こんにちは、なりなり @narinarissu です(^ ^)
【GARMIN(ガーミン) fenix 3 / Epix】トレイルランナーにベストなGPSウォッチ登場か!? - なりなり日記
随分前に発表されたものの、中々手に入らないfenix 3を尻目に、ほぼ同じ様な仕様のSUUNTO(スント) AMBIT(アンビット)3は発売されていたんですね!
GARMINと違って、グローバルモデルが日本語にも対応しています。
AMBIT3の発売は、昨年、2014年9月でした。ご存知の方には、今更の情報で済みません。
僕は、SUNTOはノーマークでした。
SUUNTO AMBIT3 山本淳一レビュー
AMBIT3については、こちらに詳しく書かれていました。
Bluetooth接続によるスマホとの連携機能は、GARMINとEPSONが先行していましたが、SUNTOもAMBIT3で対応してきたようです。
それに、バッテリー持続時間がかなり長いです。
価格も6万円前後と、かなり高価なのも同じ(⌒-⌒; )
価格的に購入者が限定される製品ですが、かなりコンセプトの似た製品であるGARMIN fenix3とSUNTO AMBIT3 PEAKを比較してみます。
2つともスマートウォッチ的になってはいますが、機能的にApple Watchは足元にも及びません。
あれは、あくまでも街中で使うものです。
デザイン比較
こちらAMBIT3 PEAK
こちらfenix3です。
どちらも、如何にもなGPSウォッチというより、アウトドア用の腕時計といった、落ち着いた雰囲気に仕上がってします。
特に、fenix3は、金属がアクセントとなって、ちょっとした高級感が漂います。
まあ、いくら高機能とはいっても、5万円クラスの腕時計が安っぽかったら許せませんよね(⌒-⌒; )
仕様比較
仕様 | AMBIT3 PEAK | fenix3 |
---|---|---|
価格的 | 59,000円(税抜) | 500$ |
重さ | 89g | 82g |
本体サイズ | 50×50×18mm | 51x 51x16mm |
画面サイズ | 不明 | 30.4×30.4mm |
画面解像度 | 128×128 | 218×218 |
防水性 | 100m(10気圧) | 10気圧 |
バッテリー持続時間 | 15時間(GPS1秒取得)、25時間(5秒)、50時間(60秒) | 最大50時間 |
動作温度 | -20〜+60℃ | 不明 |
気圧計 | ○ | ○ |
温度計 | ○ | ○ |
電子コンパス | ○ | ○ |
バイブレーション | - | ○ |
日出日没時刻 | ○ | - |
天気予報 | ○ | ○ |
自動休止 | ○ | ○ |
ルートナビ | ○ | ○ |
お気に入り地点登録 | 250 | 1,000 |
ルート | 1,000 | 50 |
日本語表示 | ○ | 日本版fenix3Jで対応 |
Bluetooth接続 | ○ | ○ |
スマホアプリ | iOS/Android | iOS/Android |
アプリからの画面設定変更 | ○ | - |
アプリ経由のデータアップロード | ○ | ○ |
スマホの着信通知 | ○ | ○ |
アクティビティーの動画作成 | ○ | - |
PC管理サイト | Movescount.com | GARMIN Connect |
まあ、いい勝負でしょうか。
どちらも、致命的な機能不足は無さそう。
AMBIT3のバイブレーション無しは、せっかくの通知機能が活かせませんけどね。
トレランでは、UTMFなどの過酷な100マイルレースでしか50時間駆動の必要はありませんが、ハセツネCUPやSTYなど、何とか常人でも参加出来る50マイルレースでも25時間駆動は必要です。
僕が持ってるForerunner 220は10時間駆動で、かつ、スマホのように動作中に充電出することが来ないので、トレランには役不足です。
アプリの特徴
https://itunes.apple.com/jp/app/suunto-movescount/id465054490?mt=8&uo=4&at=10l8fX
iPhoneアプリはこちら。
Androidもリリースされているようです。
アプリを実際に使うことは出来ないのですが、下記は、アプリ起動時に現れる説明です。
恐らくですが、説明を見る限り、GPS記録中にアプリを起動すると、アプリ内の地図で現在地や走行軌跡の表示が出来るようです。
GARMINだと、LiveTracといって、スマホ経由でネット上に現在地や軌跡を表示して共有出来るのですが、この場合、スマホのバッテリーを消費しますし、圏外では使えません。
SUUNTもアプリ内の地図がオフライン対応でなければ、表示出来ませんけど、この辺りは不明です。
これは、多分走り終わってからでしょうが、写真にその時の速度などをオーバーレイ出来るようです。これは…
走った軌跡を3Dマップに表示して、動画を作ってくれる機能です。
これは面白いですね!
YouTubeにも公開できます。
これは、後から記録を確認する機能でしょう。
GPSウォッチの表示設定をスマホからGPS起動中に変更出来るようです。
これは便利ですね。
本体で設定変更するのって、結構面倒なので。
GARMINのスマホアプリは、全く進化が見られず、SUUNTに大きく見劣りします。
Forerunner 220を使ってきた僕からすると、AMBIT3はなかなか面白いです。
でも、まあ、今年は結構、トレラングッズを買ったし、50マイルレースにも出場しないので、購入予定はありませんが
アウトドア派にお勧めな京セラの耐海水世界最強タフネフスマホ「TORQUE G02」を歴代モデルと比較 - なりなり日記
その代わり、こちらのTORQUE G02をGPS代わりに使ったらどんな感じか試してみたくなってきています。
iPhone 6は売却して。
それが使いにくい、あるいは、予備バッテリーを持ち歩いても24時間持たないといった場合は、AMBIT3、又は4の購入を考えます。
さて、まずはTORQUEをどうしようかな。早く、店頭で見てみたいです(^ ^)
追記
エプソン「WristableGPS for Trek MZ-500B/S」登場!SUUNT AMBIT3 / GARMIN fenix3とガチンコ勝負だ! - なりなり日記
エプソンから強力ライバル登場です!
SUUNTOの新型GPSウォッチ TRAVERSE発表!AMBIT3、fenix3、MZ-500と比較してみた! - なりなり日記
SUUNTOのニューモデル登場です!