こんにちは、なりなりです(^ ^)
https://support.strava.com/hc/ja/articles/115000919304https://support.strava.com/hc/ja/articles/115000919304
こちら、Stravaのヘルプ&サポートに記載されているのですが、一部が分からなかったので補足を含めて掲載します。
従来は、
- StravaルートをGPXでダウンロード
- GARMIN Connectで読み込む
- GARMIN ConnectでGARMINデバイスにコースを同期
と、ルートごとにGARMIN Connectに読み込ませる必要があったのですが、
- StravaでGARMINと繋げる設定をする
- GARMINでStravaからのデータ共有設定をする
- Stravaで作成したルートをお気に入りにする
- GARMIN ConnectでGARMINデバイスにコースを同期
で出来る様になっており、1、2は一度設定するだけなので、かなり簡単になりました。
ウェブ上のGARMIN Connectでは設定場所が分からなかったのですが、Strava、GARMIN Connectそれぞれのアプリ
で設定できます。
Stravaは、プロフィール→設定(歯車)→アプリケーション、サービス、デバイスで「GarminとStravaアカウントが繋がりました」にチェックが入った状態にする。
GARMIN Connectは、詳細→設定→パートナーアプリ→StravaでStravaからConnectにデータ共有でコースを有効にする。
以上で、設定は完了。
Stravaのプロフィール→ルートで作成済みのルートを表示させてお気に入り設定(星印をタップしてオレンジ色に)するだけです。
既にオレンジ色になっている場合は、一度全て白に変更した後に、GARINN Connectに同期させたいルートをお気に入りに変更すれば、一気にConnectに取り込まれます。
あとは、Connectに取り込まれたルートを、必要に応じてGARIMINデバイスに送信すればOK、或いはお気に入りに設定すれば、Connectとデバイスの同期時に一括送信することも可能です。
現状では、Stravaのルート作成地図が見にくい(駅が見えないなど)ため、GARMINユーザーはGARMIN Connectでコース作成した方がいいですが、過去にStravaで作成済み(特に、無料でコースが作成できた頃にたくさんのルートを作成していた場合)のルートをGARMINで使いたい場合に便利です(^ ^)
一点、Stravaから同期したコースは非公開設定となっており公開に変更することが出来ません。ブログに貼り付けたり他の誰かがインポート可能にするには、一旦複製してから公開モードにする必要があります。
逆に、GARMIN Connectは一度でもGARMINデバイスを購入したことがあれば使用できるので、Connectでコース作成してStravaに簡単同期させたいという方もいらっしゃるでしょうが、それには対応していません。
現状では、
コースの同期 :Strava → GARMIN
走行ログの同期:GARIMN → Strava
となっています。
Stravaは簡単に同期できないどころか、GARMINでは出来る、GPXのインポート機能が見当たらないので、ルート作成のために有料会員になるくらいなら、GARMINデバイスを購入した方が良いと思います。
Stravaに溜め込んだルートを簡単にGARMIN Connectに同期できる様になったことは、Strava有料会員のGARMINへの流出に繋がると思うのですが、どういう思惑でStravaは機能を実装したのだろう。
Stravaの走行ログはGARMINに持って来れないため一方的な流出にはならないことを考えると、GARMINと取引したということかな?