こんにちは、なりなり@narinarissuです(^ ^)
お金が貯まったらGARMINのGPSサイコンを買うつもりでしたが、気が変わって、
GPSウォッチにしようかと思い始めまています。
Androidスマホは信用できない!
僕はトレランもしますけど、トレランのログは、Androidアプリを使えばいいと思っていました。
Mountain trip logger GOLD - Apps on Google Play
でも、今使っているのは「山旅ロガー」なのですが、つい先日の丹沢トレランで、いつの間にかハングしていて、ログが半分しか残っていなかったのです...
やっぱ、Androidは信用できない(>_<)
それに、時々意味不明な発熱で、突然急激なバッテリー消費が始まることも有り、あまりバックグラウンドでアプリを動かしておきたくないです。
スマホは、たまの位置確認や通信手段に限った方が良さそう。
まあ考えてみれば、自転車のロガーとして信用できないのに、トレランでは信用しようというのは無理が有りますよね(^_^;)
第1候補はForeathlete 230J
230Jは税込3万3000円ほど。230は、僕の持っている220から大きく進化しています。
- バッテリー駆動時間10時間➡16時間
- バッテリーから給電しながらの計測継続に対応
- Connect IQアプリ(スマホのAPP相当)対応
- スピード、ケーデンスセンサー対応
- プレミアムハートレートセンサー対応
などです。
バッテリー駆動時間が伸びたことと、給電しながらの計測に対応したことで、バッテリーの不安は解消されました。
220は10時間を謳いながら、8時間くらいでLow Battery Alarmが鳴り出すことも多く、給電すると計測が終了してしまうため、不快だし不安になります。
給電しながらの使用にも対応したようですが、16時間駆動ですから、普段のトレランで使うには十分です。
従来はランに特化していましたが、ケーデンスセンサーにも対応して、自転車での利用も想定するようになりました。
アプリには
Connect IQ Store | Free Watch Faces and Apps | Garmin
ルート表示
Connect IQ Store | Free Watch Faces and Apps | Garmin
サイクリングに最適化した表示
https://apps.garmin.com/ja-JP/apps/03b71f2d-00c7-46bc-822a-3426bc4347abhttps://apps.garmin.com/ja-JP/apps/03b71f2d-00c7-46bc-822a-3426bc4347ab
テニスのスコアカウンターなんてものも有ります。
スコアカウンターは、D2 Bravo, D2 Bravo Titanium, ForeAthlete 920XTJ, Forerunner 920XT, fēnix 3, fēnix 3 HR, vívoactiveが対象で、230は含まれていないのですが、画面解像度がfenix3 > 230 > vivoactive = 920であるため、実は動くんじゃないかと、作者に問合せ中です。
※追記
いいよねっとに問い合わせたところ、サポート対象外の端末には、ダウンロードが出来ない仕組みで、実際、ダウンロード出来なかったそうです。
ざっと調べたところ、同じプログラムを対象端末毎にビルドするだけみたいなので、作者さんがビルドしてくれさえすればということらしい。
さて、お願いを聞いてくれるだろうか?
Connect IQの今後の拡がりは未知数ですが、現状でも結構多彩なアプリがリリースされています。
強いて欠点を挙げるとすれば、スポーツ毎に画面表示を保存できなそうなところでしょうか。
つまり、僕で言えば、トレランとサイクリング、それぞれに最適化した画面を保存しておいて、モードを切り替えると表示項目が切り替わるという使い方が出来ないっぽい。
これはちょっと不便ですが、基本はトレラン用に最適化しておき、サイクリングの時はアプリを使えば解決かも。
※追記
こんな画像を見つけました。
どうやら、アクティビティ毎に画面は最適化されるようです。
第2候補はForeathlete 920XTJ
売価は税込4万5000円ほど。只今、Amazonでは4万円切ってたりもします。トライアスロンやウルトラマラソンでの利用を想定しているのが920です。
特徴は
- バッテリー駆動時間が、標準で22時間、長時間モード(いずれも何秒間隔の測位なのか不明)で38時間
- バッテリーから給電しながらの計測継続に非対応▼
- Connect IQアプリ(スマホのAPP相当)対応
- ラン、バイク、スイム、その他の4つのモードにそれぞれ4頁の画面を定義出来る
- スピード、ケーデンスセンサー対応
- デジタル表示に適した四角い画面
- スイムのストロークカウンター
- 気圧高度計、コンパスを備えた、所謂ABCウォッチである
- Wi-Fi接続対応
です。
僕的には、なんかデザインがカッコ悪い。これが最大のマイナスポイントですが、好き好きでしょうか。
でも、冷静に考えると、230 + 1万2000円でこのスペックは、超お買い得かも!
