iPadは持っているけど、Wi-Fi版の不便さを感じることが
iPadは持っていても、3G版じゃ無くてWi-Fi版だし、Pocket Wi-Fiとか持ってないという方は多いでしょう。僕もそうですが、基本的にリビングPCとして買われた方は、家にWi-Fiが有れば、特に不満も無く使っていると思います。でも、たまに、iPhoneじゃなくて、画面の大きいiPadを持ち出したい時があります。
先日、購入したマンションの内覧会に行って来たのですが、"マンション 内覧会 チェック"で検索すると、結構なボリュームの写真付きとかのチェックマニュアルなんかが出てきます。
チェックリストは、紙に打ち出して手入力で書き込んで行った方が良いですが、数十枚のマニュアルを打ち出して持って行くのは、なんとも野暮ったいし、紙の無駄です。
それに、Webサイトには、PDFファイル以外にも、様々な情報が載っているので、なんとかサイト全体を保存して、オフラインで持ち歩けないものかなと。
Webサイトの保存といえば、InstapaperやReadItLaterが思い浮かびますが、これらは表示している頁を保存してくれるだけで、リンク先の保存に対応していないです。
リンク毎に別々のファイルに落として持ち歩くなんて、スマートじゃありません。
そこで、Web Offlineの出番
そんな時は、Webサイトをリンク先ごと保存してくれるアプリ Web Offline（115円）
を使いましょう。
Web Offline | Webサイトをリンク先ごと保存するアプリ - なりなり日記 
使い方の詳細はこちらでご紹介しています。
PDFファイルのリンクはGoodReaderで保存
Web Offline一本で良いかと思いきや、リンク先のPDFファイルは保存されないという欠点が有るんです。
そこは、様々なファイルを保存、閲覧できるアプリ GoodReaderで補いましょう。
iPhone・iPadのPDF表示アプリ比較 - なりなり日記 
何なら、GoodReaderはPDFファイルの注釈機能にも対応しているので、PDFのチェックリストに直接記入することも出来ます。
PDFファイルはiPhoneでも参照出来るように
ここは、クラウドでファイル共有できるサービス DropBoxの出番です。
i文庫HDがアップデートでDropboxに対応 - なりなり日記 
iPhone・iPadのPDF表示アプリ比較 - なりなり日記
ちなみに、Dropboxは無料会員の初期容量は2GBですが、下のキャンペーンサイトから申し込んで頂くと、250MBサービスになります。私にも250MBプレゼントされますが、ギブアンドテイクということで、宜しかったら是非(^ ^)
※2012/4から、プレゼント容量が500MBに増量されました！是非是非(^ ^)
如何でしょう？
Web Offline、GoodReader、DropBoxを組み合わせると、Wi-Fi版のiPadでも、かなり便利にドキュメントを持ち歩けると思います。
そもそもiPhoneなら普通に出来ますが
それでも、圏外だったりすることも有りますから、そんな時、iPhoneしか持ってない場合でもiPadと同じようにオフラインでも快適に使えます。さらに、iPhoneとiPadで大きく違うのは画面の大きさ。これは一人で見る時に見やすい以上に、何人かで見る時には圧倒的に見やすくなるんです。
上の例の内覧会などでは部屋の見取り図なども必要ですが、こういったものをiPhoneの小さな画面で見るのは少々厳しいです。
