は勿論、その一つ前の赤より暗い色だそうです。




これらもレギュラー新色のオレンジ。うちの奥さんは、これが可愛くて良いと言ってました。



ロウカラー同様に+30,000円プレミアムカラーの新色、メタリックグラファイトはメタリックですが艶消しで渋い。

プレミアムカラーで艶消しなのは、この色だけです。

BROMPTONは色が豊富過ぎて見るほどに悩ましいんですよね。

もっと若い頃なら、ブラックエディションのロケットレッドも良かったのですが、既に52歳の僕が、これから10年、20年乗ることを考えると、やっぱり、ブラックラッカーという結論に至りました。

フロントバッグ

新作バックはいずれも来春発売とのことで、今BROMPTONを買おうとしている僕には、非常に悩ましい。

新型共通の特徴として

  • S、M両方のハンドルに対応
  • 質感向上

が有り、特にSハンドルの人には嬉しいことでしょう。


まずはバスケットバッグの新作、23L、2万円です。

新型全般に言えることですが、明らかに質感が向上していて、ようやく値段に見合うものになった感が有ります。

これも新型共通ですが、前面のグレーのテープにはカラビナや簡易的なライトなどが引っ掛けられる様になっています。

容量は20Lから23Lにアップ、レインカバー追加、持ち手にパッド追加、価格はキープなので、新型を待った方が良いです。

何でも突っ込めるので、悩んだら取り敢えずこれでしょう。





C、Sバッグの後継、Metro L、23L、2万6,000円です。

Metro、メトロは地下鉄というイメージが強いですが、下のバラとの対比で言うと大都市という意味でしょう

Cバッグが25L、Sバッグは20Lですから、中間の容量です。

フラップはCバッグに近くて、Sバッグの様に取り外すことは出来ません。

価格は2万4,000円から2万6,000円にアップです。

ハンドルがプラスチックから布製になっているので、肩に掛けた時にわき腹に当たって邪魔になることが無くなったとのではないでしょうか。

このバッグは、SバッグやCバッグと比べて、質感が上がった以外には、あまり大きな違いが無いように感じますし、2,000円高くなっていることも合わせて、好みの問題かな。

現行C、Sバッグは在庫限りでしょうから、現行を買うなら今のうちに。





Borough LはTバッグの後継で、28L、2万6,000円です。

Borough、米国読みだとボロウだけど、英国読みのバラかな、意味は自治都市、英語のCityに相当する様です。

デザイン的に一番変わったのがこれです。

現行Tバッグはフロントに大型のメッシュポケットが有って、暑くなったら上着を放り込めるのが良かったと思うのですが、それが無くなったのが残念です。

ロールトップは開け閉めが面倒なので、使い勝手が悪くなった気がします。

Tバッグはミズタニサイクルの公式サイトからも消えているので、見つけたら買いかもしれません。


もっとも、そもそも、BROMPTONのフロントバッグは、バスケットバッグを除いて、自転車に乗ったままの出し入れを考えていないのが不満です。

トップはジッパー式にして、手前から荷物を出し入れ出来るバッグの方が、フロントバッグとしては優れているばずなんですけど。



あと、僕には無縁のお高いバッグ。フロントバッグに6万円って…お金持ちの方はどうぞ。

BROMPTON自体が十分お高いですけどね(^◇^;)


僕は、春までバッグ購入は見送りで、まずは新型バスケットバッグを買おうかな。

輪行バッグ



新型ではないそうですが、BROMPTON公式のバックパック型がこちら。知る人ぞ知る、キャラダイス製で、しっかりとした厚手の布で出来ています。

実際に背負わせて貰いましたが、僕には段差が無くても上げ下げ出来て、駅での移動時に快適だと思います。

僕の場合は片膝を着けば、担ぐのも下ろすのも簡単でしたから、腕力や脚力にまあまあ自信がある人にとっては、とても便利な輪行バッグだと思います。

エスカレーターに乗る時も改札を通る時も楽々だし、もはや何を担いでいるのかBROMPTONに詳しい人にしか分からないので、担いでバスに乗り込んでも違和感無し、カフェなどでゆっくり寛ぎたい時にも持ち込み放題です(^○^)

混み合った電車に乗り降りする時とか背負いが難しい状況では肩掛けや手提げにもなり、その時自転車を安定させるためのハンドルも下部に付いています。


作りから分かる様に収納時は大き目になり、収納袋もスマートとは言えないのが残念なところでは有りますが、裏面の写真を撮り忘れましたが、BROMPTONのサドルに丁度引っ掛けられる用とシートポストに固定する用のベルトが付属していますから、携行には不便しません。

このバッグは店頭に置かれていることは少ないそうですが、BROMPTON販売店で注文すれば入手可能だそうです。

https://loroshop.stores.jp/items/58e37632997ee21f4b001905https://loroshop.stores.jp/items/58e37632997ee21f4b001905
LOROで売ってる「pX2 リュック型輪行袋」も類似品ですが、こちらの方が薄手で軽く見えて、収納バッグがオシャレです。

奥さんとの輪行用のころが〜るに加えて、一人輪行用にこれを買ってみる予定です。

国内未発売のe-BIKE


ヨーロッパでは発売済みで国内初展示のe-BIKEは、国内発売に向けて準備中とのことで、1〜2年内に発売される可能性が有るそうです。

マイコンのプログラムを変更すればすぐにでもリリース出来そうなものですが、

  • 認証に時間がかかる
  • 価格設定をどうするか
  • 国内のe-BIKE市場の未成熟

などから、企画、検討中なのだとか。

来年発売に向けて準備中というなら、僕らも待ってしまいますけど…

こういうのって、大抵は遅れるので、結局は再来年中に発表されればいいところなのではないかと推測します。

重さが16kgほどなので、ころが〜るにそのまま乗せられるかは怪しいので、専用品を出すことになるのではないかという話も聞きました。

全て、「ではないか」という程度の情報では有りますが、数年内に出るのは確かな雰囲気です。

うちの奥さんはBESVより全然良い!と言っていましたが、確かに、e-BIKEとしては、とても良くできていると思います。

30万円を切れたら人気になると思いますが、実現は難しい気がします。普通のBROMPTON+10万円が良いところじゃないかと思いますが、BROMPTONのe-BIKEなら3速モデルで十分でしょう。

