こんにちは、なりなり@narinarissuです(^ ^)
主にトレランのためにiPhone 6からTORQUE G01に変更してから、初めてトレランした感想です。
良かった点
バッテリーもちが格段に良い
iPhone 6では、8時間走ると20%以下のバッテリー残量でしたが、TORQUE G01で5時間40分走った後のバッテリー残量は67%でした。
逆算すると、ざっくり
- iPhone 6は10時間
- TORQUE G01は17時間
のトレランに使えることになります。
TORQUE G01の場合は、GPSはONのまま機内モードに出来るので、バッテリー消費を更に抑えられる筈です。
手に汗をかいてても使いやすい
TORQUEの液晶は、指が濡れてても反応が良いので、トレランはもちろん、スポーツの最中で手が汗だくでも扱いやすいです。
カメラ起動と撮影が簡単
TORQUEに限らず、カメラの起動とシャッターを兼ねたボタンを持っているAndroid端末は多いと思いますが、やはり便利です。
パスコードなどのセキュリティを設定したままでも、ボタン一発で起動しますから。
iPhoneだと、セキュリティ解除してあっても、ホームボタンタップしてから、画面スワイプの必要が有りますが、iPhoneのタッチ画面は汗に弱くて、手に汗をかいた状態では、なかなか反応してくれません。
iPhone 6もボリュームボタンがシャッターになりますけど、位置が悪いです。
あの位置だと、指がカメラレンズに被りやすい。
マップアプリの起動が簡単
ダイレクトボタンには、任意のアプリが設定できます。
トレラン最中にしたいことは、
- 写真を撮る
- 位置を確認する
- Facebookに投稿する
- LINEで連絡する
これがベスト4です。
山奥では圏外なことも多いので、ベスト2までがメインです。
僕の場合は、
山と高原地図アプリを愛用していますが、iPhoneだと、最短でもホーム表示後にアプリを起動する2ステップが必要です。
TORQUEでは、セキュリティを解除しておく必要が有るものの、ダイレクトボタン長押しで地図アプリを起動できます。
こんなところかな。
これだけメリットが有れば十分ですよね!
悪かったところ
カメラの画質の良し悪しを、まだ図りかねていますが、iPhone 6に劣ることは確かです。
少なくとも、HDR設定 + 手振れOFFでは、ぶれまくりでした。
今は、HDR OFF + 手振れONの状態で様子見です。
iPhone 6だとHDRのON/OFFくらいしか設定が有りませんが、ONにしてても手振れとか有りませんし、かなり綺麗に撮れます。
今更ながら、iPhoneのカメラの優秀さを実感しました。
微妙なところ
これは、UQ mobile、というかauの電波の入りについて。
奥多摩湖登山道入り口 ○
サス沢中継所 ○
御前山山頂 ×
鞘口山山頂 ×
大ダワ 3G(通話のみ)
大岳山山頂 ×
御岳山山頂 ○
でした。
docomoでも、三頭山~御前山手前の惣岳山の区間で圏外は多かったので、どちらが良いとも言えません。
但し、×と×の間がずっと×なわけでもないので、例えば、LINEで「今、ここを走ってまーす」と送っておけば、電波をキャッチしたところで送信してくれますから、家族に現在地を教えられます。
これで、家族は安心しますし、万が一の遭難時の捜索材料にもなります。
明らかに残念なのはカメラの画質のみで、まだ、設定変更で実用的にはなり得ますから、やはり、TORQUE G01にして良かったです(^-^)
次回は、
Mountain trip logger - Apps on Google Play
山旅ロガーでログを取りながら走った場合のバッテリー持ちを確認する予定です。
この結果次第で、TORQUE G01とモバイルバッテリーを持ち歩けば、長距離のトレラン大会でのログ取りに使えるのかが分かります。
僕が使っているGARMIN 220は10時間しか持たず、充電しながら計測できないため、長距離トレランには使えませんから、これは、結構重要な情報です。
検証環境 : TORQUE G01 / Android4.4.2 / UQ mobile