こんにちは、なりなり @narinarissu です(^ ^)
iPhone用のバッテリーは、少し前までは鉄板だった
Panasonic(購入当時はサンヨー)のモバイルブースター KBC-L2BSをメインに使い続けてきました。
バッテリーのへたりも特に感じていなかったし、際立って他にいいものも無かったからです。
強いて不満をあげれば、この、充電端子がmini-USBというのが、ちょっと邪魔くさいことでした。
僕の場合、iPhone関係で本体、バッテリー、充電ケーブルと共に持ち歩くのがBluetoothヘッドセットなのですが、こちらの充電端子はmicro-USBなのです。
というより、今時、mini-USBを使うデバイスは無いです。
そのため、充電ケーブルは、片側がUSBで、反対側はiPhoneのLihghtning、バッテリーのmini-USB、Bluetoothヘッドセットのmicro-USBと3種類に対応していなくてはいけません。
iPhoneがDOCコネクターの頃は、こういったケーブルがいくつも売られていたのですが、Lihghtningになってから入手が難しくなりました。
そのため、2本のケーブルを持ち歩くか、micro-USBとLihghtningを変換するアダプターを持ち歩くかなのですが、2本は煩わしいし、アダプターも紛失しそうです。
で、面倒だなとずっと思っていたところに出て来たのが、iBUFFALO のMFi認証Lightningケーブル内蔵モバイルバッテリーBSMPB06です。
僕が買ったのは、こちらの白です。黒も有ります。
主な仕様はこちら
Lihghtningケーブル、micro-USBケーブルを内蔵していることが最大の売りですが、それ以外にも
- 2.1A出力なので、急速充電が可能
- 本体充電も4時間と短時間
- 4つのLEDで残量が分かりやすい
などの特徴が有ります。
写真でご紹介
バッテリー残量確認と充電開始を兼ねたボタンと、充電状態と残量表示のLEDです。
充電中は1個、2個、3個、4個とLEDが徐々に点灯するのを繰り返して、充電完了で消灯します。
バッテリー残量はLED点灯の個数が多いほど多いので、残量が一目瞭然です。
Lihghtningコネクタ付きのケーブルは、バッテリーに直付けされています。コネクタをiPhoneに差し込んで電源ボタンを押せば充電が始まります。
ケーブルは短いですが、支障は無いでしょう。
USB-micro USBケーブルは本体から取り外せて、BluetoothヘッドセットやAndroidスマートフォンなどを充電出来ます。
USB-micro USBケーブルは、こちらのUSB出力端子に接続して使います。
バッテリー本体は、こちらのmicro-USB端子から、USB-micro USBケーブルを使って充電します。
ACアダプターは付属していませんが、大抵の方はお持ちでしょうから問題有りませんよね。
実際に充電してみようかと思いましたが…
バッテリー容量は5,200mA、2.1A出力なので、iPhoneがシャットダウンした状態から2回フル充電出来ることが期待できます。
久振りに実際に試してみようとしたのですが、中々家にいる時に丁度シャットダウンまで持っていって満充電させるタイミングが難しく、レポートが遅くなりそうなので、またの機会に!
別のコンセプトのモバイルバッテリー
マクセルからは、ACアダプターを内蔵したバッテリーが出ています。
SONYも少し前から出していますね。他にも、ファミマでも売られていたりします。
マックなどではACコンセントが使えたりしますから、こちらのタイプの方がお望みの方もいるかもしれません。
検証環境:SoftBank iPhone 5(iOS7.0.3)