こんにちは、なりなり @narinarissu です(^ ^)
今回選んだのは「LEPLUS TRAVEL2」です。
iPhone 4sの頃はSuicaの入るケースを愛用していましたが、Suica以外にもう一枚のICカード、僕の場合はiD、を持ち歩く必要が出てきたので、iPhone 5にしてからは二枚のICカードは定期入れに入れていました。
ところがまた最近状況が変わって、持ち歩くのはSuica一枚で済むようになりました。そうなると、またケースにカードを仕込みたくなり、いろいろと探してみたんです。
iPhone 4sの頃とは違って、様々なICカード対応ケースが発売されているのですが、どうにも皆分厚いですね。シリコンタイプだと薄いのがあるのですが、ランやトレランでiPhoneを持ち歩く僕としては、誤って落とした時の衝撃を考えると、シリコンケースは気休めにもなりません。
「LEPLUS TRAVEL2」は、内側がシリコン、外側がTPUのハイブリッドタイプです。
もうこれ、見るからにゴツいのですが、外側をスライドさせる方式の他の一見スマートなICカード対応ケースと比べて、特別ゴツいことは無さそうです。
これは、ケース内側にシンプルに内蔵させる方式によるものだと思います。
使ってみた感想としては
- それにしても、やっぱゴツ過ぎ
- 結構重くなる
- 表面の凹凸による滑り止め効果が無い
- さすがに衝撃には強そう
- Suicaは問題無く反応する
といったところです。
Suicaは、iPhone 6の上端をタッチさせて、底面は少し浮かせた位でも問題無し。
問題は、ゴツくて重いこと。
ゴツさの一因である表面の凹凸が滑り止めになっておらず、逆に滑りやすいくらいなこと。滑り止めの工夫が欲しかったです。
机に置いて操作するとガタつくことも、正月が終わって会社に来てみて気付きました。家だと手に持って使っていたので。
これは、作りの精度の問題だろうか?今、このエントリーを書いていても、ちょっとイラっときます…
これはちょっとダメかも…でもまあ、もう少し詳細な写真などをご紹介。
ICカードはiPhone本体とケースの間に挟む構造で、その際、iPhoneが出す不要電波がICカードに干渉しないように、電磁波シールドシートが付属しています。
ケースの凹みにカードを入れて、その上にシートを差し込むとこのようになります。
ケースは結構厚みが有って、iPhone本体の倍ほどの厚みが有ります。
その為もあり、カバーの淵が画面より高くなっていて、画面側から落とした場合でも、ガラス面の直撃を防ぐことが出来ます。
iPhone 6の重さが127gであるのに対して
ICカード込みのケースの重さが54g有るので、ケースを装着すると、かなりずっしりとした印象を受けてしまいます。
さて、次はどんなケースを買ってみようか(^◇^;)
ちなみに、
こちら、「PRECISION Hybrid Case for iPhone 6」とそっくりです!どちらが本家かは知りませんが、PRECISIONの方がカラーが豊富です。
検証環境:SIMフリー iPhone 6 / iOS8.1.2 / BIC SIM