こんにちは、すっかりiPhoneに興味を失いつつある、なりなり @narinarissu です(^ ^)
【100Tweets】[ニュース] 耐海水で海中撮影も実現、タフネス最強をうたう「TORQUE G02」 http://t.co/d3FBJda6jb pic.twitter.com/SZtTzX8MUq
— ケータイ Watch (@ktai_watch) 2015年5月14日
本日、auから発売された、世界初の耐海水スマホ「TORQUE G2」面白いですね!
差なんて分かりやしないハイレベルの液晶やカメラの解像度、無用に高性能なオクタコアなどの、どうでもいいスペックで競うスマホが多い中、「TORQUE」の様な尖ったスマホは良いと思います。
似たコンセプトのスマホは、韓国製でもあった気がしますが、まあ、無視で。
過去には、TORQUEの元になっているらしい、カシオのG'zOneも有りましたね。
「TORQUE」について調べてみると、docomo系のMVNOで使える2014年3月発売のSIMフリー端末「TORQUE SKT01」
auの2014年7月発売の「TORQUE G01」が有るようです。
耐海水はG02だけですが、ラン、トレラン、トレッキングで使う分には、SKT01、G01、でも十分魅力的です。
発売時期的に、G02相当のSKT02は発売され無いのかな??
SKT01、G01は、販売価格2万7千円程度と魅力的であるため、最新のG2と旧型のSKT-01、G01がどの程度違うものなのか比較してみます。
スペック
仕様 | G02 | G01 | SKT01 |
---|---|---|---|
発売時期 | 2015/7 | 2014/7 | 2014/3 |
カラー | グリーン/レッド/ブラック | ブラック/レッド | ブラック |
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 72×147×14.2mm | 68×136×13.5(最厚部15.4)mm | 69×129×13.7mm |
重量 | 203g | 182g | 169g |
バッテリー容量 | 2,910mAh | 3,100mAh | 2,520g |
充電時間 | 140分(ワイヤレス280分) | 160分(ワイヤレス300分) | 220分 |
連続通話時間 | 1,320分 | 1,490分 | 1,120分 |
連続待受時間 | 690時間 | 810時間(3G)/700時間(LTE) | 750時間(3G)/560時間(LTE) |
SIM | nano | nano | micro |
Android | 5.1 | 4.4 | 4.2 |
CPU | MSM8928(1.4GHz)Quad Core | 同左 | MSM8960(1.2GHz)Dual Core |
内蔵メモリ | ROM:16GB/RAM:2GB | 同左 | ROM:8GB/RAM:1.5GB |
外部メモリ | microSD/SDHC/SDXC(最大128GB) | 同左 | microSDHC(32GB) |
対応通信規格 | 4G LTE(キャリアアグリゲーション)/WiMAX 2+ | 4G LTE/3G | Xi/FOMA |
最大通信速度 | 受信150Mbps/送信25Mbps | 同左 | 不明 |
ディスプレイ | 4.7インチ HD IGZO | 4.5インチ HD IPS液晶 | 4.0インチ IPS液晶 WVGA |
メインカメラ | 1,300万画素CMOS | 800万画素CMOS | 同左 |
サブカメラ | 500万画素CMOS | 200万画素CMOS | 130万画素 |
静止画サイズ | 最大4,160×3,120ドット(13M) | 最大3,264×2,448ドット(8M) | 不明 |
動画サイズ | 最大1,920×1,088ドット(フルHD) | 最大1,920×1,088ドット(フルHD) | 不明 |
Wi-Fi | a/b/g/n/ac | 同左 | b/g/n |
Bluetooth | 4.1 | 4.0 | 4.0 |
ヘッドホンジャック | ステレオイヤホン | 同左 | 同左 |
耐衝撃/防水/防塵 | MIL-STD-810G Method 516.6:Shock-Procedure IV/IPX5・IPX8/IP6X) | MIL-STD-810G 11項目に準拠/IPX5・IPX8 / IP6X | MIL規格準拠/IPX5・IPX7/IP6X) |
au VoLTE | ○ | - | - |
Wi-Fiテザリング | 最大10台接続 | 同左 | 同左 |
ワンセグ | ○ | - | - |
NFC | ○ | ○ | ○ |
おサイフケータイ | ○ | ○ | - |
GPS | ○ | ○ | ○ |
※7/15 測定中だった項目を更新しました。
G02の測定中って、おいっ!て感じですが、こう見比べると、SKT01は、ちょっと古めかしいですね(^◇^;)
でも、G01は問題無い気がする。
機能
G01、02の上のスペック表に見えない機能をざっとご紹介します。
G01、02共通機能として、
濡れた手やグローブを嵌めたままで使えるタッチ画面。
街中のランでもそうですが、運動中の汗ばんだ手だと、iPhoneの操作に苦戦することが良くありますから助かります。
Qi(チー)に対応して無線充電が出来るため、充電のたびに防水キャップを取り外す必要が無く、キャップの劣化を防げます。
その他、良く使うアプリの起動を割り当てられるハードキーやカメラのシャッターボタンが有るのも助かります。
トレラン中にしたいことは、
- オフラインマップによる現在地の確認
- 気に入った景色の撮影
が主ですが、iPhoneだと結構面倒です。
マップを起動するには、ロックを解除して、アプリを選んでと手順が多いし、汗ばんでいると、Touch IDが機能しない。
カメラを起動するにも汗で濡れた指では、スワイプが上手くいかず、なかなか起動できないし、シャッター(ボリュームボタン)位置がおかしいので押しにくい。
と、ちょっと位置確認、写真撮影したいだけなのに、かなり面倒くさい。
加えて、iPhoneの昔からの、機内モードではGPSがオフになるという訳のわからない仕様が気に入りません。
山奥で圏外が続くから、バッテリー浪費を防ぐために機内モードにすると、GPSがオフになって、オフラインマップで位置確認するには、いちいち機内モード解除が必要です。
写真を撮るにも、機内モードを解除しないと、位置情報が抜けてしまう。
とにかく、iPhoneは、山では使いにくいのです。
G02の機能としては
トップにくるのは、やはり、スマホ世界初の耐海水性能です。
それに伴って、梅の中での使い勝手も考えられています。
広角インカメラ、1人でも勿論、自分を含む複数人で集合写真を撮るのに役立ちます。
TORQUE G01は、Amazon、楽天で2万五千円程度で販売されていますが、G02はどうなるでしょうか?
普通にauで使う気は全くないです。
白ロムをUQ mobileか、mineoで使いたい。
Xperia Z4は面白みは有りませんが、SIMフリーが出てくるか、実は、キャリア版のSIMロック解除すると、iPhone 6の様に、docomo系でもau系でも使えるとかいうことになると、かなり魅力的です。
それは、G02も同じですけどね。
それにしても、SONYは大して特徴の無いXperiaをJ1、C4、Z4、A4とたくさんリリースして、どうするのだろう?
やっぱ、来年には消えて無くなるのでは?と心配になります。
責任者しっかりして!!
いずれにしても、しばらく、XperiaとTORQUEに注目したいと思います(^ ^)