こんにちは、なりなりです(^ ^)
サイクルモード2019でBROMPTONとBESV PSF1を見てきた! - なりなり日記
サイクルモードで発注したBROMPTON M6R BLACK EDITION 2020 ブラックラッカーをJUNCTION東京で受け取って来ました(^○^)
オプションで対応して貰ったのは
- チェーンリングをH&Hの40Tに変更(持ち込み)
- 専用ヘッドライトVOLT400XCの取り付け(持ち込み)
- タイヤチューブバルブを仏式に変更
- ポンプを仏式に変更
- Multi-Sキックスタンド取り付け
です。
持ち込み品はLORO馬車道で購入しました。
各部の写真
ブラックラッカーは撮影が難しいです。伝わりますかね。
とても渋くて僕には合いますし、知らない人が見たらただの地味な自転車なのはかえって好都合です。
ただ、JUNCTIONで受け取る時に見ましたが、ブラックエディションのロケットレッドも凄くカッコイイです。
JUNCTIO入荷分は完売だそうですから、迷っていて店頭で見付けたら即買いした方が良いと思います。
僕も、奥さんがe-BIKEでなくて良ければ、ロケットレッドも購入していたと思います。ロケットレッドとブラックラッカーが並んで走ってるなんて映えますねぇ。独身時代なら、M6RのブラックラッカーとS6Lのロケットレッドの2台持ちにしていたかも。それでもbirdyも欲しくなって3台持ちになっていたかも(^◇^;)
BROMPTON専用VOLT400XCは取り付けスペースの少ないMハンドル必須アイテムですが、走行中のオンオフが不可能になるのが欠点です。
Bluetoothを使ったオンオフスイッチが有ると良いとも思いますが、のんびり走るBROMPTONでは、止まって操作すれば良いのかもしれません。
H&Hの40Tチェーンリングは見た目の違和感はそれほど無いと思います。
特殊なハンドル形状ですが、ブレーキ、シフター、ベルが効率良く配置されているため、スマホホルダーなどの設置場所は残されています。
グリップは斜めに細かい溝が入っています。
ブレーキの裏側にもBROMPTONのロゴが入った拘りぶり。
ポンプも仏式に変更して貰いましたが、中のゴムを裏返すだけの簡単なことでした。
正確には、こちらに書いてある様に中の2つのゴムのパーツを裏返します。
ブレーキにもBROMPTONマークが。
サドルにもBROMPTONマーク。
Mハンドルでは全体重がサドルにかかってしまいますが、クッション性は良いので、ある程度の長距離ライドに耐えられると思います。
リアライトのRAPID miniは
- 折り畳みの邪魔にならない
- サドル下に輪行バッグ取り付け可
- サドルに座ったまま点灯可能
なため、これにしました。
Multi-Sキックスタンドを付けて貰いましたが、あまりしっかりした物では無いので、バッグを装着したままスタンドを使って止めるのはやめる様に言われました。
お座りの方が安定しますが、それでも風などで転倒してBROMPTONを傷つける危険が有るので、駐輪時はバッグを外すことを勧められました。
実際確認してみましたが、確かにキックスタンドは保持力が弱いため仮止め用で、その場を離れるときはお座りさせた方が良さそうです。そうしないと、戻ってきたら倒れていて傷が…という後悔する可能性が高そうです。
ハンドルバーは艶消しブラックですが、シートポストは艶々です。
ハンドルとフレームの折りたたみがクイックリリースではないため、慣れるまでネジをクルクル回すのに少し時間がかかります。
その代わり、畳み始める時のクランクの角度は気にする必要が無く、折りたたんだ後の安定感が抜群ですが、ひとつだけ注意がありました。左側のペダルは、後輪を折りたたむ前に畳んではいけません。そうしないとフレームにペダルがぶつかって傷つけてしまいます。
birdyだと畳んだ状態でフラフラしてしまって不安定なのとは大違いです。
birdyとの比較
BROMPTONのハンドルの高さとホイールベースの長さが分かると思います。
折りたたむとBROMPTONの方がコンパクトになるのですが、こうして見比べると、birdyも十分コンパクトになることが分かりますね。
でも、BROMPTONの方が置いたときの安定感がとても高く、輪行時にも電車内で安定するはずですし、バスの荷室や自動車内に横倒しで積む時にも、BROMPTONの方が安定します。
横に積む時は、birdyでもBROMPTONでもハンドルを上にした方が収まりが良いです。
また、折たたんで輪行バッグに入れずに持ち運ぼうとした場合、birdyはフレームとタイヤの間の僅かなスペースに指を挿し込む必要があるのですが、BROMPTONはサドルの先端を持つと安定するため持ち運びやすいです。
折りたたんでコンパクトになり持ち運びやすく、置いた状態で安定するため、カフェやコンビニのイートインで安心してゆっくりするために店内に持ち込ませて貰うのが一番でしょう。実際、その見た目から、断られることは少ないらしいので、僕もやってみるつもりです。
15kmほど走った感想
JUNCTION東京から家まで、15kmほど走った感想です。
birdyやクロスバイクなどよりアップライトなポジションであるため、この程度をのんびり走る分にはとても快適ですね。
また、こちらに書いた様に40Tにするとbirdyと同程度のセッティングになるのですが、これも正解。
Mハンドルのポジションでは、40Tでのトップギアより重いと、平地では漕ぐのが辛いと思います。
但し、BROMPTONの内装3速×外装2速という変則的な変速機に慣れるのには時間が掛かりそう。
JUNCTIONでも、しばらくは内装か外装のどちらかだけを使った方が良いかもと言われました。
40Tの場合、峠以外では下の2段は必要無いので
- 外装(左のシフター)は重い方に固定して内装(右のシフター)だけで変速する
- 内装は3速に固定して外装2段を切り替える
どちらかが基本的な使い方になると思います。
BROMPTONの内装はペダルにちょっと負荷が掛かってるだけで変速出来ないので、内装を固定した方が馴染みが有ります。
出来れば、ここ数週間のうちに箱根にチャレンジしてみたいのですが、どうなりますか…
今後のメンテ
BROMPTON JUNCTION東京の運営がLOROからミズタニサイクルに移管されるそうです - なりなり日記
こちらにも書いた様に現在のBROMPTON JUNCTION東京の運営はLOROですが、年明けからBROMPTON代理店のミズタニサイクルに移管されるのですが、その前の購入に関してはLOROでもメンテが受けられ、簡単なメンテに関しては無料だそうです。
最初のメンテは300kmほど走ってからが良いとのこと。
僕の場合、メンテは基本的にJUNCTION東京で、LORO馬車道にお願いすることも有るかも、と言った感じだと思います。
錆対策について確認したところ
- 室内保管ではまず問題にならなく
- 塗装面に傷を付けたらタッチペンなどで補修した方が良い
- ネジなどは多少錆びる可能性は有る
とのことでした。
ネジも錆びると汚らしいので、錆止めを塗っておこうかな。