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なりなり日記

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iPhone 4・iPad用お勧め外付けバッテリー2010/10版

iPad iPhone

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iPhone 4になってバッテリーもちが良くなったとはいえ、自動車と違って、電車などのバッテリー充電が難しい環境で遠出をする場合には、やっぱり外部バッテリーが必要です。

iPhone用お勧め外付けバッテリーの再考 - なりなり日記 iPhone用お勧め外付けバッテリーの再考 - なりなり日記

こちらでもご紹介しましたが、その後のiPhone 4を使っての実機レビューを含めて、まとめておきます。

外付けバッテリーのタイプ

iPhone用の外部バッテリーは大きく分けて

  • ケーブル接続タイプ
  • 直付けタイプ
  • ケースタイプ

の3種類が有りますが、好みにも依るでしょうが、

  • 直付けタイプは
    • 充電中にバックなどに放り込んでおきたいときに、コネクタ部に負荷がかかって破損したりすることが無いか心配
    • 出力電流が500mA程度であったり、容量も少なめのものが多く、iPhoneがシャットダウンした状態からフル充電が出来ないものが多い
  • ケースタイプは
    • 普段はお気に入りのケースを使っているので、充電のためにケースを付け替えるのが面倒
    • iPadその他の機器の充電用に使い回せない

という理由から、ケーブル接続タイプが勧めです。

ケーブル接続タイプ外付けバッテリー一覧

品名 バッテリー種別 電流容量 出力電流(max) サイズ 重さ 価格
ポケットバッテリー 2200mAh リチウムイオン 2,200mAh 1A 70×34×22mm 72g 3,780円
ポケットバッテリー 4400mAh リチウムイオン 4,400mAh 1A 70×54×23mm 120g 6,300円
BluePack S8 DCA171 ポリマーリチウムイオン 3,000mAh 1A 100×56×12mm 104g 6,980円
KBC-L2AS リチウムイオン 5,000mAh 500mA 62x79x22mm 130g 3,873円
KBC-L2BS リチウムイオン 5,000mAh 1A 62x70x22mm 130g 5,436円
KBC-L3AS リチウムイオン 2,500mAh 500mA 70x39x22mm 70g 3,080円
Energizer XP8000 ポリマーリチウムイオン 8,000mAh 1A 109x73.6x23mm 225g 14,887円
PES-8800 ポリマーリチウムイオン 8,800mAh 750mA 99x75x24.5mm 230g 9,980円
ZAGG sparq 2.0 ポリマーリチウムイオン 6,000mAh 2A 89×89×25mm 245g 9,990円

もう少し詳細に見てみます

  • ポケットバッテリー 2200mAh

iPhone 4用お勧めバッテリー ボケットバッテリー2200mAhを買ってみた - なりなり日記

こちらで詳細レビューしたように、iPhone 4を丁度1回、シャットダウン状態からフル充電できます。1A出力なので、iPhoneがシャットダウンした状態でも、使用しながらの充電でも、充電ケーブルの種類にもよらずに、安定した充電が可能です。

容量的に大した充電は出来ませんが、iPadの充電も可能です。

iPhoneを1回フル充電出来れば良いのであれば、現時点で一押しのバッテリーです。

  • ポケットバッテリー 4400mAh

実機レビューはしていませんが、ポケットバッテリー 2200mAhの丁度2倍の容量をもっているので、iPhone 4をほぼ2回フル充電できるはずです。こちらもお勧めですが、今月中に発売される、KBC-L2BSにはコストパフォーマンス的に劣ります。

  • BluePack S8

iPhone 4用お勧めバッテリーBluePack S8を買ってみた - なりなり日記

こちらでご紹介したように、1A出力、かつ、Apple認定商品であるため、iPhone 4を安定して充電できる安心感が有ります。但し、価格の割には、iPhone 4を1.3回充電できるだけですから、コストパフォーマンスが悪いです。

1回のフル充電では物足りない場合には、ポケットバッテリー 4400mAhやKBC-L2BSにした方が良いでしょう。

  • KBC-L2AS

こちらは、iPhoneユーザー定番になっていますが、あまりお勧めしません。やはり、500mA出力ではiPhoneの状態や充電ケーブル(特に、巻き取り式が厳しい)によって、安定した充電ができませんし、充電に時間がかかります。今から買うなら、KBC-L2BSにした方が良いです。

  • KBC-L2BS

実機は確認出来ていませんが、KBC-L2ASの出力を500mAから1Aに変更しただけの仕様変更となっています。1A出力に対応したことで、ポケットバッテリー相当になったと思われます。
コストパフォーマンス的に、ポケットバッテリー 4400mAhよりも優れていますし、人気のエネループですから、iPhone/iPad用外付けバッテリーの定番になるのでしょう。

