餃子も美味しいですけど(^ ^)
自転車ツーキニスト 疋田智さんのコラムで、自転車事故を4割削減させた、宇都宮市の自転車行政の好例が紹介されていました。
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/column/20090413/101262/?P=1
実施したことは、自転車専用走行帯を設ける(車道の左端を色分けするだけ)、自転車は左側通行させて対面走行は許さない、というごく当り前のことだけです。
僕が普段あまり自転車に乗らない大きな理由として、車道を走るのが怖いということがあります。
ロード乗りの人は、結構なスピードで車と一緒に走ってますが、車からするとすごく怖いです。はねてしまいそうで。
ちょっと、ボーっとしたドライバーに引っかけられただけで、取り返しのつかない怪我をするかもしれません。
かといって、歩道はところどころ段差があって、特に、うちのBD-1みたいなミニベロには厳しいです。つんのめりそうで。
それに、まっとうな自転車乗りは、歩道を走ることに抵抗があります。歩行者の邪魔ですから。
更に、歩道を我が物顔で走る、おばちゃんや中高生は歩行者気分なので、右側通行をきっちり守ります。こっちが左ですれ違おうとするものなら、なんなのこの人?って感じで見てきますから。
てなわけで、宇都宮市のように自転車通行帯を備えた車道が、全国に普及してくれることを祈ります。
疋田さんもおっしゃっているように、自転車で安全に走れる道が整備されれば、ちょっと買い物に行くために車に乗るような、まったくエコじゃない行為は、かなり減っていくと思うのです。