こんにちは、なりなり @narinarissu です(^ ^)
僕的には山のシーズンは終わったのですが、来季を睨んで山ご飯を考えてみます。気が早いですけど(^◇^;)
第一弾はレトルトカレーとレトルトライスを使ったカレーライス編です。
サタケ | マジックライス 保存食シリーズ【特長】
今季はこちら、サタケのマジックライスを主に食べたのですが、α化米はパサパサで今ひとつで、カップラーメンの方が美味しいです。
たまにはご飯が食べたいということと、器もスプーンも別に用意する必要が無く、余分な水も使わないのは良いのですが。
ラーメンはスープが残ると気にする人もいるようですが、せいぜい月に数度、山でラーメンスープを飲み干したからって、塩分が気になるとかおかしな話ですよ。そんな小さなことより、普段の食生活に気をつけましょう!
ラーメン以外では、山でカレーライスを食べたら美味しいだろうなぁと、漠然と考えていました。
今回用意するカレーはレトルト物なら何でも構わないのですが、ライスはサトウのご飯などのお弁当箱型のものは、多くのクッカーに収まらないからダメです。
良さそうなのが、はごろものパパッとライスです。これなら半分に割って、深鍋型のクッカーに収まります。
パパッとライスもサトウのご飯などと同様に、レンジで温める以外に、熱湯で15分加熱しても問題無いことになっていますが、これを山で一からやるのはガスと時間の無駄です。
湯煎する場合はパッケージを開ける必要が無いので、事前に湯煎してから持って出かけても無菌状態を保っていますから、腐ったりする心配は有りません。
P153とディープ11でカレーとご飯を湯煎
事前に湯煎したパパッとライスを二つに割って、レトルトカレーと一緒に水に入れて6分ほど加熱した後、火を消してからお湯の中で4分ほど湯煎を続けました。
何となくいい感じに水を張ったつもりでしたが、沸騰するとバシャバシャと湯が吹きこぼれました。かなりとろ火に調整しても厳しい。
水はもう少し少な目が良いのかもしれませんが、減らしすぎると温めにくくなるのが問題です。
小さい鍋での調理(湯煎してるだけですけど)って、以外と難しいんですねー!
まあ、外でなら少しくらい吹きこぼれても気にしませんかね。
カレーとライスを取り出すと、250mlほどのお湯が残りました。山に慣れるとこのお湯でスープを作ったりしてしまうらしいですが、僕的にはちょっと…
レトルトの包装には、ゴミや雑菌がたくさんついてますよねー…
カレーはもちろんしっかり温まっていますが、ライスはレンジでチンした時ほどふっくらしてくれていないです。
事前に15分以上たっぷりと湯煎してあるので、この手のご飯を湯煎する場合の限界なのか、それとも、一度冷めてしまったライスをもう一度湯煎することに無理が有るのか…
でも、まあまあ、山で食べれば美味しいと思います(^o^)
湯煎する場合は、フィルムを上にしてお湯に入れるようにとの注意書きがありますから、山で一から湯煎するのも無理が有りますしね。
但し、一度に作るのは一人前が限界なので、2人分つくると、食事の開始が10分程度ずれるのが痛いです。
レトルトライスを使えるのは、一人の時か、複数人の場合は、それぞれがクッカーとコンロを持っている時限定ですね。
ライスは、こちらの柔らかタイプの方が、湯煎するには良いのかもしれません。レトルトライスを山に持って行く時は、こちらにしてみます。
今回使ったコンロとクッカーは、
PRIMUS(プリムス) P-153 ウルトラバーナーとモンベル アルパインクッカー ディープ11が到着!さっそく燃焼実験! - なりなり日記
こちらでご紹介した、P153とディープ11です。