なりなり日記

Appleと折りたたみ自転車(BROMPTON / Tern Vektron S10 / BESV PSF1)の情報を中心に発信中!

【Vektronで行こう!】多摩川〜浅川〜和田峠


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こんにちは、なりなりです(^ ^)

Vektron S10の500Whバッテリーもリアラックも届かないので長距離に出にくいのですが、久しぶりに一日中、一人の時間があっので遠出してみました。

暑い中バックパックは背負いたくないので、ハンドルバーバッグに最低限の荷物を入れるだけで、ロードバイク乗り並みの軽装備で出発です。

和田峠まで自走するのはREVOLT1(グラベルロード)に乗っていた時以来で、Vektronは結構長距離走れるのではないかと期待しているのですが、これで実力が分かります。

スタートは多摩川大橋

多摩川大橋は国道1号の多摩川にかかる橋です。


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バッテリー満充電状態で起動して一番アシストの弱いECOモードを選ぶと航続距離は130kmと出ました。

これが、Vektronの最大航続距離の目安ということですね。

スタート直後は比較的早めに航続距離が減っていきますが、22km/hくらいで巡航走行していると徐々に航続距離が増えていき、最大で160kmを超えました。

今日は微風ですが川上に向かって向かい風、なだらかな上りになるのですが、僕の場合は22km/hくらいが心地よかったです。


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14kmほど走って二ヶ領せせらぎ館前に着いた時点の航続距離は145kmになりました。

行けるところまで右岸を走る


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普段は小田急線を越えるとすぐの多摩水道橋を渡って左岸に移るのですが、ローディの集団が勢いよく橋の下を潜る方向に進んで行ったので、ついて行くことにしました。


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だいぶ前に来た時は、中野島を過ぎたあたりでサイクリングロードは突如として無くなってしまい車道に出るしかなかったのですが、河川敷に降りるスロープが出来ていました。


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是政橋の下を潜ると砂利道なってしまい、少し進むと「この先行き止まり」の表示が。

念のため行ってみましたが、確かに行き止まりだったので


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是政橋に戻って橋を渡り、左岸を走ります。浅川までもう少しだったのですが…

結局左岸に移るとはいえ、右岸の方が運動場が少な目であるため人が少なくて走りやすいですし、尾根幹は一つ手前の多摩河原橋が起点なので、尾根幹や宮ヶ瀬に行く時は、ずっと右岸を走ることにします。

府中四谷橋を渡って浅川へ

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四谷橋を渡りきる直前に多摩サイ右岸に降りる道が有ります。


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四谷橋を潜って道なりに進むと程久保川沿いの道になるので、一つ目の橋を渡って右折すると、浅川サイクリングロードに入ります。


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浅サイは基本的に右岸を走るのですが一部道が無い区間があるので滝合橋を渡って左岸に一旦移ります。


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すぐに次の長沼橋を渡って右岸に戻ります。橋を渡りきる前に道の反対に移って湯殿川沿いの道に入り、最初の橋を渡って浅川沿いに戻ります。

ほとんどのサイクリストがこのルートを走っています。


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2時間20分、45kmを走り続けてきたのでひと休憩します。

航続距離はあまり減っておらず123kmと表示されています。

ここから少し走って多賀公園を左に見ながら道なりに進み、横川橋の下を潜り、次の水無瀬橋から陣馬街道に入ります。

陣馬街道を和田峠へ

陣馬街道に入ったらひたすらしばらく直進します。陣馬街道はなだらかな上りとなっているため、航続距離が徐々に減り始めます。ロードで来た時は夕やけ小やけふれあいの里あたりで力尽きて休憩しましたが、 Vektronだとお尻が痛くなることがあっても、疲れて休もうと思わないのが凄いところです。


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陣馬高原の表示が出たら左折


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陣馬そばはお休みでした。ここでようやく和田峠の表示が現れます。


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しばらく進んで今日のハイライト、和田林道の入口ゲートです。


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航続距離がだいぶ減りましたが、あとは何キロか急勾配を上るだけです。

ここまでずっとECOモードで走ってきましたが、さすがにこの先は厳しくて、TOUR、SPORT、TURBOと徐々にレベルを上げて登りました。


本格的に実際走って分かったのですが、マルチディスプレイのモードの右には12段階のバー表示があって、ここにリアルタイムにアシストパワーが表示されています。

ECOなら最大レベル3まで、TOURなら6、SPORTなら9、TURBOなら12までアシストしてくれます。

但し、ある程度頑張って漕がないとアシストも頑張ってくれないのがミソ。

和田峠を息も上がらずに休憩無しで登りましたが、そこそこ運動にはなります。

そのうち奥さんのPSF1と一緒に行く予定ですが、恐らくPSF1はフルパワーアシストで楽々上れるんじゃないかと予想しています。


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お約束の記念撮影(^ ^)

REVOLT1、birdyに次いで3枚目です。BROMPTONではまだ来たことが有りません。


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TURBOにすると航続距離がガンガン減って行って、和田峠に着いたら6kmと表示されていました!

