これまで、ランニングのお供には、iTrail 350円 を使っていたのですが、速度の計測を瞬時値で行っているため、10km/hと表示されたり、0km/hと表示されたりで、自分がどの程度のペースで走っているのかが分からないのが不満でした。
代替アプリを探していたところ、RunKeeperがちゃんと平滑化して表示してくれそうなので、まずは、RunKeeper Free を試してみました。
起動時の画面です。僕はiPhone 3GSですが、起動して1〜2秒でGPSをキャッチして、スタート出来る状態になります。
測定を開始すると、真ん中の点々に棒グラフが表示されて、速度かペース(1時間で進む距離)が表示されます。
右上のマークをタップすると、MAP表示に切り替わります。
更に、このアプリの良いところは、iPhoneのスリープボタンを押しても動き続けるところです。
ITrailもロックモードにして画面輝度を最小にしてやれば、消費電力的には同じでしょうが、スリープボタンを押してしまうと、動作が停止てきまうので、RunKeeperの方が安心です。
ストップすると、履歴として保存され、更に、設定に依っては自動的にRunKeeperのMy Pageにアップロードされます。
アップロードの前に、RunKeeperのサイトで無料アカウントを作成しておく必要が有りますが。
左に青丸が付いているのが、アップロードロード済みのデータです。
トータルの平均速度、時間、ペース、距離が上のエリアに表示されています。
棒グラフをタップすると赤く反転し、その区間での平均速度とペースが表示されます。
設定では、
運動の種類が設定出来て、My Pageでは、この種類毎に分別出来ます。
終了と同時にデータをアップロードするか、表示されますをkmにするかMileにするか、棒グラフを速度にするかペースにするか選べます。
アップロードしたデータを選ぶと、ルートやペースが表示されます。
無料版は、Google AdSenseやが表示されますが、特に邪魔では無いので、かなりお勧めです。
RunKeeper Pro 1200円 はGoogle AdSenseが表示されないだけでなく、音声案内によって、一定時間、または一定距離毎に、速度やペース、距離などをアナウンスしてくれます。
更に、予め作成したメニューに従って、ウォームアップ開始、終了、ペースを上げろ、落とせ、終了などといったことも教えてくれます。
バックグラウンドで音楽も聞けます。
なかなかの優れ物で気にいったので、購入してみました。これらの機能のレビューは、また後日(^ ^)