こんにちは、なりなり @narinarissu です(^ ^)
連日、ザイゴス、ザイゴスと、トレランに興味の無い皆さんには済みません(^◇^;)
2015年お勧めのトレランザック UltrAspire(ウルトラスパイア) Zygos(ザイゴス)をSKYTRAILで購入しました! - なりなり日記
先日発注したUltrAspireの14LトレランザックZygosが届いたのですが、ちょっと、僕的には残念でした。
まず、袋から出してすぐ思ったのが、「小さい!」です。早くも脳裏にチラつく「返品」の二文字…
写真の右側は、8LのTEMPO 8なのですが、14LのZygosの方が小さく見えます。
14Lが全く感じられません。
本体フロントには大きなメッシュポケットが有り、ここには、脱いだアウターなどを仕舞うことを想定しているようです。
上下には、ポール固定用のバンジーコードとループが付いていますが、位置的に、ザックを背負ったまま付け外しするのは無理です。
小さく見えるのは、目の錯覚かもしれないと思ったのですが
一日中走ってクッカーで食事も作って温泉に寄って帰るための2015年最新お勧めトレランザックのご紹介 - なりなり日記
もともと、「一日中走ってクッカーで食事も作って温泉に寄って帰るための2015年最新お勧めトレランザック」というコンセプトでザックを探しているので、
- Tシャツ、パンツ、半パンの着替えセット
- モンベルのアルパインクッカー ディープ11(中にはPRIMUS P-153)
を入れてみると、ほぼ満杯です。
食事を取るには、あと、水を余分に500ml以上とカップ麺などを入れる必要が有りますが、どうやっても不可能です。
クッカーを少々小さくしようが、着替えを少々省略しようが、どうにもなりません。
この時点で「返品」が確定的になったので、無理にジッパーは締めませんでした。
念のため、TEMPO 8に入れてみても、ほとんど同じ感じです。
やっぱ、小さいよ。TEMPO 8と変わらない。
Hydrapak(ハイドラパック)の SOFTFLASK(ソフトフラスク) SF500 ホワイトを購入しました! - なりなり日記
フロントポケットには、予想通り、ハイドラパックのソフトフラスク 500mlが程よく収まります。
これはいい。
やはり、ソフトフラスクをフロントボトルとして使うのは良さそう。
ベスト部はゴム紐をフックに引っかけて止める、独自方式です。
写真の右がゴムの長さ調整です。ゴム紐をギュッと引っ張って細くして溝に嵌めて固定します。
左はフックですが、フックからゴム紐はスルッとは抜けないので、ゴム紐を強く締め付けなくても、フックから抜けてしまうことは無いです。
ゴム紐自体は、硬くも柔らかくもなく、丁度いい感じなので、少し緩めに留めることも、ピタッとフィットさせることも、自在にできるので、かなり出来が良いです。
右胸にはマグネットでフラップを止める、ナイロン製の小さなポケット。
左胸にはジッパー付きのストレッチメッシュポケット。
全てのジッパーは、赤い柔らかめで指が引っかけられる輪っかが付いているため、引っ張りやすいのは良いです。
ポケットは、左右ともに8×5cm程度の大きさなので、入るものは限られます。
メインコンパートメント内部には小さなポケットが一つ。
左右の脇の下のポケットの片方の内部にはキーリングが付いているので、鍵を安心して収納出来ます。
容量的には、iPhone 6は余裕で、あとモバイルバッテリーくらいは入ります。
あるいは、one secondが2〜3個。
容量は問題有りませんが、やはり、心配が的中で、ジッパーの開く方向が逆ですよ。
背中に向かって閉じるので、開け閉めしにくいですし、しっかり閉じられたのか確認出来ません。
前に向かって閉じるか、どちら方向にも閉じられるようにするのが正解ですよ。直すのは簡単なところなので、早めに対応した方が良いです。
メインコンパートメントと背面メッシュの間に、付属のハイドラパック製オリジナルハイドレーションリザーバーが収まります。
ここは、メインコンパートメントにパンパンに荷物を入れてしまうと、出し入れに苦労しそう。
ハイドレーションは同じハイドラパック製でも、グレゴリーのより良いものみたいです。
少なくとも、本体からチューブを外すのは、ボタンをカチッと押すことで簡単に出来そうです。
もう、返品確定なので、袋から出していないので、正確には未確認ですが。
グレゴリーのは必死にチューブを引っ張らないと外れないので、洗う時大変です。
ということで、まず、基本的に14Lという容量がホントか?といった疑惑。
少なくとも、TEMPO 8ユーザーは、ほぼ同じ容量だと思ってください。
同じUltrAspireの8Lザックであるオメガは、TEMPO 5と同じくらいなのだろうか?
容量が小さ過ぎて、僕の基本的な要求を満たせないので、駄目です。
そして、ウェストポケットのジッパーの向きが駄目出しです。
申し訳無いのですが、SKYTRAILに返却のための連絡を取っているところです。返送料が自腹で、返金は銀行振込で振込手数料も自腹となっています。
使ってしまった楽天ポイントは帰って来ず、現金分だけが振込手数料を抜かれて帰ってくるのだろうか??
まあ、都内の店舗まで見に行く場合でも、この程度のお金はかかるかな。交通費で。
もう、慌てて買うのは止めにします。
モンベルのクロスランナーパック15が発売されるのを待って、レードライトのTrail XP14も実物を確認して、比較して決めたいと思います。
20Lと容量的に余裕の有りそうな、Ultra Olmo 20も、ソフトフラスクと合わせることは可能か、もう一度確認してみます。
どちらも決め手に欠けた場合は、安いクロスランナーパック15にしよう。これがTEMPO 8と違いが分からないような容量だったら、どうしよう…
比較のため、TEMPO 8を持って、見に行こう。
追記
東急東横線の都立大学駅にあるRaidLight(レードライト) 東京ショールームに行ってきました - なりなり日記
レードライトのTrail XP14は、14Lを謳うだけの容量が有って、Zygosではいっぱいいっぱいだった荷物が余裕で収納出来ましし、Ultra Olmoに至っては、12Lモデルでも更に余裕が有りました。
つまり、メインコンパートメントは、14LのTrail XP14よりも12LのUltra Olmoの方が大きいのです。
それにしても、やっぱり、Zygosが14Lという表示は無しですよ。
Zygosに本当に14Lの容量が有れば良かったのに…
追記
返金は、クレジットカードの請求取り消し、楽天ポイントも返却されました。
良かった(^ ^)
SKYTRAILの担当の方、お手数おかけしましたm(_ _)m
更に追記
montbel クロスランナーパック7を確認して RaidLight(レードライト) Trail XP14を発注しました! - なりなり日記
クロスランナーパック15は期待外れっぽかったので
2015年お勧めRaidLight(レードライト) の14L最新トレランザック Trail XP14を徹底紹介! - なりなり日記
取り敢えず、荷物は期待通り入りました。
今シーズンは、これを使い倒します!