こんにちは、なりなり@narinarissuです(^ ^)
先週の「つるつる温泉」に続いて、今週も峠方面、「和田峠」に行ってきましまた。往復128kmです。
このコースはとても気に入ったので、春、夏、秋と四季折々の景色を眺めに出掛けようと思います(^-^)
多摩川大橋をスタートに多摩サイ(多摩川サイクリングコース)を遡る
スタートは多摩川大橋です。
ちなみに、
- 多摩川大橋から上流の登戸までは多摩川右岸(川下に向かって)
- 多摩川大橋から河口までは左岸
- 登戸から終点の羽村の堰からは左岸
が整備されていて走りやすいです。
多摩川大橋から登戸まで15kmほど。登戸駅を越えてから、多摩水道橋を渡ります。
水道橋を越えて少しの間、土手の上はダートになるので、ローディー達は待避しますが、グラベルロードは気にせず突っ込みます!
ガガガガーっと。特に問題なし!
支流の浅サイ(浅川サイクリングコース)を高尾方面へ
多摩川大橋から14kmほどで京王線を越えた後に現れる多摩川原橋を渡ります。
橋はどちら側でも構いませんが、歩道を走ります。
それによって、反対岸のサイクリングロードにスムーズに入れます。
上流に向かって道なりに走ると程久保川に入ります。これは、浅川とほぼ同じ場所で多摩川に合流している支流ですが、浅川は一本上流にあります。
ここでは桜が満開!
先週満開だった桜とは別の種のようです。
程久保川に入ってすぐの橋を渡って引き返すと浅川サイクリングロード(浅サイ)に入りますが、行きはこれに気づかずバタバタしてしまいました。
途中から何とか合流です。
浅サイは、多摩サイと違って人も自転車も少ないため、割りと走りやすいです。
無用に飛ばさなければ。
多摩川は、川原の有効活用が過ぎると感じます。そこらじゅう野球やら何やらのグランドだらけなので。
そのため、人の混みようったらないですよね。
浅サイは、大抵の区間で、左岸、右岸ともに走れますから、走れる方を走れば良さそうです。
今回も有りましたが、たまに工事の区間が有るのは要注意。
但し、40km地点で左側に支流が現れるので、本流を外れないように注意なのと、45km地点以降は、上流に向かって左側を走るのを忘れないように。
多賀公園を最後に浅サイを離れます。
陣馬街道で和田峠へ
横川町内を少し走って陣馬街道に入ったら、あとはずっと道なり。
車が少なくなってきたあたりで、和田峠方面という表示が出てくるので、それに従って左折します。
ここから和田峠までも舗装路ですが、ハイキングコースになっていて、ハイカーが多いので注意です。
自然は豊かだけど舗装されていて歩きやすいから、年配のハイカーが多いようです。
今の時期は、沿道にたくさんの花が咲いていて楽しませてくれます。
既に上りが続いているとはいえ、この辺りまでは大した勾配ではないため、余裕も有ります。
ここからが、和田峠の本番!
林道っぽい道になります。
最初はこんなもん。勾配15~20%程度です。
つるつる温泉では、最大がこの程度でしたが
残り2kmほどは30%ほどの勾配が続き、今の僕の脚力では限界!
REVOLT1はロー側のギア比1.0まで有るのですが、それでも立ち漕ぎが必要でした。
結局、半分歩きました(^_^;)
もっと高いギア比で必死に上がっていく人達、凄いですねー!
シッティングのままの人もいましたよ。
自転車乗りの皆さんは、峠の茶屋で満足げに休憩されていますが、トレイルランナーの僕にとっては、ここは単なる通過地点です。
眺望もゼロですし...
ということで、駐輪代を兼ねてコーラを購入して、ここから徒歩15分ほどの陣馬山山頂を目指します!
FAIRWEATHER(フェアウェザー)のサドルバッグは170cm以下の人にはお勧めしない - なりなり日記
こちらで書いたサドルバッグは、最小サイズまで巻き取った状態なら使えることと、資金切れのため、代わりを買うまでなんとか使います。
徒歩で陣馬山山頂へ
峠の茶屋の左脇に山頂への登山道が有りますが、さほど厳しい登山道ではありません。
シマノのオフロード用SPDシューズ SH-XC31を購入 - なりなり日記
まさにこの時のために、僕のシューズは、MTB用のSPDシューズにしました。
これなら、短時間の登山道は苦になりません。
山頂にとうちゃーく!
天気は今一つですけど。
更に、僕だけ格好が浮いてますけど(^_^;)
信玄茶屋で
信玄そばをお昼に頂きました。
柚子が効いてて、とても美味しかった(^-^)
藤野の名物、ゆずシャーベットも美味しかった!
これで大満足!
格好が浮きまくりなので、ご主人に声をかけられました(トレランの格好でも目立つのでそうでした)。
僕が自転車を持って上がってきてないか、確認したかったようです。
以前、自転車を持って上がってきた人がいたから、「自転車乗り入れ禁止だ」と注意したら、「乗ってない、持ち込みだ」と反論し、反省の色無しだったため、「自転車持ち込み禁止」を掲示したそうです。
僕も、ブログでそんなことを自慢している馬鹿を見たことが有ります。
和田峠、陣馬山、サイクリング : 自転車と、水泳と、マラソンと。
ひょっとして、こいつか。
標識を見なかったと書いてますね。
どうみても、中高生とは思えず。バカッターと同じだ。
もっとひどい奴は、高尾方面から陣馬山まで担いできたとか自慢している奴も...
富士山を担いで登ったとか自慢してる馬鹿もいたなぁ...
この馬鹿どもは、どうだ凄いだろと自慢したいようですが、出来たからって、やっていいわけじゃない。
そもそも、まともな人は、やれば出来るけどやらないだけなのです。
自転車なんて担いでたら、本人が滑落してどうなろうと知ったことでは有りませんが、前後の人が怖くてしかた無いですし、馬鹿どもを救助しなくてはならないかもしれません。
こういう一握りの馬鹿のために、様々な規制や偏見が生まれるんですよ。
そんな談義を、おじさんと交わして、山を降りました。
その後の和田峠からの下りも気持ち良かった!
しかし、かなり急なのでオーバースピードとハイカーに注意してくださいね!!
そして最後に、こちら側から多摩川を上って出掛けると、夕方の逆風がキツいんですね(^_^;)
これは、春だからですかねぇ。
朝夕の寒暖差が激しいからでしょうか...
先週の「つるつる温泉」が130km、今回の「和田峠」が128kmとほぼ同距離で、前回は途中で足が動かなくなりましたが、今回はそこそこ速度を保ってゴール出来ました。
次回は、海方面に行ってみます。
横須賀か城ヶ島あたりかな。
今回のルート(往路のみ)はこちら(ルートラボのPC表示でGPXがダウンロード出来ます)