なりなり日記

Appleと折りたたみ自転車(BROMPTON / Tern Vektron S10 / BESV PSF1)の情報を中心に発信中!

フィット ハイブリッドを購入して1ヶ月経っての感想


スポンサーリンク

Honda│クルマ│フィット│ハイブリッド

こんにちは、なりなり @narinarissu です。

フィット ハイブリッドとBluetoothオーディオとiPhone - なりなり日記

フィット ハイブリッドを購入して1ヶ月が経ち、昨日は始めてのドライブにも行って来ましたので、燃費などのレポートをまとめておきます。

近所のお買い物用途での燃費は延びない

私は神奈川県川崎市在住、会社へは電車通勤で、車の用途としては、週末のショッピング(1〜2kmの距離)と、たまのドライブといった感じです。

都市近郊の自動車ユーザーとしては一般的だと思います。

週末のショッピングだけの利用での燃費は、10km/L程度でした。先代のレガシィだと6km/Lとかでしたから良いといえばいいのですが、10・15で30km/Lという公称燃費からすると寂しい結果です…

ドライブに出かけて燃費をチェック!


WEBゆがわら*(社)湯河原温泉観光協会公式サイト* of WEBゆがわら-社団法人湯河原温泉観光協会公式サイト-

昨日は、湯河原梅園まで初ドライブに行って来ました(^ ^)

本格的に乗ったら燃費も違うのではという期待も込めてのドライブです。

スタートしてすぐに大渋滞に巻き込まれる…

まずは、カーナビに「湯河原梅園」ではなく、梅園の有る「幕山公園」を目的地に設定してスタートです。

navicoとNAVIelite | iPhoneカーナビアプリ徹底比較 〜 首都高ナビ対決 - なりなり日記

ナビはもちろん、こちらでもご紹介したNAVIeliteです。

ナビは東名川崎ICではなく、東京ICを案内します。まあ、確かにどちらでも大差ないのですが。

しかし、ナビに従って環八を走っていると、大変な渋滞に巻き込まれて、東名にたどり着くまでに1時間越えです。

参った。渋滞のため、燃費も10km/Lを切っています。

東名に乗ってからは順調。海老名SAでひと休憩してから湯河原を目指します。

普通は厚木IC〜小田原厚木道路〜西湘バイパスというルートだと思うのですが、このルートが渋滞していたのか、ナビの指示は秦野中井ICから降りろとのこと。

秦野中井から降りたのは初めてでしたが、確かに、一般道を経由して西湘バイパスまでスムーズに行けました。

西湘バイパスまでは良かったのですが、小田原に着くと、また渋滞です(>_<)

昼ご飯は真鶴で

もうお昼近かったので、湯河原の手前の真鶴で昼ご飯にしました。

磯料理うに清

お昼は、こちら、うに清で頂きました。

うに清は、活魚や舟盛りが有名なようですが、そこまでお腹も空いていなかったのも有り、一番安い(といっても2,800円しますけど…)梅定食にしました。

美味しいお刺身も焼き物もたっぷり付いているので、安くは無いですが、割高では無いと思います。

次回行く機会があれば、お腹を空かせて行って、是非舟盛りを(^ ^)

湯河原梅園に到着!

そして更に少し走って

梅園のある幕山公園に到着です。

もう3月も終わろうとしていますが、今年は寒さで開花が大幅遅れで、ようやく7分咲きなんですよね。

でも、凄く綺麗です(^ ^)

来週末で、ようやく満開でしょうか。

ゆとろ嵯峨沢の湯で一休み(^ ^)

ゆとろ嵯峨沢の湯

このあと、ゆとろ嵯峨沢の湯で温泉に入って帰ってきました。

帰りはほぼ渋滞無しで快適に帰ってきました。

トータルの燃費は?