でも、バッテリーは5目盛中、2目盛しか減っておらず、2目盛減ったのはゴールの1km手前だったので、70%程度残っていたと思います。

基本的に下り基調の帰りは、恐らく1目盛しか減らないので、バッテリーは楽勝でもつことが確定しました。

峠の茶屋で昼ご飯を食べて陣場山山頂へ

Vektronのお陰で、500mlドリンク1本半だけで食べ物の補給なしでここまで来てしまいましたが、さすがにお腹は空きました。

ここに来たら、僕はいつも陣馬山山頂まで行くのですが、茶屋に駐輪だけして素通りして行くのは申し訳ないと思って、いつもコーラを買ってカップ麺を食べきたのですが、初めて楽勝で峠を上ってみると、自転車の駐車料金が表示されていることに、今更気付きました。

茶屋のおっちゃんに確認すると、休憩だけなら必要無いが、山に登るなら200円徴収しているとのこと。

今まで、カップ麺とコーラは買っていましたが、駐車料は払っていませんでした。済みません(^◇^;)

ていうか、お金払って駐輪するなら、次回からは食事は遠慮なく山頂の茶屋でとることにします。カップ麺の方が安いですけど。

カップ麺を食べてる最中に雨がポロっと降ったのですが、あまり深く考えず山頂へ。


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茶屋の脇の階段が真新しくなっていました。


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モニュメント脇の茶屋は営業していませんでしたが


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他の2店は普通に営業していました。

僕は馴染みの信玄茶屋へ。


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柚子シャーベットを食べ始めると雨が降り始めて、下山途中からは本降り、峠の茶屋に戻ると大雨で、山頂に行ったことを後悔するのでした。

その後も一向に降り止まず、登戸に戻るまでずっと雨で、まだフェンダーを付けていないため体も車体も砂まみれとなり大変でした。

うちはマンションの4Fなので車体をジャブジャブ洗うことが出来ないので、近所の公園の水場で自転車に水をかけて砂を取り除いて帰りましたが、家に帰って確認すると、シートチューブの中まで砂が入り込んでいて、掃除が大変でした。まだ新車なのに…

僕自身も体中土と砂で真っ黒でした(T . T)

こういう時、BROMPTONなら陣馬高原バス停にも大して人はいなかったのでバスに乗って、高尾から中央線で帰って来ればいいのですが、Vektronではそうはいかないのが難しいところです。

今後Vektronで出かける時に天気が怪しい場合は、無理に自走せず途中まで車載していくことにします。

Vektronで走れそうな距離

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ドジャブリの中でiPhoneの充電はためらわれたので、ログ取りはApple Watchを使って正解でした。Apple Watchのバッテリーもちが何となく悪くなってきているのですが、40%くらい残っており楽勝でした。


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130km走って残る航続距離は35km、バッテリーは2目盛残っていますが、Vektronの航続距離の推定はあまり役に立ちそうにないというのが走ってみての感想です。


帰る途中、120km走行時点でちょうど5段階のバッテリーメーターが4から3に減ったので、60%のバッテリーで120km走ったことになり、今回のルートなら200km走行可能と予想されます。

和田峠の上りを含めて200kmというのは中々の航続距離ではないでしょうか。200kmは1日では走りきれません。


これなら500Whの大容量バッテリーを買う必要は無かったか?と一瞬思いましたが、和田峠の上りは短いので、奥多摩を周遊すると考えると厳しいかもしれないので、奥多摩は500Whバッテリーが届いてからにしようと思います。

来月には500Whバッテリーが届く予定なので、しばらくは500Whを予備で携行しつつ、300Whでの走行限界を試してみようと思います。

ECOモードでは20km/hを越えると一切アシストが無くなりますし、アシストレベルは最大でも3とかなりアシスト弱目なので、本当は終盤になったらアシストレベルを上げて楽に走り終わりたいです。


