こんにちは、なりなり @narinarissu です(^ ^)
東京新聞:登山客と接触の危険「トレイルラン」 都、ルール作成へ:東京(TOKYO Web)
少し前に、トレラン大会の開催に関するルール作りが始まるというニュースが流れましたが、今日のこの記事によると
希少な動植物の生息地や登山者で混雑する場所を避け、夜間や行楽期には開催しないように要請していく。
と、具体的な話が書かれています。
まず、東京都で「夜間には開催しない」というところで、引っかかるのが「ハセツネCUP」ですね。
この大会は、昼スタートで夜通し走って、翌日の昼がゴールですから、思いっきり、夜走ることが前提です。
更に、「行楽期には開催しない」も、なかなか厳しい。
「行楽期」というのが何月から何月を指すのか不明ですが、一般的に登山客が多くいる、春から秋が駄目だとなると、トレラン大会は一切開催出来なくなってしまいます。
もともと登山客がいない山でしか開催してはいけないのか?
でも、そんな山に登山道は有るのか?
この記事の根拠が示されていないので判断が難しいのですが、いや、さすがに厳しすぎるというか、一方的なトレラン排除に思えてしまいます。
記事が真実なら、トレラン存続の危機ですよ。
だいたい、面倒なことは右へ倣えするのが、役人の思考ですから、東京都の方針が確定すると、全国的に拡がる危険が高いです。
今後の議論に注目です。