こんにちは、なりなりです(^ ^)
山ではdocomoが最強って本当?docomoとauのエリアマップを比較してみた - なりなり日記
こちらへのアクセスが結構多いのですが、流石に情報が古くて申し訳ないので、最新情報を確認してみました。
今回確認するのは
- 奥多摩
- 雲取山
- 丹沢(大山を含む)
- 高尾
- 箱根
- 筑波山
- 上高地
- 乗鞍岳
- 木曽駒ヶ岳
- 尾瀬
です。
前回の大山は範囲を広げて丹沢として、docomoの登山道マップに雲取山が有るため、奥多摩から独立させました。
docomoは、一部の山に関しては登山道のエリアマップを公開しています。しかし、あまり進捗はよろしくなく、充実度はまだまだです。
やはり、単独で調査するのではなく、山と高原地図やヤマップとコラボして、利用者から情報を貰ったほうがいい。
山と高原地図も月額課金タイプが出ていますから、登山時にアプリを起動して情報を提供してくれるユーザーは月々100円引きとかすれば、僕なんか喜んで協力しますけどね。
あと、登山道のエリアマップでは圏内が3Gなのか4Gなのか分かりません。
docomoの通常エリアマップでの区別はこちら。
FOMAは3G、LTEは4Gですが、docomoはLTEじゃなくXiと呼ぶのではなかったの??まあ良いけど(^_^;)
そもそも、FOMAとかXiとかやめれば良いのに。docomo 3G、docomo 4Gが一番分かりやすい。
携帯電話がご利用いただける登山道 | 通信・エリア | NTTドコモ
docomoの登山道エリアマップはこちら。
docomoの通常エリアマップはこちら。
auのエリアマップはこちら。
では、それぞれの山の最新マップを見ていきましょう!
奥多摩
雲取山
丹沢(大山を含む)
docomo
大倉尾根〜塔ノ岳〜丹沢山は概ね圏内ですが、丹沢山から奥、塔ノ岳からヤビツ峠は圏外ですね。
大山ケーブルカー乗り場〜大山〜ヤビツ峠は圏内です。
大山のエリアが充実してきていますね。
通常エリアマップでは、三ノ塔あたりも4G圏内となっていますから、丹沢山の登山道マップも未完成のようです。
ただ、登山道マップでは概ね圏内のはずの塔ノ岳から丹沢山は圏外表示。
高尾
docomo
意外にも登山道マップに高尾山は有りませんでした。
通常エリアマップで見ると3Gエリアが減って、多くは4Gエリアになっていることは分かりますが、景信山から陣馬山は、相変わらず圏外です。
実際には、この辺りは完全に圏外ということは無いのですが、人気の陣馬山山頂でも、電波は入ったり入らなかったりです。
箱根
docomo
芦ノ湖北部です。
長尾峠〜乙女峠〜金時山〜明神ヶ岳といった人気どころが3Gエリア、かつ、明神ヶ岳周辺は圏外も多いです。
3GからLTEへの切り替えは進んでいるようですが、圏外は意外と多いです。
逆に、山としてはあまり人気の無い南部の方が圏外が少なく感じます。
上高地
まとめ
docomoの4Gエリアは、auに比べてかなり狭い印象でしたが、さすがにここ2年でdocomoの4G化が大きく進んだようです。
但し、今回調べたエリアでは、相変わらず必ずしも「山ではdocomo」とも言えません。
僕が行かないような、穂高連峰とか八ヶ岳とかの本格的な山になると、別の結果が出るのかもしれません。