なりなり日記

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【birdyとTRANS MOBILLYで行こう!】小豆島・高松輪行旅行② 寒霞渓のヒルクライムと絶景


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こんにちは、なりなりです(^ ^)

【birdyとTRANS MOBILLYで行こう!】小豆島・高松輪行旅行① サンライズ瀬戸と小豆島フェリー - なりなり日記

東京からサンライズ瀬戸で輪行して高松へ、小豆島に2泊してサイクリング、帰りは岡山から新幹線という旅行の続編です。

ホテルでチェックインして自転車で出発!



今日明日の宿泊先は「小豆島ベイリゾートホテル」です。




1階はチェックインカウンター、カフェスペース(無料のティーバッグなどが置かれていて、セルフで入れて寛げます)、土産物屋など。



大浴場は最上階12階にあり、屋上露天風呂も有るので、眺めが楽しみ(^_^)





近くの坂手港や便数の一番多い土庄港への送迎バスが出ています。

寒霞渓山麓駅へ


まだ部屋には入れませんが、荷物を預けてから輪行バッグからbirdyとTRANS MOBILLYを出して、寒霞渓に出発します。

時刻は11時過ぎです。


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今日も自転車NAVITIMEでナビして貰います。

目的地は寒霞渓ロープウェイの山麓駅です。





「坂道が少ない」ルートで検索。終盤は中々の急坂です。


このルートでは、畦道や住宅の合間などを通るので、僕らの様なポタリングには良いですが、ロードバイク向きのルートでは無いです。

ロードバイクは29号で山頂駅まで走れば良いでしょう。





ゴールが近づくと徐々に勾配が厳しくなり、「神聖道場」あたりから本格的な登りになります。



寒霞渓山頂方面と山麓駅方面の分岐あたりからはbirdyの1速でもまあまあ負荷のかかる勾配になりますが、シッティングのまま登り切れる程度です。

勾配的には箱根より厳しく、和田峠より楽です。

奥さんのTRANS MOBILLYは僕より重たいギアでグングン先に登っていきますが、たまに失速していました。

これは本人の持久力の問題ではなく、TRANS MOBILLYに問題が有る様です。

小豆島での2日間のサイクリング共通でしたが、グイグイサポートしてくれる時とそうでない時があるみたいなのです。

バッテリー残量は十分だし、漕ぎ出し直後でモーターか熱くなっているとも思えない、そもそも気温も大して高くないのに、駆動音はするけどアシストが弱くなることがあります。

普通なら故障ではないかと持ち込むところですが、うちのは改造してしまったのでサポート対象外です…

やっぱアシストサイクルは改造すべきでは無いようですが、そうなるとTRANS MOBILLY自体がお薦めではなくなります。

デイトナのお洒落な電動自転車
現状では、価格と重さでバランスの良いデイトナが一番かも。

寒霞渓山頂へ

山麓駅に12時過ぎに到着。


今回は寒霞渓山頂からの下りを走ろうと思っているので、birdyとTRANS MOBILLYを両肩に担いで乗り込んだのですが、ゴンドラまで階段が長く、幅の狭いスロープもあったりで四苦八苦しました(^_^;)

体調不良と睡眠不足がたたって、ヘロヘロになりました…

そもそも2台担ぐ人も稀でしょうが、やめておいた方が良いです。

寒霞渓山頂での食事と眺望


お腹もペコペコだったので、山頂駅前の土産物屋2Fにある食堂で昼食です。

何かのフライ(ヘロヘロで覚えておらず)のバーガーセットです。

体調不良のため味も覚えていませんが、セットメニューばかりで単品が無かったのが不満でした。

ラーメンだけで良いのに、炒飯だけでなく他にも付いてるとかして軽く食べにくい。




山頂からの眺めは素晴らしく、モミジの木が多いので、特に秋は良いのではないかと。

是非、秋にまた来たいです。



ハート形松の前他の撮影スポットにはスマホ置きが設置されています。

寒霞渓の下り




自転車NAVITIMEで下りを検索して出発です。



気持ちよく少し下ると



本当にここすか?というダートに案内されます。




入って行くと、コンクリで舗装はされていますが、完全に山道です。

これは無いだろうと一旦引き返して、寒霞渓山頂から反対側に少し登ってみましたが、ひたすら引き返して元の道を進めと案内してくるので、上りがしばらく続くのだろうと思って、諦めて山道を下りました。

下り始めたのが14時過ぎ。

結局、自転車に乗って下るのは困難な急な葛折りを歩いて、ブレーキを頑張って引きながら、ロープウェイ山麓駅まで下りました…

山麓駅に着いた写真を撮らなかったのですが、30分程度かかったと思います。

最初の方で書きましたが、本格的に走るなら、29号を上って折り返すか、土庄に下りるのがお薦め。

ポタるなら山麓駅に自転車を止めてロープウェイ往復か、下りは登山道を歩いて下りる。

特に秋の紅葉シーズンなら、少なくとも下りは徒歩で、余裕があるなら上りも徒歩が良いでしょう。

丸金醤油を経てホテルに帰還

山麓駅からは自転車に乗って、29号に合流して軽快に下ります。この辺りもモミジが多いので、紅葉シーズンは綺麗なはず。




途中、内海ダムをチラッと見てから海岸線まで下り






28号をホテルに向かう道すがら、丸金醤油に立ち寄って、記念館を見学してから醤油ソフトを頂きました。

丸金醤油に着いたのが15時半前。

疲労困憊してパクついたため、ソフトの写真は撮ってません(^_^;)

ホテルに帰って温泉と食事

部屋に向かうエレベーターの中にレンタサイクルのポスター、しかも電動が1,500円。うーん、奥さんの自転車はこれでも良かった…

次回の自転車旅からは、奥さんの分はレンタルに出来ないか、よく考えることにします。

自転車はそのまま押してエレベーターに乗って部屋まで持って行き、部屋では輪行バッグに仕舞えばOKと言われたので楽でした。

正確には、輪行バッグを開いて敷いて、折り畳んだ自転車をその上に置いて保管しました。

地味ですが、こういうのも折り畳み自転車の利点ですね。

まずは温泉

海沿いの12階の温泉だけあって眺めが最高です!


温泉 | 小豆島のリゾートホテル|ベイリゾートホテル小豆島の公式HP
写真はサイトのものですが



内風呂は大きく、全面ガラス張りの素晴らしい眺めがであるだけでなく、天井も大きなガラス張りとなっていて空が見えます。

そこをトンビがゆるりと回っていたりして、ずっと見ていられます。

窓の下は浅瀬になっていて、寝湯として使えますから。



露天からは山も海も眺められて気持ちいい。


注意点としては

  • 12階のため風が強いと露天は厳しい
  • 夜景は特に何でもないので、明るいうちがお薦め

ということ。

バイキングで夕食



















バイキングは和食中心なのでヘルシーに楽しめます(^-^)

食事を終えてる部屋に戻って一息、もう一度温泉に入ってから爆睡しました。