こんにちは、なりなりです(^ ^)
Samsung、LTE-M採用のトラッカー「SmartThings Tracker」を100ドルで発売 - ITmedia NEWS
海外向けですけど、サムスンがLTE-M対応のトラッカー「SmartThings Tracker」を100ドルで発売しました。
トラッカーとは位置情報を追尾できる端末のことで、国内では現状、Bluetoothでスマホと接続して、接続が切れた時の位置を確認できるものが売られています。
これは落し物を探す手立てにはなりますが、盗難物を探すのには役立ちません。犯人は動きますから。
僕はbirdyを購入したのですが、何しろ20万円超の自転車ですから、地球ロックしていても盗難が心配です。
折りたためるが故に、ロックさえ外せば、セダンでも持ち去れますから。
その防止に僕はスマホかタブレットに格安SIMを挿して自転車に仕込む予定ですが、SmartThings Trackerの方が遥かに使い勝手が良いです。
サドルの裏とかでも仕込めますからね。
因みに、LTE-MはLPWA(Low Power Wide Area)の一種で、普通のLTEと違ってとても低消費電力なのに遠くまで電波が届く、その代わり通信速度は大したことないというもので、いわゆるIoTの本命技術の一つです。
IoTを裏で支える通信技術『LTE-M』 移動時でも安定した通信を可能にする仕組みとは?|TIME&SPACE by KDDI
LPWAには同じくLTEを使うNB-IoT、全く別の銀行であるLoRaWAN、SIGFOXなどが有ります。
5Gに関連する技術として、今のモバイルのトレンドなので、興味があれば調べてみると面白いです。