こんにちは、なりなり @narinarissu です(^ ^)
巷でiPhone 5と言われていた、iPhone 6th-gen(第6世代iPhone)が、そのまんまiPhone 5として発表されましたね!
名前は、「新しいiPad」に倣って「新しいiPhone」になるだろうという声が多かったのですが違いました。
僕は密かに、6th-genだし、iOS6だし、iPhone 6じゃないのかとか、4G通信対応だからiPhone 4Gじゃないのかと思っていましたが、これも外れ(^_^;)
アップル - iPhone 5 - iPhoneモデルの仕様を比較する。
iPhone 5/4S/4のスペック一覧はAppleが作ってくれちゃってますから、こちらをご参考に!
では早速、注目ポイントを比較しながら見ていきましょう。
対応キャリア
今回もSoftBankとauに対応です。頭を下げて条件を受け入れない限り、docomo対応は無しです。
sp-modeなんて古臭い形に固執しないで、HTML5ベースのサービスを提供すれば、iPhoneだろうが、Androidだろうが商売として成り立つと思うのですが…
まあ良いです。docomoがiPhone売り始めたら、国内の端末メーカーが死滅しますから。
SoftBankがプラチナバンドのサービスを開始しましたが展開はまだこれから。auはiPhone獲得以来の回線圧迫は激しいでしょうね。
今後両社のLTEがどの様に展開されて行くのかも含めて、どちらが良いとも言い切れない状況です。
僕自身は、特にSoftBankで困っていないので、そのまま継続です。
奥さんも新型iPhoneが欲しいと言い出したので、二人揃ってiPhone 5持ちになります。手持ちの4Sは速攻売却で。
いつのまにか奥さん側の家族が皆SoftBankユーザーになっていることも、auに切り替えにくい要因です。月々の料金もauの方が高いですしね。
LTE対応
SoftBankもauもLTE対応です。
問題はエリアと料金ですね。LTEは契約しないというプランは無いのでしょうか?当面は実質役立たずなのですから。
LTEはFD-LTEだけなのでしょうか?SoftBankがサービス開始済みのTD-LTEへの対応は無しですかね?
サイズ/重量
二年振りのデザイン変更が行われました。最近の噂通り、縦長に、薄く、軽くです!
- 縦が115.2mm→123.8mmと8.6mm(7.5%)長く
- 厚みが9.3mm→7.6mmと1.7mm(18%)薄く
- 重さが140g→112gと28g(20%)軽く
となりました。
縦長は液晶画面が縦長に大きくなったためですが、厚みが18%、重さが20%減ったのは大きいです。僕の周りで聞いていると、どうもiPhoneは女性には重すぎたようなので。
2012夏モデルの主な特長 : 機能・サービス対応一覧 docomo NEXT series | 製品 | NTTドコモ
docomoの夏モデルと比較すると、特に軽さが際立ちます。
まあ、どれもこれもデカイからなのですが。デカ過ぎですよ。Android端末は。
最大のライバルであるGALAXY S3は、厚さ9.4mm、重さ139gです。GALAXYは背面がフラットなデザインで無いし、素材も質感も全く異なるので厚さの比較がしにくいですが、圧倒的に軽いです。
avenue-d ICカードレザージャケット | こっそりスマートにSuicaを仕込めるiPhoneケース - なりなり日記
但し、僕はケース内側にSuicaを仕込んでいるのですが、avenue-dから新型対応ケースが発売されるまで、しばらく待たなくてはなりません…
せめてそろそろNFCに対応してくれないでしょうか…僕的に、iPhoneへの数少ない不満です。
液晶画面
iPhone 4/4S
- 3.5インチ(対角)Retinaディスプレイ
- 960 × 640ピクセル解像度
- 326 ppi
iPhone 5
- 4インチ(対角)Retinaディスプレイ
- 1,136 × 640ピクセル解像度
- 326 ppi
まあ、長くなっただけです。
Appleの意図は不明ですが、有料アプリなら、長くなった部分はメニューバーを割り当てて、画面が広く使えるでしょう。
無料アプリは、広告表示に使うのでは(^_^;)
ついにLTEに対応!
SoftBank、auともにLTE対応です。
問題はエリアと料金ですね。
エリア展開はauの方が早そうです。
料金はどなのでしょう?両社とも3Gより上げる方針の様ですが…
3Gだけの契約とかも有るのでしょうか?
どうせ、当面役に立たないのだし。
Wi-Fi(無線LAN)
待ってました!ようやく5GHz帯に対応です!
これで、電子レンジとの干渉が無くなります。これまでの2.4GHz帯はリビングで使っていると、電子レンジが動き始めた途端、パフォーマンスが急速に低下しましたから。
SIMカード
これまでのMicro-SIMからNano-SIMへと更に小さくなりました。これは、ユーザーからすると特にメリットは無く、無くしやすい?とか、従来のSIMが使えないというデメリットが有ります。
小型化に役立っているようなので、良しとしましょう!
リアカメラ(メインカメラ)
基本性能は変わらない様ですが、レンズカバーがサファイヤクリスタルというとても硬いものになる様です。
- パノラマ撮影が標準装備される
- 動画撮影中に写真が撮れるようになる
この辺りは、使い勝手かとても良くなります。無駄に解像度を上げずに使い勝手を上げてきたのは好感が持てます。
ビデオ撮影中の手ブレ補正も強化されているようです。
フロントカメラ(サブカメラ)
従来のVGAから720pにサイズアップで、フロントと同じ裏面照射CCDセンサーが導入されました!
自分撮りはともかく、二人撮りの画質が上がるのが嬉しいです(^ ^)
ビデオ通話
Face TimeがWi-Fi限定から、3GやLTEなどの携帯通信て使えるようになりました!
ビデオはともかく、これで、iPhone同士なら、いつでもどこでも無料通話が可能になります。
IP電話サービスも幾つも出ていますし、今更、キャリアも邪魔しないでしょう。
FaceTimeは着信に強いのが良いです。
どうせなら、Androidアプリも出して欲しい。
コネクタ
ついにDOCKコネクタが無くなりました!
新しい小型コネクタの名前はLightningです。
小型化は嬉しいです。DOCKは明らかに時代遅れの大きなコネクタでしたから。
micro-USBにしなかったことを非難するのは、あまりに短略的です。
micro-USBではDOCKとの互換性が全く取れないだろうし、そもそも、現在のmicro-USB端子はUSB3.0に対応していません。
調べて頂ければ分かりますが、USB3.0対応のmicro-USB端子は、無理やり拡張した、あまりに醜い形になっていますから、あんなものをAppleが採用する筈は有りません。
かといって、数年後には消え去るであろう現在のmico-USBをiPhone、iPod touch、iPadの標準端子として採用出来る訳も有りません。過去の端末との互換性などどうでもいい、どこぞの会社のAndroid端末とは違うのです。
そうは言っても、ピン数が明らかに減っていますから、アナログ出力ポートは削られている筈で、発売される変換コネクタを使っても100%互換は実現されないと思います。
ちょっと気になりますね。
それに、職場や車の中、持ち歩き用とたくさん持ってる充電ケーブルが全て使い物にならなくなります。
バッテリー駆動時間
通話最大8時間とは変わりませんが、通信可能時間は伸びているようです。
- 3G通信が最大6時間→8時間
- Wi-Fi通信が最大9時間→10時間
- 連続待ち受けが最大200時間→225時間
メモリー
処理速度に影響の有るRAM容量は相変わらず非公開です。
Flashは16/32/64GBと、4Sから変わりません。今のところ、64G有れば十分でしょう。