フィット ハイブリッドは、エンジンを始動してから切るまでの燃費を、現在と過去三回分を視覚的に表示してくれます。

写真の3は、海老名から真鶴まで。小田原〜真鶴は渋滞しましたが、その他は快調だったので、22km/L位ですかね。

2は、真鶴〜湯河原梅園まで。渋滞気味でしたが15km/L出てます。

1は、湯河原梅園〜ゆとろ温泉まで。通常、短距離は燃費が悪いのですが、下りが多かったので、21km/Lくらい。

0は、ゆとろ温泉〜自宅まで。100km近くを渋滞無しで走ったので、27km/Lくらい行きました!

履歴からは消えてますが、行きの自宅〜海老名は大渋滞だったので、10km/L切っていました。


一日のトータルは、200km走って、23.1km/Lでした。

まずまず満足の結果が得られました(^ ^)

ちなみに、全区間で法定速度遵守の運転での結果です。レガシィではスピードを上げたい衝動に駆られることが多かったですが(^_^;)

特に高速時の走りに不安を感じる訳では無いにも関わらず、乗る車によって、乗り方も変わるのですかね。

アイドリングストップは心地良い

渋滞時には、アイドリングストップでエンジンが止まるのは、とても静かで、予想通りとても快適でした。

あまりの静寂に、恋愛初期のデートなどでは、沈黙が怖い位かもとか、余計な心配をしてしまうくらい(^_^;)

高速巡行中でもEVモードになることがある

EVモードになるのは40km程度の低速巡行時のみと思っていましたが、高速道路を80km位で巡航走行中にもEVモードになりました。

勾配や速度、アクセルの踏み具合によって、ガソリンのみ、EVアシスト、EV、回生充電と目まぐるしく状態が変わるのは、最初は楽しいです。

すぐに飽きて見なくなりますけど、あまり見てると危ないし(^_^;)

ワイパーが賢い!

これは、先日気付いたのですが、ワイパーが賢いです。今時の車では当たり前なのかな?

ワイパーが間欠から連続に自動切り替え

間欠ワイパーで最短間隔に設定しておくと、

  • 20km/hを超えると、自動的に連続ワイパーに切り替え
  • 5km/hを下回ると、間欠ワイパーに戻る

というのを繰り返します。

間欠に設定していても、速度が上がった時は連続に切り替えたい時が多いので、とても便利です。

リアワイパーが勝手に動く

ワイパーを動かしている時にバックギアに入れると、自動的にリアワイパーが動きます。

これも便利です!


今時は、どんな車でもマイコンを搭載していて、色んな制御をマイコンで行っているのでしょうから、やろうと思えば色々出来てしまうのでしょう。

細かな機能は、開発者の心遣い次第ということですかね。

エンジン停止、回生ブレーキ、通常のブレーキの制御はもう少し改善の余地有り

ワイパーを賢く動かしているように、マイコンのプログラム次第で、まだまだ改善の余地が有るのではないでしょうか。

低速で急勾配を降りている時にガクンと来る

自走式の立体パーキングの下りなどの急勾配では、ブレーキを弱めると、エンジンブレーキに回生ブレーキが追加された瞬間に、明らかにガクンと来ます。

通常のブレーキを自動的に組み合わさることで、もう少し滑らかに出来ないでしょうか。

急勾配の上り坂での発進時に後ずさりする

営業さんの説明では、多少のアシストは付いているという話で、確かに緩い勾配では、ほとんど下がらないのですが、急勾配では明らかに後ずさりします。

結局、どの程度の勾配まで信じて良いのかよく分からないため、左足ブレーキ併用するしか有りません。

ジャイロセンサーくらい搭載しているでしょうから、速度、勾配、ブレーキ状態を考えて、フットブレーキを離しても、車が前進を始めるまでブレーキを踏み続けるという、要は、ドライバーの左足ブレーキの代わりくらい出来るはずです。


とまあ、短距離運転での燃費の悪さの他、改善要望は有るものの、概ね満足して乗っています(^ ^)