こんにちは、なりなりです(^ ^)
【楽天】楽天ペイアプリ 初めてのご利用で1,000ポイント|スタート1000
楽天が提供する、おサイフではなく、バーコードやQRコードで決済出来る電子決済サービス、楽天ペイのアプリをダウンロードしてみました。
楽天ペイって何?
おサイフやクレカと比較すると
お客さん目線
- おサイフ非搭載スマホでもコードを表示するだけて決済可能
- 付加させるポイントが少ない、又は無い
お店目線
- 特別な決済用端末やPOSシステムが無くても導入可能
- お店が負担する手数料が安い
ということです。
おサイフ非搭載スマホは外国人やSIMフリー端末で使いやすいですし、小規模な個人店舗でも導入されやすいのが特徴です。
おサイフ登場から10年以上、Apple Pay登場から一年以上経ちましたが、もはや、店舗のイニシャル、ランニングコストの関係で、これ以上のおサイフ普及は期待できませんから、中国やスイスなどで標準的となったQRコード決済が国内でも普及の芽が出て来ました。
みずほのJコインはQRコード支払いを普及させられるか? - なりなり日記
QRコードによる決済は、みずほや三菱UFJも導入するようで、銀行はATM、キャッシュカードを使った現金決済に代わるシステムとして定着させることを狙っています。
銀行、楽天、LINEの三つ巴の戦いは、東京オリンピックまでに決着が付くのではないですかね。
ダウンロードと登録
アプリを初めて起動すると簡単な説明が表示されます。
コンビニ(現状はLAWSONのみ)などではアプリのバーコード、QRコードを表示して読み取って貰えば決済完了。
小規模小売店などではメニューなどに載っているQRコードを読み取って決済。
店舗と金額を指定して決済。
ポイントは登録したクレカのポイント(楽天カードやdカードなら1%)+ 楽天ポイント0.5%が付与されます。
楽天が楽天カードを発行していることもあって、楽天ペイは最終的にはクレジットカード決済なんですね。
0.5%を追加付与することによって、Apple Payよりお得感を出しています。
利用には当然ながら楽天アカウントが必要で
位置情報の取得を許可
クレジットカードを指定したらセキュリティコードを入力して登録完了。
楽天ポイントは優先的に使う設定にも出来ますが、これはいつでも簡単に切り替えられます。
楽天ペイでは
- 通常の楽天スーパーポイント
- 期間限定楽天スーパーポイント
- 楽天キャッシュ
が使えます。楽天キャッシュも使えるところが
楽天ポイントカードと違うんです。楽天キャッシュは、ブログでアフィリエイトをしているひと以外には馴染みが無いかもしれませんが。
楽天ポイントカードと楽天ペイは対応店舗が異なるところが厄介ですが、このあたりは改善に期待したいところ。
ただいま様々なキャンペーンを実施中で
- 2018年1月4日(木)12:00以降のエントリー
- エントリー後、同一月内に5,400円以上の利用
で1,000ポイント
2/6までにLAWSONで使うと、150ポイント(レギュラー会員)、又は200ポイント(シルバー会員以上)
3/31までにアオキで使うと10%(最大10,000ポイント)
利用可能な店舗の拡大に期待
大手コンビニではLAWSONしか対応していませんが、セブンもファミマも去年あたりからPOSの更新をしていますから、対応してくるのではないでしょうか。
僕が期待するのは、街中の定食屋やラーメン屋への展開です。吉野家やオリジンにもお願いしたい。
あと、区のスポーツセンターとか。
とにかく単価の低め店舗などでは、ことごとく現金のみなんです。電子マネーはもとより、クレカも使えない。
現金、特に小銭を持ち歩くのが面倒なので、QRコード決済はキャッシュレス化への最後の望みです。
楽天ポイントを楽天カードの支払いにも使えることを検討中だそうなので、こちらも期待しています(^ ^)