こんにちは、なりなりです(^ ^)
GCS横浜にて
- 前後フェンダー装着
- 新発売の純正ショートステムに変更
- 新発売のマイクロUSBから電源供給する純正ライトを装着
- チューブを標準の米式から仏式に変更
して貰いました。
こちらが少し古い写真ですが変更前
こちらが変更後
奥さんはよく分からないと言ってましたが、僕が乗った限り、ショートステムにしたことで、かなり自然なポジションになりました。
もっと言えば、birdyの様な可変ステムにして欲しい。
フェンダーは輪行に邪魔ではないかと思って取り付けていなかったのですが、何度か車載しましたが特に邪魔にはなりませんでした。
雨上がりなどを考えると、フェンダーはあった方が良いです。
Vektronは本体バッテリーから電源供給するライトが標準搭載ですし、僕の知る限り充電型ライトで充電しながら点灯出来るライトはありませんから、e-BIKEでは本体電源から供給出来るライトが圧倒的に便利です。
ライト本体にON/OFFボタンは無く、マルチディスプレイ左側の小さな白い丸ボタン長押しでオンオフ出来ます。
ライトのオンオフというより、マイクロUSB端子からの給電のオンオフなのですが、FWが最新になっていないとマイクロUSB端子の電源供給ON/OFFが出来ず、本体の電源ONの状態では常にライトONになってしまうらしく、FW更新のために1週間入院となってしまいました。
ライトにオンオフボタンを付ければ良いのにとも思いましたが、そうすると取り付け位置によってはオンオフ操作がしにくくなるので、ディスプレイ横のスイッチを使うのは正解だと思います。
このライトを使うとマイクロUSB端子が塞がってしまうので、同時にスマホにも給電したい場合は、端子を二股化する必要が有りますから、今後発売されるBESVの新型では、USB端子を2個装備する対応をしていくのではないかと思います。
ライトはブラケットの下に取り付けるのが標準らしいですが、うちの場合はリクセンカウルのバッグと干渉しない様に上に取り付けました。この場合、上に取り付ける場合はマルチディスプレイを立て気味の角度にしないとライトが上を向きにくくなりますが、実用上の問題は有りません。
GCSの店長にはアダプターを下げれば良いのでは?言われたのですが、後で試してみたところ、ステムは下に行くほど結構太くなっており、アダプターはあと2cmくらい下げるのが限界でした。
それ以上は取り付けネジの長さが足りません。
今時はスマホのためにモバイルバッテリーを持参してサイクリングに行く人がほとんどでしょうから、少なくともヘッドライトはUSB給電前提の市販ライトがあってもいい気がします。
充電式ライトは結構な充電時間がかかるので、サイクリング前にスマホとモバイルバッテリーと前後ライトの4つを満充電するのは結構面倒なのです。
キャットアイのVOLT400XCで確認しましたが、充電中は強制的に消灯されてしまう作りになっていました。
うちの自転車はBROMPTONは購入時に仏式に変更済み、Vektronは元々仏式なので、PSF1だけが米式でした。
仏式に慣れていると米式は面倒ですし、念のため携帯する手持ちの超小型ポンプも
パンク修理剤も仏式です。
どちらも米式のものも有りますが、持ち歩くのはどちらか一つに統一したいですし、小径車ではバルブに固定するためのレバー操作が面倒で、携帯ポンプで米式を使うのはグルグルとねじ込む必要があるため更に面倒です。
それに比べて仏式は、バルブのネジをクルクル緩めたらポンプのアダプターを軽く押し込むだけです。実際やってみてもやっぱ楽でした。
ショップには「アダプターをかませてホイールの穴径に合わせるが、緩んだりして仏式バルブの破損リスクが有る」と言われましたが、BROMPTONで問題は出ていないため交換して貰いました。
PSF1だけ米式なのはずっとモヤモヤしていたのでスッキリです(^ ^)
VektronやBROMPTONも同様ですが、付属のプラスチックキャップは格好悪いので、アルミ製のキャップに変更しました。
米式は自動車やオートバイと同じであるため、ポンプの携帯を忘れてもガソリンスタンドで空気を入れられるらしいですが、最近はスタンドを探すのも一苦労ですから、自転車屋を探すのとどちらが楽かは微妙です。