こんにちは、なりなり @narinarissu です(^ ^)
散々な結果だった僕には関係有りませんが、距離が「186.2m」足りなかったから非公認だなんて、何ともお粗末な結果になりましたね…
東京マラソンなどとは違って、トップランナーが記録をかけて出場していたわけでは有りませんが、一般ランナーでも、ギリギリベストを更新した、と思っていた人には大ショックです。
5分30秒/kmのサブ4ランナーは1分1秒、5分/kmのサブ3.5ランナーなら56秒、4分/kmのサブ3ランナーなら47秒を大会記録に加算して考えなければならないので、結構大きいです。
僕が、何とか3時間59分でサブ4達成したと思っていたなら、物凄くショックです!!
4時間を1秒でも切ればサブ4、超えればサブ4.5です。個人の場合、公認か非公認かは、大した問題では有りませんけど。
第1回大会ですし、距離が合わずに非公認となった大会は他にも有りますけど、
- 参加費が高額
- ローソンチケット使いにくい
- ポンタカード加入強制がウザい
- 大した倍率でもないのに、抽選で長いこと待たせるな
など、批判の多かった大会だけに、更に批判の声は出そうです。
以下、公式サイトのプレスリリース通知全文です。
「横浜マラソン2015」公認コース検定の結果について
「横浜マラソン 2015」のコースは、日本陸上競技連盟(以下、日本陸連)公認コース申請予定とし ていましたが、大会当日に公認コース検定を行った結果、フルマラソンは 186.2m、10kmは 94.1m 距離が不足していたため、日本陸連公認コースとはなりませんでした。 今大会コースの計測にあたっては、高速道路については図面から距離を測り、一般道路及びふ頭内の 道路については、事前計測を実施しましたが、高速道路を含めた全コースの自転車計測は、大会当日の 交通規制内で実施しました。その結果、誤差が生じたものです。
【誤差が生じた主な原因】 ・事前計測時に自転車での首都高速道路走行ができなかったことによる誤差 ・事前計測時に右折時の右車線走行ができなかったことによる誤差 等
【参 考】 ・ 公認コース(公認長距離競走路) 公認陸上競技場および公認長距離競走路ならびに公認競歩路とは、本連盟競技規則に従い、公認 競技会を開催し得る十分な精度のある、適切な施設であることを本連盟が認定したものである。 (公認陸上競技場および長距離競走路ならびに競歩路規程 第2条)
・ 距離計測 競走(歩)路の計測は、自転車計測およびワイヤー計測によるものとする。 (長距離競走路ならびに競歩路公認に関する細則 第 3条) ※今回は自転車計測を実施しました。 ※計測の際は、コースの最短距離(道路端から 300mm)を計測することとなっています。
横浜マラソン組織委員会 会長 山口 宏のコメント 「事前に準備しておりましたが、距離が短かったという結果になり、参加されたランナーの皆様には 大変申し訳なく思います。 次回大会の日本陸連公認コース申請については、日本陸連と協議し、対応を検討していきます。」