こんにちは、なりなりです(^ ^)
salomon(サロモン)のトレランポールホルダーCUSTOM QUIVER(カスタム クイバー)を買ってみた - なりなり日記
salomonのトレランベストS/LAB SENSE ULTRA 8に折畳みトレランポールをガンダムのビームサーベルの様に出し入れ出来るポール入れCUSTOM QUIVER(カスタム クイバー)をセットしてトレランしてきました(^ ^)
行ったのは丹沢、今回のルートは大倉から大倉尾根(バカ尾根)を登って塔ノ岳へ、そこから三ノ塔、二ノ塔を経由してヤビツ峠がゴールです。
最寄りは渋沢なのですが
勘違いして一つ手前の秦野で降りてしまいました(^◇^;)
元々、今日は途中のコンビニで朝食とトイレを済ませようと思っていたので、バスではなく徒歩で大倉に向かうつもりだったのですが、駅前の交差点で何か雰囲気が違うと思い、地図を見たら駅を間違えていることに気付いたんです。
でも、一駅だし、戻って電車に乗ってとしていたら、そんなに変わらないだろうと少し進むと
何やら良い感じの川が流れているじゃないですか。地図で確認すると、この川は水無川といって、この川に沿って行けば大倉に着くようです。
キャンプ場のとこの川ですね。
右手にファミマを見つけたので入ったところ、予想通りイートインコーナーが有って、朝ごはんを食べることが出来ました。
セブンはほぼイートインが無いのですが、ファミマは割とあるんですよね。
遠くに見える吊り橋が登山口そばのキャンプ場のある場所です。
適当なところで向かって左岸に渡ってひたすら進むと秦野戸川公園に着きます。
駐車場に向かって坂を登ると
登山口のレストハウスに辿り着きますが、ここは夏休みでも平日は開いてないのですね。
ここまで7kmでした。遠回りし過ぎ(^◇^;)
塔ノ岳へ
ただ今9:22、ようやく登山スタート!
今までスルーでしたが、大観望の大倉高原山の家が閉鎖されたそうなので、寄り道。
大観望の眺め。
小屋は閉鎖されましたが、当面、自己責任でテント泊は出来るようです。
少しの間快適に走って
大観望で分岐した道と合流して少し行くと
所謂、バカ尾根が本格的に始まります。
途中、天気が良ければ始めて富士山が見える堀山の家の前からは何も見えず、今日は富士山が拝めない予感…
ゴールまであと一息、花立山荘からも眺望が無いどころか、たまに厚い雲の中に入ってドバッと雨が降ってきています。
塔ノ岳に到着!11:46です。
山頂付近は雲の中になってしまい、幸い雨ではありませんでしたが、眺望どころか風が吹き荒れています。
今日はクッカー無しなので、尊仏山荘でカップ麺、サイダー、ポカリを購入して、中でカップ麺を頂きました。
今日は左右の500mlソフトフラスクで1Lのスポーツドリンクを持ってきましたが、既に2本目を飲み始めていました。
因みに、スポーツショップで見つけた
これは一袋500mlなので使いやすいですが、レモン味となっていますが、正直、アミノバイタル味というか、アミノ酸味というかです。
他にも1Lタイプでアミノ酸3000mgタイプ
ヤビツ峠へ
風が強いため、大人しく下山しようかとも思いましたが、丹沢方面へ向かう人もいたし、ヤビツも高度を下げる方向なので、予定通り向かいました。
ヤビツ峠まで7.8kmなので、大倉より1km遠いだけです。
ただ今、12:10です。
ここからは大半がこんなガレ場ですが、今日は折りたたみポールを持ってきたので、ここから使いました。
これが正解で、ポールでバランスを取ったり、段差を降りる時に体を支えたり出来るので、多くの場所で走るか早歩き出来ました。
丹沢ではポールは重要ですね。
CUSTOM QUIVERは、引き抜くときはサッと一瞬なので走りながらでも可能です。
挿す時は流石に走りながらは無理ですが歩きながらなら問題無し。
どのみち、ポールを伸ばしたり畳んだりは走りながらは無理なので、スピードを落とせば、立ち止まることなくポールを抜き差し出来るのでストレスが有りません。
走っている最中に背負ったポールが揺れることもありません。
これはレース時は必須だし、そうでなくても超おすすめ!
S/LAB SENSE ULTRAユーザーは絶対買うべきですよ(^-^)
少し下ると木ノ又小屋が現れます。ここは営業していますが塔ノ岳から近過ぎ。
政次郎ノ頭(何も無い)を超えると
鎖場や少し怖い橋が何度か現れます。
鎖場を登りきってからの振り返りショット
行者岳を過ぎると結構、薮がトレイルにはみ出していて、これが今日一番のキツかったです。
手や足、首が擦り切れてヒリヒリです(>_<)
真ん中の木が邪魔ですが、右がこれこら向かう鳥尾山、左が本日最後のピークである三ノ塔です。
どちらも山頂に建物が見えますが、鳥尾山が山荘、三ノ塔は避難小屋です。
鳥尾山荘でひと休憩の予定でした。
が、本日閉館。
丹沢の休日は食料多めに持参した方が良さそうですね。どこの山でもそうかな。
ここから一旦ダーっと下ってからの三ノ塔への登りが相変わらずキツイですが、今日はポールのお陰で少し楽でした。
前回はここから大倉に戻りましたが、今日はこのままヤビツ峠へ。
ただ今、13:49です。
前回はヘロヘロで気付きませんでしたが、走行距離は大倉に戻った方が遥かに長かったんですね(^◇^;)
この先も決して走りやすくは無いです。ポールがあるから何とかといった感じ。
ヤビツ峠という標識がマメに有るので迷う心配は全く無いです。
最後に車道にたどり着いて、本日のトレイルはここまで。右がヤビツ峠です。
左には護摩屋敷の水という表示がありましたが、100m先なのでやめました。もうお疲れ。
場所はここ。ただ今、14:33です。
自転車やバイク乗りはご存知、いわゆるヤビツ峠の道です。
バスはしばらく来ないので、売店で休憩しようと思ったのですが、ここも平日はお休み…
ただ今、15:00なので50分待ちです。
今日は、バスは土曜日運行だったようです。あと数分早ければすぐ乗れたのか…
仕方ない。自販機でジュースを買って一休みです。
因みに、柏木林道を歩いて蓑毛バス停まで行けばバスは多いのですが、歩くと1時間なので。
幸い、バスは出発20分前には到着したので、中で座って待てました。
まとめ
今回のルートのまとめとしては
- CUSTOM QUIVERは素晴らしい!S/LAB SENSE ULTRAユーザーは是非買うべき!
- 三ノ塔からヤビツ峠に向かうのはやめた方がいい
です。
三ノ塔からは大倉よりヤビツ峠の方が近いのですが
- 大倉に向かった方が走りやすい
- ヤビツ峠は交通の便が悪過ぎる
ため、よほど足が終わって、少しでも近い場所に降りたい場合のみヤビツ峠に向かってください。
大倉尾根、バカ尾根を登るのは中々心が折れるので、次回は大倉から三ノ塔に登って塔ノ岳を目指し、大倉尾根をタンタンタンと駆け下りるルートを走ってみます。
GPSが一度止まっていたため、今回のルートは実際にはあと1kmほど長いはずです。