こんにちは、なりなり@narinarissuです(^ ^)
399ドルのiPhoneSE、原価はたった160ドル | スマホ・ガジェット | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース
東洋経済オンラインが、驚きのというか、お馴染みの、iPhoneの原価率について報じています。
iPhone SE
16GB
原価160ドル
売価399ドル
只し、日本での売価5万2800円は、現在の実レートで478ドルなので、原価率33%となります。
勿論、広告費その他費用が加わるため、67%が利益というわけではありませんが、SONY幹部が羨むでしょうねー!
本当の原価はApple社内でもごく一部の限られた人しか知らないでしょうが...
一台の利益368ドルの物が100万台売れれば3.67億ドル = 404億円の利益!
ひぇー!目が眩みます...
原価が160ドル、1万7650円なら、せいぜい4万円台、3万円台のSIMフリーAndroid端末+1万円くらいでも仕方無い気もしますが、iPhoneは外部メモリーが使えませんから、16GBモデルは3万円台が適正でしょう。
実勢レートなみの399ドル = 4万4千円が64GBの価格なら、まあ、そんなものかもしれません。
利用者的には、32GBをそのくらいで出してくれても構わない。
でも、多くの皆さんは、フラッシュメモリーがたったの16GBしかない、原価1万7千円の物に、喜んで5万2千円を払うのでしょうから、Appleはウハウハです。
資本主義での価格は、需要と供給で決まりますから、売れるものは高くなるのが自然なのですから、Appleが悪いわけではありません。
でも、僕は、気に入らないから買いません。