こんにちは、なりなり @narinarissu です(^ ^)
【山ご飯】レトルトカレーとパパッとライスを試してみた - なりなり日記
先日のレトルトカレーとレトルトライスで作るカレーライスとは対照的に、フリーズドライカレーとアルファ米(フリーズドライ米)で作るカレーライスを試してみました。
カレーもライスもフリーズドライだと、レトルトの様に無駄な水が生じないのが一番いいところです。山では水は貴重ですからねー!
普通にライスにカレーをかける
カレーは、アマノフーズのフリーズドライカレー 瞬間美食ボークカレーで、アルファ米は、モンベルの白ご飯を使いました。
ライスには、乾燥剤の他にスプーンがついています。フリーズドライのご飯物は大抵スプーンがついてます。
普通のご飯にする場合とおかゆにする場合のお湯(水)を入れる線が入っています。
お湯なら15〜20分、水でも60分で戻せます。カップ麺と比べると随分時間がかかるのはマイナスですね。普通にご飯が炊けてしまうかも(^_^;)
さて、こちらはお湯を入れてパッキンを閉めておきましょう。
カレーの方は、熱湯を120mlかけて軽くかき混ぜるだけで出来てしまうので、ご飯が出来るのを待ちます。
説明の通り、お湯をかけて軽くかき混ぜたら出来上がります。
ご飯にカレーを盛ったら出来上がり!
写真を拡大して見てもらうと、白米に艶がないことが分かると思いますが、気のせいじゃなくて、本当に艶無しです。パッサパサ(^◇^;)
アルファ米は、やっぱり不味い。
水の量を間違えてパサパサになってしまったか、ジャーの中に入れっぱなしにして長時間保温してパサパサになってしまったご飯といった感じです。
少なくとも、規定の量より多めのお湯を入れた方が良さそうです。
ただ、いくら、山で食べるご飯は美味しいといっても、これを美味しく食べられる自信が無いです。
フリーズドライ食品をたくさん出しているアマノフーズが白米を出さないのは、自信を持って提供出来るレベルになっていないからなのかも。
頑張れ!アマノフーズ!
瞬間美食ボークカレーは、ちょっとしょっぱい。でも、ひょっとしたら、山で疲れた時にはちょうどいいかも。
スープカレーと言うほどでは有りませんが、割とサラサラしたカレーです。大粒の具は入っていませんが、肉や野菜もそこそこ入っていて、知らずにこれを出されたら、フリーズドライと分かる人は居ないでしょう。
カレーとライスを混ぜてしまう
カレーとライスをしっかり混ぜてしまったら、アルファ米のイマイチ感を消せないだろうか?という実験です!
カレーは香る野菜カレーにしました。
箱から出すと、他のアマノのフリーズドライと同じ様なパッケージです。
まず決められた通りのお湯を入れてから、カレーにお湯をかけてから軽く混ぜます。
さて、出来上がりはどうでしょうねー!
山ではご飯のパッケージのまま食べてしまいますが、お皿に盛ってみました。
混ぜ方が足りなかったようで、ムラができています。もう少ししっかり混ぜるべきだったか…
食べてみると、普通にライスにカレーをかけるより美味しかったです(^o^)
ドライカレーになって、この方がカレーがご飯をコーティングしてくれるので、アルファ米の美味しくなさを隠してくれるようです。
おかゆとご飯の線の中間くらいまで、もう少しお湯を入れると、更に美味しいかも。
普通のカレーライスとは違ってしまいますけど、試してみてくださいね!
瞬間美食 ポークカレー -【アマノフーズ 公式オンラインショップ(スマートフォンサイト)】お味噌汁などのフリーズドライ食品の老舗
瞬間美食ボークカレーは、何故か楽天やAmazonでは手に入りませんので、こちら、アマノフーズのオンラインショップか、
アンテナショップ | 天野実業株式会社
こちら、東京駅丸の内南口前にあるKITTEのB1Fにある、アマノ フリーズドライステーションでお求めください。
モンベルの白ご飯も楽天、Amazonでは買えないみたいです。僕は、モンベルが会社の近くに有るから買ってきたのですが。
食品|モンベル
モンベルのオンラインショップか店頭でどうぞ。
但し、アルファ米は、サタケや尾西食品からも出ていますから、
これらを買えば良いかも。今回使ったコンロとクッカーは、
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