こんにちは、なりなりです(^ ^)
決済手数料「0.95%」 個人間送金+モバイル決済サービス「pring」の挑戦 - ITmedia Mobile
この手のサービスにはアンテナを張ってるつもりですが、pring(プリン)はノーマークでした。
pring(プリン)って?
pring (プリン)は
- 2018年3月に始まった決済サービス
- 銀行(現状、みずほ、三井住友、東邦)から無料で即時チャージ(上限1日1万円)
- オートチャージ可能
- チャージしたお金は他のpringユーザーに送金、銀行に入金が共に無料で出来る
- QRコード決済はユーザー手数料無料、店舗は0.95%の格安手数料で利用できる
という特徴を持った決済サービスです。
1日のチャージ上限1万円というのが少ないですが、今後の利用状況に応じて増やしていくのでしょう。
pringは2017年5月にメタップスとみずほ銀行が設立した「株式会社pring」が、2018年3月から提供しているサービスということです。
このところ銀行は仮想通貨を利用したQRコード決済サービスを開発中ですが、その前にみずほ銀行はpringを開発済みだったというわけです。
だったら、三菱UFJもこれに乗っかれば良いのに。三井住友は乗っかってるんだから。
LINE Payだと、LINEにお金を預けるのはちょっと…という人もいるので、銀行が主体のサービスというのは安心感がありますかね。
みずほのオンラインサービスは不具合が多い印象ですけど(^_^;)
プリンのインストール
こちらユーザー用アプリ こちらが店舗用のアプリですが、今回はユーザー用のみのご紹介です。アプリをインストールしたら指示に従ってユーザー登録します。
現状使える銀行は、
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- 東邦銀行
のみです。他の銀行もどんどん参加して欲しいです。
友達を招待して登録して貰うと、お互いに300円貰えるプレゼントは6/30で一旦終わりですが、初めて口座登録すると100円貰えます。
100円ゲット!
同様に三井住友銀行も追加します。
銀行の登録は、オンラインバンキングを使っている人なら苦労しないと思います。
銀行からのチャージと出力を試す
今回、僕はみずほを使うのをやめて三井住友に切り替えようとしているのですが、FASTGYM24の引き落としが残っているため、7,776円のみ残してプリンにチャージします。
引き落としとチャージは即座に行われます。
プリンにチャージしたお金を三井住友に戻すに、口座に戻すを押しますが、これが実行されるには半日ほどかかります。
三井住友への入金を確認しました。
取引履歴も確認できます。
キャッシュのプレゼントキャンペーンをたまに実施しているようなので要チェックです。
まだ周りにプリンユーザーがいないため送金は確認出来ませんでしたが、1日1万の制限があるにせよ、三井住友とみずほの口座間で無料で資金移動出来るのはありがたいです。
今は硬貨を下ろすのが大変だし。
うちの奥さんとのお金の受け渡しに使えるかと思ったのですが、奥さんも三井住友で、ポイントパック対象者であるため、三井住友の本支店間振込は無料なので必要ないです。
QRコード決済が使える店舗が増えることを祈ります。
先行サービスとの違い
最大5%キャッシュバック!LINE Payがユーザーと店舗へのサービスを強化! - なりなり日記
Kyashリアルカードが届いたので早速登録! - なりなり日記
先行するLINE PayとKyashはJCBやVISAと組んで実態カードも発行、キャッシュバック合戦になっていますが、プリンはあくまでクレカとは組まず、キャッシュバックもしない方針です。
その代わり、手数料無しで銀行口座もどせるというのは唯一無二の強味です。
現金に代わる決済手段と考えれば、キャッシュバックが有って普及しないよりは、キャッシュバック無しで普及した方が良いと思います。
プリンがすぐに小規模店舗に普及するのは難しいでしょうが、対応する銀行が増えれば個人間送金サービスとしてはベストでしょう。