  • KBC-L3AS

KBC-L2ASの半分の電池容量のものです。こちらは、まだ1Aタイプの発表がありません。やはり、500mA出力ではiPhoneの状態や充電ケーブル(特に、巻き取り式が厳しい)によって、安定した充電ができませんし、充電に時間がかかります。

iPhone 4をフル充電するのに2時間半以上かかりました。こちらを買うのであれば、ポケットバッテリー 2200mAhにすることを強くお勧めします。

以下は、iPhoneを3回以上充電できるバッテリーが欲しい方や、iPadをしっかり充電したい方用です。

  • Energizer XP8000

ノートパソコン対応外付けバッテリー「XP8000」

こちらに詳細書かれていますが、USB 5V出力以外に、10.5V、19Vの出力を持っています。ノートPCの充電も想定している様です。そこまでしたい方には良いかもしれませんが、ノートPCのDC電圧は様々ですから、よく調べた方が良いです。

容量的に、iPhoneを4回充電するのは厳しいかもしれませんが、ほぼ4回充電出来るでしょう。
iPhone用はもちろん、PSP、ケータイ、micro USB、mini USBの変換コネクタも同梱されています。
但し、iPhone用のバッテリーとしては高額過ぎて、購入対象にならない方が多いのではないでしょうか。

  • PES-8800

MODULE DESIGN LOG: モバイルバッテリー"PES-8800"

Energizer XP8000に比べれば割安に見えますし、コストパフォーマンスは、決して悪くは無いです。iPhone 4を楽に4回フル充電できると思われます。
iPhoneだけでなく、PSP、DS、mini USB用の変換コネクタも同梱されています。

  • ZAGG sparq 2.0

zaggstyle.com コンパクトサイズと大容量を実現した、ミラクルな充電器ZAGGsparq 2.0が登場しました。

こちらは、ACアダプターが内蔵されている変わりダネです。便利に感じますが、その分、本体が大きくなってしまっていると思います。

製品説明には、iPhone 4を3回充電出来ると書かれています。

お勧めは?

iPhoneだけでの利用を考えれば、普通は1回フル充電できれば十分だと思います。電車での移動時間がかなり長くて、その間ハードに使いたい場合でも2回フル充電できれば良いでしょう。

私のお勧めは以下の3点です。

ポケットバッテリー 2200mAh
ポケットバッテリー 4400mAh
KBC-L2BS

  

おまけの細かい話(変換効率のお話)

バッテリー容量を考える上で一つ注意が必要なのは、iPhone 4の1,420mAhも、外付けバッテリーの2,200mAhなども3.7V出力時のバッテリーの容量を表しているということです。

つまり、「iPhone 4のバッテリーは1.42h(時間)」、「2,200mAhの外付けバッテリーは2.2h(時間)」の間、「3.7Vで1Aの電流を流し続ける」ことが出来るのです。

外部バッテリーからiPhoneを充電するには、まず、「外部バッテリーの3.7VをUSBやiPhoneのDOCコネクタの電圧規格である5Vに昇圧」します。電圧変換回路は様々ですが、必ずロス(損失)が生じます。変換回路によっては、変換効率が90%の後半まで持っていくことも可能ですが、バッテリーに内蔵させるような小型で安価な回路では、そうは行かないでしょう。

更に、「5VでiPhoneに入力された電圧を、リチウムイオン電池の充電電圧である4.2Vに降圧」しますが、やはり、ここでもロスが生じます。この変換効率はバッテリー毎に様々だと思いますが、仮に「それぞれの変換効率が80%しかなかった場合には、全体で0.8 x 0.8 = 64%の変換効率」になってしまいます。

つまり、2,200mAhの容量を持った外付けバッテリーを使っても、充電に使われるのは、その64%の1,408mAhとなってしまうため、iPhone 4をフル充電することはギリギリ出来ないことになります。

公表されているバッテリー容量と、iPhoneを充電出来る回数や割合が合わないのは、この様な理由に依るのです。

(追記)KBC-L2BSを購入してみました

一回目、90%充電するまでは、
およそ毎分1%程度でしたが、フル充電するまでは2時間かかりました。

f:id:narinarissu:20110110132033j:image:w300

そして、二度目の充電ですが、残念ながら82%止まり。フル充電には至りませんでした。

iPhone 4のバッテリー容量は1,420mAhですから、合計で1,420 + 1,420 × 0.82 = 2,584mAhでした。

KBC-L2BSのバッテリー容量は5,000mAhですから、2,584 / 5,000 = 0.516となり、効率は51.6%しかありません。ポケットバッテリー2200mAhの効率は64.5%有りましたから、意外にもサンヨーのエネループの完敗です。

電圧変換回路のケチり過ぎか?

さすが、サンヨーのエネループという記事で締めたかったのですが、残念な結果に終わりました。

更に追記

Charge Pad QE-PL201/QE-PL101 | iPhone用外部バッテリーの新定番登場! - なりなり日記

エネループの新型Charge Pad QE-PL101/QE-PL201がPanasonicから発売されていますよ!

と、思ったら…
KBC-L54D/KBC-L27D | iPhone用定番外部バッテリーeneloop mobile boosterの新型登場! - なりなり日記

なんと!実は、eneloop mobile boosterの後継機種は、別途KBC-L54D/KBC-L27Dとして発売されたのでした…でも、お勧めは、やっぱり、Charge Padの方です!