こんにちは、なりなり @narinarissu です(^ ^)
梅雨が明けて、すっかり夏がやってきましたね(^ ^)
尾瀬へは深夜バスがお勧め
僕たち夫婦は、先月から計画していた尾瀬ヶ原への日帰りトレッキングに行ってきました。
尾瀬ヶ原に日帰りで行って、それなりに堪能するには、かなり早い時間に到着する必要が有るのですが、マイカーではドライバーが辛い。
つまり、僕が辛い^^;
突発性難聴を患う前の、スキーをやっていた頃の僕なら、4時間や5時間の運転など何とも思わなかったのですが、もはや、車の運転は苦痛でしかないのです…
そんな場合一番楽なのが、深夜バスで行くことです。
小さな子供連れには向きませんけど。こんな時、お父さんは頑張るしかないんですよね、きっと。
ご苦労様ですm(_ _)m
尾瀬直通バス 池袋・新宿・東京から出発、関東発ルート
で、僕たちが使ったのはこちら。
集合場所は、東京、新宿、池袋から選べますが、最終的に尾瀬行きのバスに乗るのは池袋、帰りは新宿着です。
池袋を午後11時に出発して、明朝4:00に尾瀬戸倉着、そこで大清水行き組と鳩待峠行き組に分かれ、大清水に5:00、鳩待峠に5:30と、それぞれ到着します。
大清水でも鳩待峠でも、到着が早すぎるので売店は空いてません。そのため、お弁当を持参するか、チケットと一緒におにぎり弁当を頼むことが出来ます。
Dropbox - 尾瀬ヶ原 鳩待峠〜ヨッピ吊橋.gpx - Simplify your life
本日のルートはこちら。
鳩待峠から入って山ノ鼻へ。そこから竜宮小屋、ヨッピ吊橋を経由して、山の鼻、鳩待峠に戻ります。
恐らく、最もスタンダードな日帰りルートだと思います。
勿論、愛用の山と高原地図には、尾瀬をダウンロードしておきます。
尾瀬の地図全般はもちろん
詳細ボタンを押すと、花マップが現れます!
今は、丁度、ニッコウキスゲが終わろうとしてるという、ちょっと残念なネットの情報をみていましたが…
鳩待峠入山口から尾瀬ヶ原へ
鳩待峠についたら、ここで朝ごはんを食べて出発です!
僕たちは、スタンダードに、山ノ鼻へ向かいます。
尾瀬ヶ原は山と山の谷間に有る平原(湿原)で、かつ、スタートが峠なので、普通の登山と違って、行きは下り坂、帰りは上り坂になります。
スタートしてから暫くは、こんな感じのゴツゴツした石段が続きます。
ほとんどが木の道になっている尾瀬ヶ原近辺の中で、ここは一番歩きにくい区間なので、特に下りは足を挫かないように注意してくださいね!
石段が終わると、あとは、木の階段か
この様な木道になります。
木道は幅の狭さと時々有る段差に引っかからないように注意です。
木の階段は、隙間が有るので足を踏み外さないように気をつけて!
木道も木の階段も歩きやすいのですが、とにかく景色に気を取られて踏み外さないように注意することです。
さすがに、本当に落ちる大人は少ないでしょうが、実際、湿地に落っこちる子供を見かけました^^;
山に行き慣れている人が初めて尾瀬に行くと、ちょっと驚くと思います。普通の山路と違い過ぎるので。
途中で所々眺めのいい場所が有りますが、まだまだ序の口です。本番は、山ノ鼻に着いてからです。
山ノ鼻〜竜宮小屋〜ヨッピ吊橋〜山ノ鼻
当日の早朝は、雲が少なく無風状態で、7時にはかなり暑い状態でしたが、眺めは最高!
まずは、左手の至仏山の絶景に心を奪われます。おお〜!
山に落ちる雲の影がまたいい!
竜宮小屋に向かって暫く歩いてから振り返ってみても、やっぱり素晴らしい!!
タイミングが悪かったのか、花はポツポツといった感じ。
ニッコウキスゲは、山と高原地図に乗ってる場所にきても、少ししか見つけられず。だいぶ、散ってしまった雰囲気…
早朝は完全に無風だったので、湿原の水辺に、見事に山が映っていました。鏡のようです!!
橋から見える川の水も、本当に綺麗!
竜宮小屋からヨッピ吊橋へ向かう途中に見える白樺と至仏山のコラボ!
至仏山がだいふ雲に覆われてきてしまっていますが。
ヨッピ吊橋に到着〜
吊橋から見える川面がキラキラ(^ ^)
ヨッピ吊橋から山ノ鼻方面の眺め
この辺りでようやく、ちょっぴり群生しているニッコウキスゲを発見〜!
満足*\(^o^)/*
山ノ鼻に戻りま〜す
蝶が花に止まった瞬間をパシャリ
山ノ鼻まで戻ってきたら、ようやくお昼の時間です。
水とバーナーも持ってきていたのですが、暑かったので、山荘で冷やし中華を頂きました(^。^)
そして、坂を登って鳩待峠に戻ります。
小屋で缶ビールと花豆ソフトを食べて、2時半に迎えに来るバスを待ちました。
帰りもバスは楽です。ビールも飲めますし(*^^*)
ちなみに、小屋には、生ビールも有り、生ビールと行者ニンニク餃子のセットも有ります。
缶ビールより、こっちの方が良さそうでした。次回は食べようと思います。