iPhoneのEye-Fiアプリ(無料)がアップデートされて、メニューが日本語化されました。日本語化されるだけでも、随分と敷居が低く感じられますよね。
ダイレクトモードでEye-FiからiPhoneに写真を転送するには、まず、最初にEye-Fiを使うためにPCにインストールしたEye-Fi Centerを起動します。
そこで、Eye-Fi Cardの設定にあるネットワークのダイレクトモードを変更して、ダイレクトモードをonにしてやる必要が有ります。
その上で、アプリの設定→Eye-Fiカードの設定→Eye-Fiカード→Eye-Fiカード設定から
パスワードをコピーします。カメラの電源を入れるなどしてEye-Fiを起動させると、iPhoneの設定にあるWi-Fiの中にEye-Fiが見えますので
パスワードをペーストしてやります。このWi-Fiを選んでやればダイレクトモードどなり、自動的にEye-FiカードからiPhoneへのダウンロードが始まります。
ダイレクトモードは、Eye-FiカードがWi-Fiのアクセスポイントになることで実現しているのです。
Eye-Fiカード自体も、Eye-Fi Mobile X2の発売と同時に、従来モデルが大幅値下げされました。私は、X2 ProをGW中に15,000円で買ったのですか(>_<)
iPhoneやAndroid端末の普及と合わせて、Eye-Fiブレークの予感ですね!
お勧めは、新発売Eye-Fi Mobile X2です。ダイレクトモードに対応済み。
Eye-Fi Connect X2、X2 ProもPC経由のアップデートでダイレクトモードに対応出来ます。
Eye-Fi製品比較表 | Eye-Fi Japan
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Eye-Fi カードは、自分のカメラで使えますか? | Eye-Fi Japan
お手持ちのカメラで使えるかは、こちらで確認して下さい。
うちのカメラはこちら。
iPhoneを使い始めてから、コンデジなんて不要と思っていましたが、10倍光学ズームは勿論、やはり画質が違うことを痛感しました。
普段のスナップショットはiPhoneで十分ですが、旅行に行った時の記念写真は、コンデジで撮ることにします。
但し、Eye-Fiでダイレクトモードを頻繁に使っていたら、バッテリーは丸二日は持ちませんでした。
もともと、カメラはWi-Fiの消費電力まで考えていませんから、バッテリーが減るのは仕方ないですが、少なくとも、丸一日持てば困らないでしょう。
特に、HX7は本体にバッテリーを装着したままUSB充電出来ますから、USB端子出力の外部バッテリーをお持ちのiPhoneユーザーなら、困った時に充電出来ますし、USB出力のACアダプターなども共用出来て便利です。