こんにちは、なりなりです(^ ^)
www.narinarissu.net
FASTGYM 24に3度目の入会をして3ヶ月で、3度目の退会をして、可変ダンベルを購入しました。
理由としては
- 私にはダンベルトレーニングがベストだと思った
- テニススクールとジムの両方に通うつもりは無い(金銭的に)
- 手頃に利用出来る市のトレーニング室は混み合っていて、ダンベルをじっくり使えない
- 高額なダンベルもFASTGYM 24の8ヶ月分の会費で購入出来る
などからです。
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どの可変ダンベルにすべきか悩みましたが、結局、誰もが絶賛していて、抜群に重量変更が簡単なFLEXBELLに決めました。
nuoathletics.com
届いた現物にはNUOBELLとしか書かれてありませんし、NUO社のサイトにもNUO BELLと記載されているので、やはり、4kg刻みの旧型がFLEXBELLで最新の2kg刻みはNUOBELLが正式な品名な様です。
スウェーデン語のNUO(正確にはUの上に点々)が馴染みの無い言葉であるため、国内ではFLEXBELLと呼んでいるのだと思います。
Amazonでも購入可能ですが楽天より少し高かったです。私が購入したのは楽天のMotionsで2年保証ですが、同じ楽天でもライシンだとレビューを書けば2年、書かないと1年保証となります。
実はMotionsもライシンも自社サイトがあり、Motionsのサイトは楽天より3,000円安かったのですが、私的には余程の有名サイト以外は自社サイト利用は躊躇してしまいます…
商品到着&開封
2本セットで購入していますが、1つでも30kg超なので段ボール2つで届きます。
台座が運搬中に壊れない様に、プレートの上に台座が置かれて梱包されています。
中に入っている注意書きです。保証書は同梱されておらず、ネット購入時の日付で判断される様です。
台座は金属製、プレート受けはプラスチック製ですが、爪は金属製なので、そこそこの強度が有りそうです。
爪の強度が心配だったので一安心。
開けた段ボールの上を押さえながら90°回すと、ゴロンと本体とプレートが出てきます。
本体と2kgのプレートは外れた状態で梱包されていました。
セッティングと動作確認
プレート同士が繋がったまま上下逆の状態で置いてから、180°回転させて外側から1枚ずつ台座にセットしていきます。
この時、傷などが無いか確認しながら、ゆっくりとセットすると良いでしょう。高価なダンベルですから。
終わったら反対側もセットして、2kgから32kgまでカチッと切り替えては持ち上げて、動作確認を行います。
動作がおかしいと感じたら、すぐに販売元に問い合わせた方が良いでしょう。
詳細確認
本体、持ち手です。
可変機構とネジで固定されたプレートを含めて2kgです。
グリップを回す度に出入りする金属製の爪が1kgプレートを固定、リリースします。
2kg設定では一番内側の1kgプレートが台座に残っています。
4kgに設定すると両側の1kgプレートが固定されます。
6kg設定では中心棒が2/3ほど出て、1kgプレートは固定されていません。
8kg設定では中心棒がプレートの表面と揃い、1kgプレートも固定されています。
この様に中心棒の動きと1kgプレートの固定と解除が繰り返されることで重量が2kg刻みで変動します。
14kg設定の状態です。
持ち上げて縦に持つとカタカタ鳴りますが、爪と中心棒でしっかり支えられていますから、脱落する危険は感じません。
低重量設定で両側のプレートを台座から外してから重量設定を増やすと中心棒が出てきます。
実物を見ると、この中心棒は結構太さが有って丈夫そうだと分かります。
同時に購入したもの
こちらの台車を同時に購入しました。奥様から掃除などの邪魔だと嫌がられたり、子供がぶつかって危ないなどがあり、未使用時は見えないところに置いておく必要がある場合は多いと思います。
そうでなくても、台車が無いと32kgの重量物を家の中で運ぶのは大変です。
広いジムの中なら良いのですが、自宅ではぶつけたら大ごとですから。
我が家の場合は、この様にリビングのラックの下に置きました。
これだと邪魔にならず、目立たず、ラックの下を掃除する時も、奥様でも簡単に動かせます。
ちなみにラックはニトリのスチールラックです。3つの棚位置は自在に変更できるのが気に入っています。ダンベルベンチの購入は見送り
ダンベル同様に邪魔だと言われるので折りたたみ式であることが必須なのですが、良いものが見つけられませんでした。
基本的にはベンチがなくても何とかなりますから、どうしても欲しくなるまで我慢します。
代替品の一つがこれで、一時流行って、奥様が欲しいと言うから購入したクッションです。
この上で飛び跳ねるととても良い運動になるというやつですが、長いこと棚の上で眠っています。
これを背中に敷いて頭は自力で支える状態にすれば肘が落とせるのでダンベルプレス時に使えます。
但し、やはり、ベンチプレスよりオンザニーしにくいため、重量を落とさないと難しかったです。
あるいは、我が家のリビングソファは、こちらのニトリの電動リクライニングチェアなのですが、これに座ってインクラインダンベルプレスやダンベルショルダープレスも出来ます。
背もたれの耐荷重が不明なのでリクライニング角度は浅めにして使いますが。
こちらの方がやりますい。
ストレッチポールも良さそうですが、安定性に不安を感じるので、半円柱タイプにした方が良さそうです。
ワンハンドローイングは、こういったスツールに片手を置けば出来ます。
一通りのトレーニングをした感想
FLEXBELL購入検討時に多くの人が感じる欠点は本当にプレートが脱落することが無いのかということだと思いますが、実物を使ってみると安心感が出てきます。
念の為、使用時にはプレートの爪がしっかり嵌っていることと中心棒が出ていることを確認した方が良いですが、グリップチェンジがカチカチと快適に出来ている限りは大丈夫だと思います。
縦に持つとカチカチ鳴りますが、それによって脱落する危険は感じません。
重量変更はグリップをカチカチと回すだけなのでこれ以上簡単な物は無く、変更が簡単で有るが故に、ギリギリまで追い込むトレーニングが面倒無く出来ます。
ひとつだけ、欠点と感じるのは、プレートのエッジが割と鋭いことです。
ジムのダンベルがラバーコーティングされているため余計に感じるのですが、肩や膝にエッジが触れると刺さる感(本当に刺さりはしませんが)が有ります。バリが有るというほどでは無いのですが、面取りもしてないので、素肌にグッと押しつけると切れはしないけど痛いです。
長期間使わないと耐久性や安全性は何とも言えないのですが、使ってみて柔には感じないし、後悔することは無いと思います。ネットで見ても壊れたと言う人は落下させた人くらいですが、そもそも自宅で使うのにダンベルを乱暴に扱う人は居ないでしょう。
普通に使って壊すとすれば、ダンベルが台座にしっかり嵌っていないのに無理にグリップを回そうとした時くらいだと思います。
これも、そうそう起こる問題では有りません。