こんにちは、なりなりです(^ ^)
ステイホーム週間ではありますが(^◇^;)、今週も一人サイクリングに行ってきました。
既に丸1ヶ月在宅勤務が続いているので、少しは外に出ないと精神的に参ってしまいますから。
前回も書きましたが、あくまで、人混みに行かなければ良いと思うんですよ。更に、ランニングやサイクリング中にもマスクをすべきという話も有りますので、今日はずっとマスクをして走りましたが、サイクリングはランニングより息が上がらないため、特に苦しくないです。
但し、家族以外とのグループライドはやめた方がいいです。
家族同士はどうしたって普段の生活から濃厚接触関係なのでグループライドを気にしても今更ですが、友達となると違いますよね。
今の調子では緊急事態宣言の延長は必至だと思うので、元々インドア派の人は良いでしょうが、僕の様なアウトドア派の人は極端に引き籠ることをせず、群れないでソロ又は家族だけで混雑のない場所で楽しむアウトドアを考えないと、精神的に破綻してしまいます。
若い人群れずにいられない人が多いのが問題ですけど。あと、僕は自転車やテニスといった個人競技をやってきた人間なので、元々群れない習慣なのですが、野球やサッカーといった集団競技をやっている人は、どうしても群れるようですね。サイクリングして周りを見ていると感じます。
スタートは新鶴見橋
国道1号にかかる新鶴見橋は鶴見川サイクリングロード(以降、鶴サイ)の終点、或いは始点という訳ではなく、もう少し河口に進めるのですが、大した距離じゃないのでパス。
川上に向かって左岸を進みますが
ほんの少し進んだだけで自転車通行止めの表示が…でも、ここで通行止めと言われても迂回路が無いので、このまま進みます。
少し進むと工事中となって進めないので階段を降ります。
この先の環状2号の起点となっている末吉橋が工事中なのです。
詳しくは知らないのですが、橋を2車線に拡幅しているように見えます。
以前から、末吉橋から上末吉交差点の間が1車線であるために渋滞が発生し、そのせいで尻手黒川通りまで達している渋滞の緩和のためなのではないかと。
上末吉を右折して少し進み、斜めに入る側道に入ると
右手に鶴サイに復帰する階段が現れます。このまま新横浜までは上流に向かって左岸を走れば変な回り道が有りません。
新横浜近辺
左岸をずっと進むと支流に行ってしまうので、ワールドカップ大橋などを渡って日産スタジアムに向かい
日産スタジアム前の亀甲橋を渡ります。
橋から鶴サイ右岸に戻ると一瞬砂利道になりますが
すぐに舗装道に戻ります。以前はもっとガタガタの砂利道を通る必要があった記憶なのですが、これなら大したこと無いです。
ほどなく崎陽軒の工場が現れます。三角屋根の小さな建物が売店で、ここでシウマイ弁当を買うことが出来るのですが、鶴サイはあまり弁当を美味しく食べられる様な場所が無いんですよね…
鶴見川源流へ
JR横浜線鴨居駅近くです。この辺りも含めて、鶴サイの所々から富士山が見えるのですが、今日は残念ながら霞んでいます。
鴨居駅前に繋がる鴨池橋のたもとにはミニストップが有ったのですが、歯医者に変わっていました。きぬた歯科は昔から有ったのでのですが、ミニストップの撤退に合わせて拡張したのでしょうか。
ここは鶴サイのすぐ脇にある唯一のコンビニだったので残念(>_<)
夏場に鶴サイを走る時には、ここでハロハロを食べるのが楽しみだったのに…
その代わりと言っては何ですが、目の前の元から有ったきぬた歯科前に電子マネー対応自販機が有ったのでドリンクを購入。このきぬた歯科も新しくなっています。儲かってまんなー!
