なりなり日記

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700Cタイヤの折りたたみロードバイク5LINKS MUSASHI/Rが凄い!


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こんにちは、なりなりです(^ ^)

輪行や室内保管が楽で長距離も走れる折りたたみロードバイク4車種のご紹介 - なりなり日記

20インチタイヤの折りたたみロードバイクはいくつか有るのですが

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5LINKS 700c MUSASHI/R / PRODUCTS / 5LINKS - ファイブリンクス

5LINKSという国内ブランドから、通常のロードバイクと同じ700Cタイヤのモデルが出ていました!

正直、折りたたみにかかる時間は、普通のロードバイクを分解する時間と変わらない気がしますが、後輪の付け外しで手が汚れないことに加えて、圧倒的に折りたたみ時のサイズが小さいです。ほぼ、タイヤサイズ。


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折りたたみ時(というか分解時)サイズは、H70 x W78 x D44cmと折り畳み自転車としては決して小さく有りませんが、700Cでは他に無いでしょう。D44cmといっても折りたたみ時は下に来るハンドル幅で決まっているのであって、上の方はもっとコンパクトなので、新幹線やグリーン車の最後列の後ろに置く分には支障が無いと思います。

荷室の大きめな車のトランクにも楽々収まるでしょう。

普通のロードバイクでは、1台でも積める車は限られますし、2台となれば尚更です。


ちなみに代表的な折りたたみ自転車の折りたたみ時サイズは

  • birdy H60 x W72 x D34cm
  • BROMPTON H58 × W59 × D27cm

で、これらなら家中探せば置き場所は見つかりますし、MUSASHI/Rでもいけるでしょう。


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折りたたみの肝は、birdyやBROMPTONでお馴染みの方法とは逆向きのリアフレームの折りたたみ機構(但しタイヤは外す前提)


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ハンドル角度を2タッチで変えられるステム


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スプロケットをフレームに残したまま取り外せるハブなど、オリジナリティ溢れるロードバイクとなっています。

価格は105搭載モデルのシルバーが36万円、その他の色(11色)が37万円と中々の高価格では有りますが、折りたたみ時のコンパクトさは掛け替えのないものですし、重量も8.5kgとまずまず軽量です。

僕が買うとしたら、上り坂を楽々上がれるようにGRXを組み込みたいですが、その場合はフレームセットの購入となり、シルバーが22万円、その他が24万円となります。

Reachのフレームセットが15万円弱なので、MUSASHI/Rの方が7〜9万円高いです。

GRX11速のチェーンリングは最大46Tまで対応しているので、フロントシングルでいいかもしれません。


僕もそうですが、

  • 大切なロードバイクは室内保管したい
  • 大きなロードバイクを室内保管するなんて家族が許してくれない

という方は結構多いと思うんです。


ロードバイクが欲しいけど、通常のロードバイクでは

  • 輪行が大変
  • 室内保管スペースが無い

という方は、20インチモデルと合わせて検討してみてはいかがでしょう?