こんにちは、なりなり @narinarissu です(^ ^)
7月に購入したニューバランスのminimus MR00は結講気に入っていて、練習用のメインシューズだったのですが、
9月のランニングは170km突破!でもminimus MR00がピンチ… - なりなり日記
こちらに書いた様に、どうにも靴底の擦り減りが早過ぎました。普通のシューズなら少々擦り減っても履けますが、もともと、靴底がペラペラなベアフットシューズの場合は、どうにもならなくなります。
7月にMR00を買った時には、12月の横浜マラソンまでに何とか履きこなして、3月の三浦国際マラソンまでには、ハーフまでなら本格的にレースでも使える様にしたいと考えていました。
しかし、10月の感じからすると、横浜マラソンまでにMR00が使い物にならなくなりそうだったので、予定を変更しました。
11月からの練習用兼ハーフまでのレース用としては、アディダスのadizero Takumi Ren(匠 練)を履くことにしました。
このシューズは
adidas RUNBASEを使って皇居RUNデビューしました! - なりなり日記
予めアディダスランベースのレンタルで履き心地を確認済みのものです。
ソールはそれほど薄く有りませんが、ドロップ(フォアとヒールの高さの違い)は低めで固く、フォアフットランにも向いていると思います。
重量も一足199gと結構軽いです。ベアフットシューズに比べれば重いですけど。
ちなみに、僕の手持ちの他のシューズ(26cm)の重量は
- GEL KAYANO 18 SLIM 310g
- GEL DS TRAINER 16 265g
- minimus MR00 160g
ですから、MR00は別格ですが、フルマラソン用に使っているDS TRAINERと比べると、かなり軽いことが分かります。
その代わり、いかにも弱いだろうなと思っていたのは、このフォアフット部の滑り止めのボツボツです。
ランベースのお兄さんは、タイヤメーカーとの共同開発で、耐久性は抜群です!と胸を張っていましたが、そうは言っても、この細かいボツボツは、そうそう持たないでしょう。
案の定、一番負荷がかかる部分は、数十キロ走ったところで消えて無くなっていました。案の定というか、予想より早いです(^_^;)
そして、先日の横浜マラソンで100kmに到達したのですが、
もはや、フォアフット部の滑り止めは無くなっています…
もともと、ヒールストライカーであれば、ヒールで衝撃を吸収した後、フォアフットで蹴るため、フォアフット部に強い滑り止めを設けているのでしょうが、フォアフットストライクは強く蹴り出す走り方では無いので問題無いでしょう。
そもそも、僕程度の走力では、強い蹴り出しも無いので、何の問題も無いです。滑り止めが無くなっても、MR00の様なペラペラの靴底では無いので、走るのに支障無いですし。
使っている靴紐は標準のものでは有りません。
これは、通常状態では有る丸い節の引っ掛かりが、引っ張ることによって真っ直ぐになる特殊な紐です。
これによって、
- 部分的に緩く締めたり、きつく締めたりと自在に調整出来る
- ゴムで伸びるので、脱ぎ履きが楽
- 紐が解けて緩むことが無い
といった、普通の紐では決して実現出来ない利点が有ります。
逆に欠点は、締め付け過ぎて痛くならず、かつ、ゆる過ぎない様にベストフィットさせるには、何度か走っては調整というのを繰り返す必要が有ることです。
飛ばして走る人ほどシューズを足にフィットさせたいと思うでしょうから良いのですが、面倒といえば面倒ですね。
上の方のアプリのスクショは、こちら、僕の愛用ランニングのお供アプリRunmeterです。Runmeter GPS | RunKeeperとNike+GPSに次ぐ第三のランニングのお供アプリ - なりなり日記
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