間も無く恩田川との分岐が現れるので右へ。恩田川は町田駅や古淵駅の近くを通って本町田近辺で途絶え、鶴見川は鶴川駅方面に向かいます。
右右と来ましたが、次は支流の麻生川が右に現れるので左へ。
この後、道が悪いなと思ったら左岸に移ったりしても良いのですが、基本的に右岸の方が途切れにくいです。
しばらく走って右手にカフェか?と思える様な建物が現れますが、一般の家のガレージでした(^◇^;)
並木橋に本日2箇所目の電子マネー対応自販機を発見してドリンク購入。
鶴見川沿いを遡れるのはこのあたりまで。すぐに川沿いの道が無くなってしまいます。
車道に出てから155号に入り、道が狭くなってもひたすら進みます。何となく、左手は鶴見川なのだろうなと思うのですが、川沿いの道があるのか不明なのと、割と走りやすい道なのでグングン進みます。
こじんまりとした源流に到着。
今は人が集まらない様に柵がされていて、ご近所のお婆ちゃんが番をしていました。
明らかな親子連れでサイクリングに来ていた二人に向かって「2m離れなさい!」との御注意。まあ、婆ちゃん、気持ちは分かるけど、親子は良いんですよ。だって、家に帰ってマスク外した状態で2m以内で過ごすでしょ…家族はどうやったってお互いに濃厚接触。
ここはまあ、柵が無かったとしても、リピートするほどの場所じゃないかな。
尾根幹を走って多摩サイへ
このまま直進して、小さな峠を越えると信号が現れるので右折すると尾根幹に合流します。
元々今日は、肉汁うどんの南哲でテイクアウトして公園で食べようかと思っていたのですが、あまりの強風に断念。どうしようかなと思ったのですが、バーミヤンで食べました。
が、空いてるから良いだろうと思っても、当面、ファミレスはやめます。というのも、ファミレスは親連れが多いのですが、小さな子が泣く、叫ぶ、喚く、咳き込むため、あの子が感染してたらアウトだなと思ったから。
そのため、料理が運ばれて来るまでマスクをしてじっと待ち、来たら速攻で食べて店を出ました。
もっとも、家にずっといると子供がグズつき、近所に大きな公園もなく、大きな公園は駐車場閉鎖となれば、ファミレスくらいしか来る場所が無いのかも。
大人は、基本、テイクアウトして公園などで食べるのが良いですが、そうでなければこの近くなら多摩川に向かって少し走るとある丸亀製麺あたりでサクッと食べるのが、いいんじゃないかと。
うどん屋は元々長居しないし、今は利用者も少なくて空いています。
丸亀は今のところ天ぷらのみテイクアウト対応の様ですが、釜玉などの汁少なめのうどんは幾つもあるのですから対応したら良いと思うのですけど。
尾根幹を多摩川方面に走り出してすぐある、長池公園に寄ってみました。
ここは何度もスルーしてきましたが、今日はまだ時間に余裕があったので。
他の公園同様に今は駐車場が閉鎖されていますから、徒歩か自転車でのみ行けます。
南端にも広場が有りましたが、特に良かったのが北端の姿池周辺の広場です。
ここの芝生で缶コーヒーを飲んだり昼寝をしたり、しばしまったりしてから帰りました。
ここが今日一で気持ち良かった(^ ^)
ここを目的として尾根幹を走るのもありだと思うので、次回は南哲でうどんをテイクアウトして、ここで食べようかな。テイクアウトを運ぶなら、ブロンプトンの方が良いか。
この後はいつもの尾根幹からの多摩サイです。
トータル80kmほどで、birdyにしてもBROMPTONにしても限界に近い距離です。
久しぶりにbirdyで長距離走った感想
- 単純に走る楽しさはBROMPTONよりbirdy
- 向い風や上り坂ではロードに負けない
- 新しく買った12Lのトランクバッグは積載量十分
と感じました。
やはり、内装3段+外装2段という特殊な構成のBROMPTONと違って、外装9段のbirdyは変速が容易なのでスピードに乗りやすいです。
状況に応じてシフトチェンジしやすく、トップスピードではロードに敵いませんが、向い風や上り坂は脚力と乗り方次第となります。
乗り味の違いとしては
- birdyは前傾姿勢で漕ぎやすいけど首が疲れる
- BROMPTONはアップライトポジションでリラックスして乗れるけど向い風が厳しいしスピードを出しにくいので長距離が辛い
という違いが有ります。
先週、今週と向い風がキツかったとはいえ、そうでなくても、どちらでも100kmが限界かなと思います。
但し、それはロードに乗らなくなって、僕の脚力が衰えたからかもしれません…
birdyのリアキャリアバッグとしてORTLIEBのTRUNK BAG RCを購入しました! - なりなり日記
12Lのトランクバッグは積載性十分で、湯沸かしセットを入れても、途中で暑くなって着ていたパーカーを脱いで仕舞っても大丈夫。
BROMPTONの様に折りたたみ椅子やテーブルを運ぶのは無理ですが、普通のサイクリングには困りませんから、冬場のサイクリングはBROMPTONでなければということは無さそうです。
12Lクラスはバイクパッキングでも有りますが
- 安定感
- 取り外しやすさ
- 取り外し後の持ち運びやすさ
- テールライトの取り付けやすさ
何れもトランクバッグが遥かに上です。
当面は輪行前提のサイクリングは無し、観光地的なところに行くのも無しなので、僕が走れるところと言えば
- 多摩サイ
- 鶴サイ
- 尾根幹
このくらいになってしまいますが、何とかローテーションして乗り切ろうと思います。
本音を言うと、テニスは更衣室閉鎖と1コート4人までなどすれば、やっても良いと思うのですけど…