今日は8時に出て17時帰宅、130kmを休憩込み9時間で走れましたから、僕の走力でも、7時に出て18時帰宅なら170kmくらい走れそうです。

スポーツの中心がロードバイクだった頃の僕の最大走行距離が150kmで、120kmなら適度な疲労感で帰って来れましたが、150km走ると終盤は青息吐息でギリ帰宅する感じでした。Vektronで170km走るとどんな感じか楽しみです。

僕は今はスポーツの中でテニスが中心なので、テニスを思いっきりやった翌日にもサイクリングに出かけられたり、サイクリングの翌日にもテニスが出来るのが理想です。そういう意味で、ロードバイクはどうしても頑張って走ってしまうので、組み合わせとして良くないんです。


巡航時の走行速度は、行きは軽い向かい風、軽い上りの中で22km/h程度でしたが、帰りは無風、軽い下りの中で25km/h程度でした。

PSF1では20kmを越えると重くなってスピードを上げる気がしないのですが、VektronのECOモードでは20km/hでアシストが切れているにも関わらず、25km/hでも苦になりません。

恐らく、自転車としての基本性能が高いのだと思います。

Vektronで長距離走った感想

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クイックリリースになっているため、信号待ち中でも変更出来てしまいまうアジャスタブルステムが良いです。

飛ばしたい時は前方下に、腰や首が疲れてきたら後方上に簡単に変更出来るので、ドロップハンドルよりも快適です。僕の場合、ドロップハンドルで1日走っていると首が疲れて来てしまうんです。

シートもゲル入りであるためお尻が痛くなりにくいですし、エルゴングリップなので掌にも優しいです。

e-BIKEには大袈裟に思えるTiagraのコンポーネントもシフトチェンジが快適ですし、油圧式ディスクブレーキも効きが良く、今日は丁度雨に降られたので効果てきめんでした。

太めのタイヤ、ビッグアップルはエアボリュームがあるため突き上げが穏やかになって体に優しいです。


Vektronは35万円と高額である代わりに、初めから結構良いパーツが使われているのが特徴です。

短い距離や急坂はPSF1が楽ですが、長距離を走るならやはりVektronをお勧めします。


今日はVektronとも1台すれ違いましたし、ロードやクロスのe-BIKEも見かけましたから、e-BIKEは確実に増えていっていると感じました。

特に70歳を過ぎていると思われる方がe-BIKEで和田峠をスイスイ上って行くのを見ると、純粋なロード乗りは否定するでしょうし、確かに達成感は少なくなりますが、自力では行くのが難しいところにでも行けてしまうって素晴らしいです(^ ^)

アシストを貰っているとはいえ、自分で漕いで進む楽しさは有りますし、 VektronではECOモードを基本とすれば、キツイ上り坂以外は自力で走っているのと同じです。


あと、普通のサイクリングは夏場は地獄の暑さ、熱中症との戦いになりますが、e-BIKEだと和田峠を上っても息一つ上がらない訳ですから、上りは楽々、下りは普通の自転車同様の爽快感が味わえます。

帽子かメットさえ被って頭を直射日光から守れば、長距離も全然行けるでしょうから、今年は、7月、8月もガンガン自転車に乗れそうです。梅雨明けに届く予定の500Whバッテリーが楽しみです(^ ^)


もう一点、我が家から浅サイの起点を目的地にして自転車での経路をGoogleマップで検索してみると、多摩サイ右岸を走って是政橋を渡って一時左岸へ、府中四谷橋を渡って浅サイに入るルートを概ね表示してくれました。

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もう、GARMIN ConnectやStravaを使って予めサイクリングルートを作成する必要は無く、念のため事前にルート確認しておくだけで良さそうです。USBコネクタを備えたe-BIKEだとスマホの電源を心配する必要が無いのも大きいです。

そうなると、GARMINは最低限のログ取りと表示をしれくれれば良く高機能なものを必要とする人は少数派でしょうし、Stravaのサブスクを必要とする人も限定されるでしょう。

e-BIKEとスマホ(僕の場合はログ取りはApple Watchですが)とGoogleマップのお陰で、サイクリングがグッと身近なものになりましたね。

もっと言うと、Vektronクラスのe-BIKEにはGPSが標準搭載されてStrava連携が出来てもいい気がします。GPS位置情報をスマホから追えれば盗難の心配も無くなりますし。