こんにちは、なりなりです(^ ^)
僕は今週が夏休みなので、500Whバッテリーの航続距離を確かめるべく、奥多摩湖往復150kmにチャレンジしようと7:30に家を出ました。
家を出てすぐポツリと雨が落ちてきて、「あれ?」と思ったのですが、初めからサングラスをかけて気合が入っていたため空模様に気付かず
いつもの多摩サイスタート地点、多摩川大橋に到着した時点で空の異変に気付きました。「何じゃこりゃー!」正面が奥多摩方面、明らかに山に向かっていい天気ではありません。どうしようかと思ったのも束の間、一気に大雨です。
泣く泣く帰宅して車体の雨粒を拭き取って乾かしていると、何やら晴れてきました。予報を見ても午後は回復傾向になっています。悩みましたが、もう9時過ぎ、奥多摩に向かえる時間ではありませんが、宮ヶ瀬くらいなら行けそうなので向かうことに。
再び多摩川大橋。何だか雲が分厚い。宮ヶ瀬も無理かもと思いつつ出発です。
いつものチェックポイント、登戸手前の二ヶ領せせらぎ館前です。
ここまで15km、途中、航続距離290kmの表示もありましたが、237kmに落ち着きました。
平地ならこんなもんでしょう。
この少し先、多摩サイから多摩水道橋に向かうルートは工事中となっていて、橋の下を潜るルートが標準となっていました。ここは、久しぶりに多摩サイを走る人は悩んでしまいますね。
尾根幹には多摩川原橋から入るのですが、右岸を走っていると一度橋を潜ってから上に上がります。
既にこの時点で、今日のプランとしては、新しく出来てからまだ行ってない「ゼブラカフェ稲城中央公園店」に寄ってから、相模原の「南哲うどん」で昼食を取って帰ることにほぼ決まっていました。
稲城側から尾根幹を走る人にとっては、稲城中央公園は近すぎて行きの休憩ポイントにならず、往復して戻って来てから休憩するのでしょうが、今日はもう完全まったりモードなので躊躇せず寄ります。
店の自転車用ラックは沢山ある訳ではありませんし、店内が広く無いため、他のゼブラカフェの様に店内に自転車を持ち込めるわけではありません。
但し、目の前にラックぽいものも有り、自転車は多数止められます。
店舗と公衆トイレが合体していますが、店舗内にもトイレは有りました。
早くもsold outのものがありますが、さすがにまだ10:30なので、今日は取扱無しということなのでしょう。
コロナ禍のおり、あまり外出先で手掴みのものは食べないことにしているのですが、そうすると、食べ物としては、パニーニ系かクロワッサンプリンが選択肢となります。
中にカットバナナの入ったクロワッサンにたっぷりのメープルシロップが染み込んでいます。正直、かなり甘いです。パンケーキにメープルシロップをガンガンかける人ならお勧め。
次回は奥さんと一緒に来てパニーニを食べてみます。
尾根幹も終盤、鶴見川の源流の近くを通過後の東京システム運輸の脇の草むらに、何と山羊が!
ヤギに雑草を食べて貰うために飼うことが有ると聞いたことがありましたが、本当に飼っているのを初めてみました。
尾根幹の終点に向かって側道に降りる場所から見える宮ヶ瀬方面の不穏な雲。やっぱ、宮ヶ瀬に向かってはいけなそうです。南哲うどんでお昼を摂って帰ることが確定した直後、何だか雨が降ってきて、南哲うどんに到着する寸前に土砂降りとなり雨宿りする目に遭いました。
今日は何度雨に降られるのか…
南哲うどんは、側道を降りて直進、突き当たりを右折して少し走ったところに有ります。
僕の場合、お昼時にこの辺りを走っていたら、ほぼ確実に立ち寄るのが南哲うどんというくらいお気に入りです(^ ^)
夏休みとはいえ平日の13:15に駐車場が満車、店内は満席(席数を減らしているっぽいですが)で1組待ち、僕が出た時は数組が待っていました。
お店の詳細はこちら。
店内は一応、コロナ対策済み。大抵の店舗はこんなもんでしょう。この店はうどんをガシガシ食べてすぐ出ていく人が大半ですし。
Vektronは運動量が少ないこともあり、まだ、メープルシロップが胃に残っていたため小にしましたが、大抵の男性は中でもいけると思います。
自信が無い場合は、並盛りを頼んでからめん追加しても同額です。
僕はこの後、町田市内を彷徨って鶴見川サイクリングロードから帰りましたが、正直、鶴見川も恩田川も走りやすさに大差は無いので、淵野辺あたりから境川サイクリングロードに入り、町田駅近くから恩田川へ、そして鶴見川に合流した方がスムーズです。
それ以前に、恩田川や鶴見川は凸凹が多く、サイクリング終盤には不向きなので、次回からはおとなしく尾根幹、多摩川を戻る往復コースにすることにします。
およそ90km走っての航続距離は141km、合計231kmとなり、せせらぎ館前での推定とだいたい一致です。
尾根幹はe-BIKEで走るには大した坂では無く、TOURモード(ECOの次にアシストの弱いモード)で楽々、ECOモード(一番アシストの弱いモード)でもキツくは無いですから、この程度なら230〜240km走れそうです。
問題は山道でどうか、近いうちに奥多摩に行って500Whバッテリーの実力を確認したいです。