こんにちは、なりなりです(^ ^)
iOSのstravaが写真撮影で停止してしまう不具合に遭遇してGARIMIN Edge 530を買いたい気分上昇中 - なりなり日記
来月早々にもGARMIN Edge 530を購入予定で、それに伴って、最近購入欲が沸いていたApple Watchの購入は当面見送りとします。
Apple Watchが欲しかった訳
コロナ禍でテレワークが続いているため、運動不足解消のために夕方ランニングすることが多いのですが、この暑さなので途中でドリンクが欲しくなります。
小銭は邪魔なのとStravaでの記録を兼ねてiPhoneを持ち歩いていたのですが、正直、iPhoneそのものが邪魔です。
トレラン用のポケットが沢山ついたパンツで出かければ問題無いのですが、3km程度のランニングなのでジャージの短パンで済ませたい。
ということで、Apple Watchひとつ持って出かけるのが楽だなと思ったのです。SuicaやiDが使えるし音楽も聴ける。
でも、530もApple Watchもとなると流石に散財なので、Apple Watchは来年モデルまで待とうかと。
もちろん、本格的に走るなら、GARMINをお勧めします。
普通の時計をEdy対応させる
音楽は諦めるとして、何か持ち歩きやすい電子マネーのカードが無いだろうかと探してみると、iDには無く、QUICPayなら特定のクレカに紐づけるコインタイプは有る程度。
唯一、Edyにはキーホルダータイプやら何やら沢山ありますが、基本はコインタイプと
時計のベルトに取り付けるタイプ、EDY BANDです。
EDY BANDはおそらく紙製のEdyチップと時計バンドに取り付けるアダプターのセットです。
Edyチップイメージ的にはSIMカードに近いです。この材質で汗対策とか大丈夫か?と怪しく感じるのでチャージは必要最低限にしておいた方が良いでしょう。
取り付けようとして気づいたのですが、バンドを外さずに取り付け可能なのは、下側、腕に巻いた時に内側に来る方となり、どう考えても使いにくいです。
バンドを外そうとしたのですが、どうやら専用工具が必要で、普通の精密ドライバーでは無理でした。
まあ、良いかなとも思ったのですが、交換ベルトと専用ドライバーのセットが千円台で手に入るので購入しました。
幾つか種類がありますが、Apple Watch風のこれにしてみました。気に入らなければ標準ベルトに戻せば良いし。
と、ここで、アダプターの側面に切れ込みが入っていることに気付き、取説を見ると、カードはこの中に入れる様です。
入れてみると、カードが自然と湾曲して腕にフィットする様になり、汗が直接カードに触れることも無くなりそうです。
ベルトを交換
ベルト、専用ドライバーの他に、替えの止めネジが付属しています。
ネジを緩めるには両側からドライバーを当てる必要が有るのですが少し難しいです。結局、僕の場合は片方だけキツくて外れなかったため、諦めてカッターでベルトを切って外しました。
そうするとネジをペンチで挟めるため外しやすくなります。
こんな感じになります。
ベルト幅がアダプタに対して多少大きい気がしますが、アダプタはシリコン製なので問題無いでしょう。どうしても気になるならバンドを少し削っても良いかもしれません。僕はこのまま使います。
Apple Watchタイプのバンドを初めて付ける時に苦戦する場合がありますが、先にピンを留めて
次に余ったベルトを仕舞うと簡単です。
これで取り付け完了。
Edyカードを楽天アカウントに紐付ける
出かける際に数千円持って出かけてコンビニでチャージでも良いのですが、何かイマイチなのでiPhoneからチャージすることにしますが、iPhoneアプリを使って簡単にチャージするには楽天アカウントと楽天カードを保有している必要があります。
iPhone 7以降ではEdyカードにアクセスして残高確認やチャージが出来るのですが、使い勝手が今ひとつで、このアプリだけで処理は完結しません。
楽天Edyにチャージ(入金)をする | 電子マネー 楽天Edy
まずはこちらから手続きします。
その他のEdyカードからGoBe2を選び、カードに記されている情報を入力すれば完了。ここまでの画面はiPadになっていますが、iPhoneからでも可能です。特に難しいことは無いでしょう。
こちら、楽天e-NAVIのEdyチャージサービスのうち、オートチャージはEdy付き楽天カード専用のサービスになります。
Edyチャージは1,000円以上、25,000円までのチャージ額が選べますが、チャージのたびに設定する必要がある ので、日常的に利用するには面倒です。これらを使うにも楽天カードが必要。さすが楽天ということで嫌になりますが、今回は仕方有りません。Edyチャージはあくまでも楽天カードのサービスなので。
いつでもEdyチャージは、3,000円、5,000円、10,000円の3つからの選択となりますが、1度設定すればiPhoneアプリから簡単にチャージできます。
設定後のチャージは簡単
チャージ設定をした後にアプリを起動してEdyを近づけるとEdy残高が表示されます。
右上の映像はチャージした後ですが、チャージ前には「未受け取りEdyが○件あります」と表示されていて、いつでもチャージ設定後は、常に1件の未受け取りが有る状態になります。
出かける前にiPhoneで残高確認、必要に応じてチャージします。
使ってみた感想
滅茶苦茶気に入りました!
- ポケットからスマホを出す
- Touch IDで認証
この2ステップが無いだけで、何と快適なのでしょう!
更に
- iDやQUICPay、Suica(定期を含む)にも対応
- 音楽も聴ける
と考えると、Apple Watchが益々欲しくなってしまいました。
もう1年我慢ですけど。