前提条件として、トレランの長距離レースには出ないとしているので、最大38時間駆動で、バッテリー給電しながら計測出来ないことは問題になりません。
920なら、テニススコアアプリもサポートしています(^-^)
更に、今のところ、僕は、ハンドルに巻き付けて使うつもりですが、合計1万円ほどかかりますが、920ならハンドルに取り付けるクイックリリースキットなんてものも有り、ほぼ小型のサイコンと変わらなくなります。
その他のGARMIN GPSウォッチ
Foreathlete 235J
売価は税込4万円ほど。230本体の背面に光学式ハートレートセンサーを付けて、別途、胸にセンサーを巻いたりしなくても心拍を計れるものです。
これ自体は、有れば便利ですが、これによってバッテリー駆動時間が11時間になってしまうのは頂けない。
せめて、センサーをOFFにしたら15時間駆動になるならよかった。
心拍センサーは、いつも使うかというと、あまりそうは思えない。
Foreathlete 630J
売価は税込4万5000円ほど。230が大幅進化した結果、存在意義が薄くなったのが630です。640の発売は無いかも。
- 接地時間バランス、歩幅、上下動比などのアドバンスドランニングダイナミクス
- Wi-Fi接続
- タッチスクリーン
230との違いは、この程度です。
fenix 3J
売価は税込6万5000円ほど。山での利用を想定しているのがfenixです。
特徴は
- バッテリー駆動時間が、標準で20時間、長時間モード(いずれも何秒間隔の測位なのか不明)で50時間
- バッテリーから給電しながらの計測継続に対応
- Connect IQアプリ(スマホのAPP相当)対応
- XCスキー、スキー、登山、ハイキング、トレイルラン、ラン、ウォーク、バイク、スイム、屋外スイム、トライアスロンなど多数のモード有りだが、それぞれどの程度カスタマイズ出来るのか不明
- スピード、ケーデンスセンサー対応
- 気圧高度計、コンパスを備えた、所謂ABCウォッチである
- Wi-Fi接続対応
- ルート表示標準対応
です。
デザインはカッコいいけど、高過ぎか?
ルート表示はアプリを使えば230や920でも出来てしまうので、特に、920と比較してコスパが悪すぎ。
正直、頑張ってfenixを買うべきか悩んでいましたが、やめかな。
トレランの100マイルレースに出るような人には必要ですね。
僕も、一昨年トレランを始めた頃は、最終的に、UTMF、少なくともSTYには出たいと思っていましたが、それは相当大変なことだとよく分かり、トレランはレースでなく、個人で楽しく走るのに留めることにしました。
その代わり、テニスは市民大会とかに出たいと思っているので、スコアカウンターに惹かれます。
集中して試合すると、昔からスコアが頭から飛んじゃうので(^_^;)
epix J
販売価格は税込9万6000円ほど。何と言っても、地図をカラー表示出来るのが最大の特徴ですが、その他には
- バッテリー駆動時間が、標準で24時間、長時間モード(いずれも何秒間隔の測位なのか不明)で50時間
- バッテリーから給電しながらの計測継続に対応しているのか不明
- Connect IQアプリ(スマホのAPP相当)対応
- XCスキー、スキー、登山、ハイキング、トレイルラン、ラン、ウォーク、バイク、スイム、屋外スイム、トライアスロンなど多数のモード有りだが、それぞれどの程度カスタマイズ出来るのか不明
- スピード、ケーデンスセンサー対応
- 気圧高度計、コンパスを備えた、所謂ABCウォッチである
- ルート表示標準対応
です。
腕時計サイズの画面での地図情報はたかがしれていますから、必要ないでしょう。これで頑張って見てる間に、スマホを取り出した方がいい。
それに、約10万は有り得ない。
vivoactive J
パッと見Androidウォッチで、税込2万6000円ほど。特徴は、
- バッテリー駆動時間が9時間
- バッテリーから給電しながらの計測継続に非対応▼
- Connect IQアプリ(スマホのAPP相当)対応
- ラン、バイク、スイム、ゴルフなどに対応
- スピード、ケーデンスセンサー対応
です。
バッテリー駆動時間短すぎ。
GARMIN以外のGPSウォッチ
もし、fenix 3Jレベルを考えているなら、他社のものを考慮しても良いかもしれませんが、ポラールとかは利用者も少なそうだし、余程の拘りが無ければ使わないでしょう。
候補としては、SUUNTOでしょう。
敢えてSUUNTOを選ぶ理由としては、movescountというSUUNTOの専用サイトで、ログを取った軌跡からムービーを作れて、YouTubeで公開できることだと思います。
これは楽しそうですが、それ以外は、fenixと同等か劣ります。
フラッグシップモデルのAMBIT3 PEAKは、今ならネパールエディションがお得です。
ネパールエディションは、ネパール大震災支援の限定モデルとのこと。ネパールエディションのロゴが付いているだけで、中身は全く同じです。
或いは、GPXデータを登録しておけばナビが出来るのはfenixと同様ですが、Verticalなら
この様に、現在までの履歴とゴールまでの高度変動をグラフ表示出来る機能も便利です。
これは、EPSONのトレッキング用GPSウォッチの機能のパクりですけどね。
サポートに確認しましたが、この機能はPEAKには無いとのこと。バッテリー駆動時間はPEAKに劣りますが、PEAKもVerticalもモバイルバッテリーで充電しながら計測出来るとのことなので、致命的では有りません。
但し、この機能はスマホで代用すれば良いかな。
Geographica [Offline GPS APP] - Apps on Google Play
たとえばジオグラフィカならこの様。
Chizroid - Apps on Google Play
地図ロイドでも。
それに、特に複雑な機能でも無いので、対応するガーミンのConnect IQアプリが出てくるかもしれません。
僕自信は、C++やjavaに関する基本的な知識は有りますが、今更プログラムを組む気力は無いです。
この手のって、最初の立ち上げ、基本的なプログラミングとビルドが出来る環境を整備するのが、結構大変ですよね、きっと...
※追記
fenix 3J ソフトウェアバージョン 6.90
▼Ver.6.90で変更される内容(2016年04月13日)
・3Dナビゲーション機能を追加しました。(設定 > ナビゲーション > 方位ページ > 高度) 標高データを持つコースデータを使用してナビゲーションを実行した際、高低差グラフを表示します。
同時に、目的地までの距離、スタート後に踏破した標高差、残り標高差などが表示されます。
既に、同じ機能がfenix 3Jにも実装されていました。Vertical残念。EPSONはもっと残念。
ソフトでの差別化って難しいですね。
さて、230か920か、暫く悩むことにしますが、こうして整理してみると、気持ちは920にかなり傾いています。