こんにちは、なりなり@narinarissuです(^ ^)
本来、一番始めに買うべきものだったかもしれませんが、ようやくフロアポンプを購入しました(^_^;)
5,800円くらいです。
アルミ合金シリンダーにスチールベース、お高いだけあって、しっかりした作りです。
ベースは鉄剥き出しなので、使う場所は選びます。車体を室内保管の人は、ポンピングも室内でしたりするのだろうか??
このベースは、室内で使うのは厳しい。床が傷だらけになります。
ハンドルにストッパーが付いているので、ハンドルを持って持ち上げた時に、ベローんと伸びてしまうことがありません。
PSI(pound-force per square inch, lbf/inch^2)とbar(=100kPa)の2つの目盛りがふられたメーターが高い位置に有ります。
外側のダイヤルを回して、黄色い矢印をターゲット空気圧に合わせてやると、一層入れやすいです。
自転車も発祥がヨーロッパなのでポンド系の単位を使うんですね。テニスラケットもそうか。
barも昔はmbar(ミリバール)が天気で使われていましたね。今は、hPa(ヘクトパスカル)ですけど。
つまり、1mbar = 1hPaなので1bar = 100kPaです。
メーターの横にエア抜きボタンが付いてるので、空気圧調整が簡単です。
エア抜きボタンが無いと、入れすぎた時にヘッドを外さなければなりませんし、メーターから離れた位置にボタンが有っても使いにくいですよね。
米式、仏式両対応ヘッドもしっかりした作りです。ヘッドの固定時に力を入れるレバーは金属製です。
実際に空気を入れてみましたが、とても入れやすかったです。
REVOLT1だと60PSIくらいしか入れませんので、ESCAPE R3に100PSI入れましたが、やはり楽々入りました(^-^)
バルブへの挿抜は軽く、レバーを引くことでしっかり固定されます。
強いて問題点をあげるとすれば、このレバーを戻すときに、結構勢いよく戻るので、指を挟まないように注意すべきということです。
トピークのポータブルポンプ ミニモーフGを購入 - なりなり日記
こちらのポータブルポンプは抜き差しは硬いし、エア抜きも出来ないので、使い勝手に雲泥の差が有ります。
5,800円もしましたが、使いやすく、作りもしっかりしているので満足感です(^-^)
ちなみに、トピークのポンプはこれでもかと種類があるのですが、メーターが上に付いてる物に絞ると、他の候補は...
ワンランク上の「ターボ」は、スチールベースの裏表にラバー加工されているようで、滑りにくいことくらいしか違いは無さそう。
屋内で使うとか、床を傷つける心配をするなら、ターボの意味も有るかも。
その代わり、少し高くなって6,600円ほど。
素人が買うポンプとしては、これが上限だと思います。
下のグレードの「レース」は
- シリンダーがアルミでなくスチール
- シリンダーが細身でポンピングが軽い代わりに、回数は増える
- ベースがスチールでなくプラスチック
といった、結構な違いが有ります。
その代わり、3,600円ほどとお手頃。
この三つから選べばいいのではないでしょうか。