BESV PSF1





展示はブルーだけでしたが、試乗車はゴールドと並んで置かれていました。

奥さんも同意でしたが、ブルーはくすんでいて、何だか外に放置して砂埃を被った様な色です。

これなら断然ゴールドです。

GCS横浜に問い合わせたところ、ブルーは在庫ありだが、ゴールドは予約分も捌けておらず、今頼んでも入手は年末だとか。

1月に手に入ってもうちの奥さんが使うのは春だろうから、しばらく待ちにします。

もしかして、ブルーだけが半年間不調なら、4月頃に新色が出るかもしれません。

現行機種は3月に新色が発表されたりしていますから。

そもそも、初めは赤、黒、黄色といった基本カラーで出して、あとから変わった色を追加するべきだったと思うのですが。

奥さんの希望は黄色です。

BROMPTON JUNCTION東京ブースで成約

サイクルモードにはJUNCTION東京のブースが出ていて、ここで成約した場合のお得情報がFacebookなどで告知されていたので、ほぼ、ここで成約することは決めていました。



ここではこのカードが貰えて(簡単に偽造できそうなカードなので、気を使って加工しておきます)


成約すると、後でミノウラの新作バイクタワー、2万1780円が貰えるんです。カードは山ほど置かれていました。

消費税5%還元よりお得です(^ ^)

頼んだのは、取り敢えず本体とフロントバッグアダプターのみです。

納期を急ぐかと聞かれたので、そうでも無いと答えたところ、2週間後とのことでした。

実際、来春発売のフロントバッグを入手するまで、遠出の予定無しなので急がないのです。

価格は

  • ブラックラッカー本体 23万5,000円
  • フロントキャリアブロック 5,000円
  • 防犯登録料 500円

なので、税込合計26万4,500円です。

高い!正直高いよ!でも欲しい。

birdyもBROMPTONも高いっちゃあ高いですけど、一生物なので。

20万円台の自転車2台持ちなんてお金持ちに聞こえるかもしれませんが、うちの場合、ボーナス時は夫婦で3万円ずつお小遣いとするのですが、27万円、9回分、4年半分のボーナス前借りで買います。

去年のbirdyの前借りと合わせて、24年の夏のボーナスまで前借りです(^◇^;)

遠い先だ…もう、この手は使えないので、大物の買い物は当面無しです。


BROMPTONの登坂力強化は意外と簡単 - なりなり日記

こちらにも書いた様に、チェーンリングはH&Hの40Tに変えることを決めているのですが、系列店とはいえLOROからの取り寄せ対応はしていないため、工賃は不要なので持ち込んで欲しいとのことでした。

すぐにLOROに電話して確認したところ、日本橋にはブラックが無く、馬車道には有るとのことだったので、早速、馬車道店へ。

LORO馬車道で買い物

チェーンリング税込9350円です。LOROは馬車道、日本橋、世田谷共にPayPayに対応しているのですが、今日の時点でも消費税5%還元は始まっていませんでした。


他にも

  • フロントライト
  • テールライト
  • タイヤチューブとポンプの仏式への変更

はすぐにしたいので、月曜日にチェーンリングを持って行くのに合わせてお願いするつもりです。


馬車道店には


2種類のバックパック型輪行バッグが多数置かれていました。

さすが、LORO!

話を伺うと、LOROオリジナルの方が断然軽いし十分丈夫とのこと。

また、キャラダイスの方がバッグへの収納に苦戦するとか。

店員さん?店長さん?は実際、このバッグで毎日輪行通勤しているそうですよ(^ ^)


先日来た時には入荷予定無しとのことでしたが、ブラックラッカーM6Rが入荷して整備済みでした。

消費税5%還元が遅れているのがネックですけど、他で手に入るなら良いですが、ブラックラッカーはいつまで手に入るか分かりませんから。

近隣のGCS横浜は既に5%還元対応済みですし、もともと、現金払いなら5%分のオプションサービスですから、在庫を確認してみても良いでしょう。


新色のロケットレッドM6Rも入荷していました。

レギュラーのハウスレッドより鮮やかですし、レギュラーのシルバーが混じったブラックレッドより、真のブラックレッドであるブラックエディションの方がカッコいいです!


さて、ブラックラッカーが手に入るまで2週間、ワクワクして待ちます(^○^)

追記

JUNCTIONに電話してオプションについて確認したところ

  • 専用ヘッドライトVOLT400XC 在庫無し
  • 専用テールライトRAPID-mini 在庫有り
  • 専用キックスタンドMulti-S 在庫有り
  • チューブバルブのフレンチ化 対応可能
  • ポンプのフレンチバルブ化 対応可能

とのことでした。

VOLT400XCは入荷未定で、店頭で見つけたら掘り出し物だと言われたのですが、前日にLORO馬車道で見た気がするので電話で確認したところ在庫有りとのことでした。

さすがLOROです!僕が買った後は残り1個となっていましたけど。

翌日、馬車道てVOLT400XCを購入してからチェーンリングと合わせてJUNCTIONに持ち込んで、取り付けをお願いしました。