なりなり日記

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アウトドア派にお勧めな京セラの耐海水世界最強タフネス スマホ「TORQUE G02」を歴代モデルと比較


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こんにちは、すっかりiPhoneに興味を失いつつある、なりなり @narinarissu です(^ ^)



本日、auから発売された、世界初の耐海水スマホ「TORQUE G2」面白いですね!

差なんて分かりやしないハイレベルの液晶やカメラの解像度、無用に高性能なオクタコアなどの、どうでもいいスペックで競うスマホが多い中、「TORQUE」の様な尖ったスマホは良いと思います。

似たコンセプトのスマホは、韓国製でもあった気がしますが、まあ、無視で。

過去には、TORQUEの元になっているらしい、カシオのG'zOneも有りましたね。


「TORQUE」について調べてみると、docomo系のMVNOで使える2014年3月発売のSIMフリー端末「TORQUE SKT01」

auの2014年7月発売の「TORQUE G01」が有るようです。

耐海水はG02だけですが、ラン、トレラン、トレッキングで使う分には、SKT01、G01、でも十分魅力的です。

発売時期的に、G02相当のSKT02は発売され無いのかな??

SKT01、G01は、販売価格2万7千円程度と魅力的であるため、最新のG2と旧型のSKT-01、G01がどの程度違うものなのか比較してみます。

スペック

仕様 G02 G01 SKT01
発売時期 2015/7 2014/7 2014/3
カラー グリーン/レッド/ブラック ブラック/レッド ブラック
サイズ(幅×高さ×厚さ) 72×147×14.2mm 68×136×13.5(最厚部15.4)mm 69×129×13.7mm
重量 203g 182g 169g
バッテリー容量 2,910mAh 3,100mAh 2,520g
充電時間 140分(ワイヤレス280分) 160分(ワイヤレス300分) 220分
連続通話時間 1,320分 1,490分 1,120分
連続待受時間 690時間 810時間(3G)/700時間(LTE) 750時間(3G)/560時間(LTE)
SIM nano nano micro
Android 5.1 4.4 4.2
CPU MSM8928(1.4GHz)Quad Core 同左 MSM8960(1.2GHz)Dual Core
内蔵メモリ ROM:16GB/RAM:2GB 同左 ROM:8GB/RAM:1.5GB
外部メモリ microSD/SDHC/SDXC(最大128GB) 同左 microSDHC(32GB)
対応通信規格 4G LTE(キャリアアグリゲーション)/WiMAX 2+ 4G LTE/3G Xi/FOMA
最大通信速度 受信150Mbps/送信25Mbps 同左 不明
ディスプレイ 4.7インチ HD IGZO 4.5インチ HD IPS液晶 4.0インチ IPS液晶 WVGA
メインカメラ 1,300万画素CMOS 800万画素CMOS 同左
サブカメラ 500万画素CMOS 200万画素CMOS 130万画素
静止画サイズ 最大4,160×3,120ドット(13M) 最大3,264×2,448ドット(8M) 不明
動画サイズ 最大1,920×1,088ドット(フルHD) 最大1,920×1,088ドット(フルHD) 不明
Wi-Fi a/b/g/n/ac 同左 b/g/n
Bluetooth 4.1 4.0 4.0
ヘッドホンジャック ステレオイヤホン 同左 同左
耐衝撃/防水/防塵 MIL-STD-810G Method 516.6:Shock-Procedure IV/IPX5・IPX8/IP6X) MIL-STD-810G 11項目に準拠/IPX5・IPX8 / IP6X MIL規格準拠/IPX5・IPX7/IP6X)
au VoLTE - -
Wi-Fiテザリング 最大10台接続 同左 同左
ワンセグ - -
NFC
おサイフケータイ -
GPS


※7/15 測定中だった項目を更新しました。

G02の測定中って、おいっ!て感じですが、こう見比べると、SKT01は、ちょっと古めかしいですね(^◇^;)

でも、G01は問題無い気がする。

機能

G01、02の上のスペック表に見えない機能をざっとご紹介します。


G01、02共通機能として、

濡れた手やグローブを嵌めたままで使えるタッチ画面。

街中のランでもそうですが、運動中の汗ばんだ手だと、iPhoneの操作に苦戦することが良くありますから助かります。

Qi(チー)に対応して無線充電が出来るため、充電のたびに防水キャップを取り外す必要が無く、キャップの劣化を防げます。

その他、良く使うアプリの起動を割り当てられるハードキーやカメラのシャッターボタンが有るのも助かります。

トレラン中にしたいことは、

  • オフラインマップによる現在地の確認
  • 気に入った景色の撮影

が主ですが、iPhoneだと結構面倒です。

マップを起動するには、ロックを解除して、アプリを選んでと手順が多いし、汗ばんでいると、Touch IDが機能しない。

カメラを起動するにも汗で濡れた指では、スワイプが上手くいかず、なかなか起動できないし、シャッター(ボリュームボタン)位置がおかしいので押しにくい。

と、ちょっと位置確認、写真撮影したいだけなのに、かなり面倒くさい。

加えて、iPhoneの昔からの、機内モードではGPSがオフになるという訳のわからない仕様が気に入りません。

山奥で圏外が続くから、バッテリー浪費を防ぐために機内モードにすると、GPSがオフになって、オフラインマップで位置確認するには、いちいち機内モード解除が必要です。

写真を撮るにも、機内モードを解除しないと、位置情報が抜けてしまう。

とにかく、iPhoneは、山では使いにくいのです。


G02の機能としては

トップにくるのは、やはり、スマホ世界初の耐海水性能です。


それに伴って、梅の中での使い勝手も考えられています。


広角インカメラ、1人でも勿論、自分を含む複数人で集合写真を撮るのに役立ちます。


TORQUE G01は、Amazon、楽天で2万五千円程度で販売されていますが、G02はどうなるでしょうか?

普通にauで使う気は全くないです。

白ロムをUQ mobileか、mineoで使いたい。


Xperia Z4は面白みは有りませんが、SIMフリーが出てくるか、実は、キャリア版のSIMロック解除すると、iPhone 6の様に、docomo系でもau系でも使えるとかいうことになると、かなり魅力的です。

それは、G02も同じですけどね。

それにしても、SONYは大して特徴の無いXperiaをJ1、C4、Z4、A4とたくさんリリースして、どうするのだろう?

やっぱ、来年には消えて無くなるのでは?と心配になります。

責任者しっかりして!!


いずれにしても、しばらく、XperiaとTORQUEに注目したいと思います(^ ^)